
アレクサンドル・ソクーロフ
アレクサンドル・ソクーロフ 出演映画作品
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太陽 デジタル・リマスター版
制作年:2023年5月6日(土)公開
『独裁者たちのとき』で話題を呼んだアレクサンドル・ソクーロフ監督の、20世紀の権力者を題材にした4部作の3作目『太陽』をデジタル・リマスター版として公開する。昭和20年に終戦を迎え、神と崇められていた昭和天皇が“人間宣言”を行うまでの葛藤を描く。出演はイッセー尾形、佐野史郎、桃井かおり、ロバート・ドーソン、田村泰二郎ら。
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独裁者たちのとき
制作年:2023年4月22日(土)公開
2022年のロカルノ国際映画祭コンペティション部門や東京国際映画祭などに正式出品され、物議を醸した新しい史劇。アーカイブ映像を駆使して、第2次世界大戦の独裁者たちが一堂に会する。巨匠アレクサンドル・ソクーロフが監督を務める。出演はアドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリン、ウィンストン・チャーチル、ベニート・ムッソリーニら。
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独裁者たちのとき
制作年:2023年4月22日(土)公開
2022年のロカルノ国際映画祭コンペティション部門や東京国際映画祭などに正式出品され、物議を醸した新しい史劇。アーカイブ映像を駆使して、第2次世界大戦の独裁者たちが一堂に会する。巨匠アレクサンドル・ソクーロフが監督を務める。出演はアドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリン、ウィンストン・チャーチル、ベニート・ムッソリーニら。
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フランコフォニア/ルーヴルの記憶
制作年:2016年10月29日(土