ベアトリス・ダル
ベアトリス・ダル 出演映画作品
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マルドロール/腐敗
制作年:2025年11月28日(金)公開
第81回ヴェネチア国際映画祭で公式セレクションに選出された、実際の事件を基にしたクライムスリラー。1995年のベルギーを舞台に、少女失踪事件を追う憲兵隊が、腐敗した警察組織の闇に直面する。監督は、『変態村』のファブリス・ドゥ・ヴェルツ。出演はアントニー・バジョン、アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ、ローラン・リュカら。
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屋敷女〈ノーカット完全版〉
制作年:2021年7月30日(金)公開
2007年の公開時、過激さゆえに修正を余儀なくされた、バイオレンスホラーがノーカット完全版で公開される。得体の知れない殺人鬼が、出産を控えた妊婦に迫る恐怖を描く。殺人鬼役は『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』のベアトリス・ダル。現在はハリウッドでも活躍中のアレクサンドル・バスティロ&ジュリアン・モーリーコンビの初監督作品。
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ルクス・エテルナ 永遠の光
制作年:2020年11月20日(金)公開
2019年のカンヌ国際映画祭でお披露目され、論議を呼んだ異才ギャスパー・ノエの『CLIMAX/クライマックス』に続く衝撃作。映画の撮影現場を舞台にした、とてつもない狂気とカオスの風景を、51分の短い尺のなかに描き出す。分割画面やビビッドな色彩など、ノエ監督ならではの映像が鮮烈。シャルロット・ゲンズブールの怪演にも注目だ。
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リヴィッド
制作年:2012年9月8日(土)公開
『屋敷女』で圧倒的な恐怖劇を世界に見せつけたホラー界の新鋭監督コンビ、ジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロ。ふたりが森の奥深くにある洋館に潜む秘密と、それを解き明かしてしまったものたちを襲う惨劇の宴を描き出すフレンチホラー。耽美的な映像とおとぎ話の世界観を用いて、これまでにないホラー表現を目指している。
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ベティ・ブルー/愛と激情の日々〈製作25周年記念HDリマスター版〉
制作年:2012年7月28日(土)公開
製作25周年を記念してデジタル・リマスターを施され甦ったジャン=ジャック・べネックス監督の代表作。公開当時、物議を醸した物語が鮮明な映像で映し出される。本能の赴くがまま愛し合うジャン=ユーグ・アングラードとベアトリス・ダルの姿は今見ても鮮烈。愛ゆえに狂気に囚われてしまう女性を怪演したベアトリス・ダルに圧倒される。
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クリーン
制作年:2009年8月29日(土)公開
夫を亡くし、ひとり息子の養育権も奪われた母親が、人生の再生に挑む……。プライドを引き裂かれ、愛する人を失った悲しみの中で奮闘するヒロインをマギー・チャンが熱演し、第57回カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞。変わることの勇気と信じることの大切さを教えてくれる感動作だ。監督は彼女の元夫であるオリヴィエ・アサイヤス。
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H story
制作年:2003年08月02日(土)公開
前作『M/OTHER』でカンヌ国際映画祭批評家連盟賞を受賞した諏訪敦彦監督が、故郷の広島を舞台に『二十四時間の情事』のリメイクに挑戦。その企画が消滅していく過程をスリリングに画面に収めていく。フィクションとドキュメンタリーを交錯させた異色作だ。主人公を『ガーゴイル』のベアトリス・ダルが演じ、個性的な魅力を放つ。
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ガーゴイル
制作年:2002年11月2日(土)公開
フランスの鬼才クレール・ドゥニが、ヴィンセント・ギャロを主演に迎えた恐怖映画。カニバリズムを連想させる衝撃的シーンを盛り込み、他人を普通に愛することができない男女の苦悩を描く。
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パリ、18区、夜。
制作年:1997年3月22日(土)公開
C・ドゥニの長編第4作。女優としてのチャンスをつかむため、リトアニアからパリ18区にやって来た若い娘ダイガ。彼女が遠縁の親戚を頼りに身を寄せた安ホテルには、老女ばかりを狙う連続強盗殺人犯カミーユが暮らしていた……。1987年にパリを震撼させた凶悪犯罪“ティエリー・ポーラン事件”がベースになっているが、いわゆるサイコ・スリラーの類とは大きくかけ離れている。リトアニアからの異邦人の視点を通して浮き彫りにされるのは、様々な階級や人種の人々が共存するパリ18区の都市観そのもの。意図的な感情描写を排したA・ゴダール撮影によるブルートーンの映像が、夢幻的なまでに美しい叙情性を醸し出す。ゲイの殺人鬼カミーユの日常描写からは、ドゥニの次作「ネネットとボニ」で強烈に発揮されるなまめかしい官能性も感じ取れる。オンボロ車でブラリとパリに現れて平然と立ち去っていくヒロイン、ダイガに扮したK・ゴルベワのタフな存在感も忘れられない。
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彼女たちの関係
制作年:
【姉妹の間の秘密を追う女性監督のサスペンス】 「ニキータ」のアンヌ・パリローと「ベティ・ブルー」のベアトリス・ダル。ふたりの激情派(?)女優が共演したのが、この愛憎劇だ。物語は姉妹の葛藤を描きつつ、ふたりの間に隠された秘密が浮かび上がるというサスペンスフルな構成。姉妹に扮するパリローとダルの、感情をぶつけ合う熱演が見どころだ。
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ブラックアウト
制作年:
【社会の暗部を浮き彫りにするA・フェラーラの最新作】 男が抱える業を描き続ける作家エイベル・フェラーラが、ヤク中の俳優を主人公に彼の孤独と妄想を見事に映像化した力作。意識不明に陥った男の奈落の果てをしっかり見届ける。
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TAMALA2010 a punk cat in space
制作年:
【キューブリックも大人気タマラが主役のアニメ作】 アニメ創生期の作品を思い起こさせる、モノクロのノスタルジックな映像が逆に新鮮なアニメーション。かわいい顔して暴言連発のパンク・キャット、タマラの不思議な宇宙旅行が描かれる。
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裏切りの闇で眠れ
制作年:
【死に場所は選べない。巴里黒社会の容赦なき抗争劇】 数々の名作を残してきたフレンチ・ノワール(犯罪映画)の歴史に名を連ねるハードなギャング映画。パリの暗黒街に生きる非情な殺し屋に降りかかった裏切りの数々。男は容赦なき世界で生き延びることが出来るのか?前作『スパイ・バウンド』でスパイの日常を生々しく切り取ったフレデリック・シェンデルフェールの精緻なタッチが冴える一作だ。
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屋敷女
制作年:
【深い悲しみと怒りをたたえた女殺人鬼が出現!】 大きなハサミを手に誘いかかる謎の女。彼女の正体は、そして目的は何なのか?仏映画界から最凶の女殺人鬼が出現。『ガーゴイル』の強烈な演技で知られるベアトリス・ダルが殺人鬼を、バネッサ・パラディの実妹アリソン・パラディが陣痛の痛みと殺人鬼の恐怖に翻弄される妊婦を演じる。手加減無用の戦慄描写で観る者を追い詰める強烈な一作だ。
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女の復讐
制作年:
ドストエフスキーの小説『永遠の夫』を映画化。一年前、交通事故で夫を失ったセシルは、夫にスージーという愛人がいたことを知り、彼女のもとを訪れる。セシルの出現におびえるスージー。そのスージーを、セシルは精神的に追い込んでいき……。B・ダルとI・ユペールが、全編にわたって息苦しいほどの緊張感あふれる演技合戦で見せた妻と愛人の壮絶な戦い。
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ブリジット 女が男を奪うとき
制作年:
1986年5月に実際に起こった事件に基づいた犯罪アクション。服役中の夫をとり戻すため、妻のブリジットは自らヘリコプターを操縦し、脱獄させるという大胆な策を実行する。「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」で女の情念を官能的に演じたB・ダルが、ここでは執念に燃える妻を演じる。
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サバス
制作年:
殺人容疑で逮捕された美貌の女性マッダレーナ、彼女は自らを400年間生き続ける魔女と称し、精神鑑定を受けさせられる。担当医の若いデビッドは彼女の魔力に惑わされるかのように、次第に幻想や悪夢にとらわれていく。「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」でデビューしたB・ダルが、再び小悪魔的魅力を発揮。
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シメール
制作年:
愛し合い、同棲して一年になるアリスとレオ。アリスの妹ミミはこのカップルを愛し、またうらやんでもいた。しかしアリスは妊娠し、それを知ったレオは彼女を避けはじめる。幸せな関係が崩れ、二人の突然の別れにショックを受けたミミは自殺を図る。
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ベティ・ブルー インテグラル〈完全版〉
制作年:
愛情が激しすぎるがゆえに破滅していく男女の姿を描き、世界中で絶賛された「ベティ・ブルー」の完全版ロングバージョン。初公開版ではヒロイン、ベティ中心の構成であったが、完全版ではベティの激情に取り憑かれていく男ゾルグに焦点があたり、より深みを増したポエティックな映像世界が展開していく。
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ボワ・ノワール 魅惑の館
制作年:
人生に希望を失くしかけていたヴィオレットは、地方貴族のグスタフと知り合い、やがて結婚により幸福をつかみかけたかのように思えた。しかしグスタフの正体は冷酷な支配者であり、時に取り残された“暗黒の森“の中、ヴィオレットはついに彼と衝突する。J・ドレー監督による倒錯的ラブ・サスペンス。
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ベティ・ブルー 愛と激情の日々
制作年:
キュートでセクシーなベティは、しがないペンキ塗りをしている青年ゾルグと知り合い、激しい愛とセックスの日々を送る。彼女は感情の激しい性格だった。深すぎた愛のために、狂気へと落ちていく激情の女の姿を、J・J・ベネックス監督が赤裸々に描く。
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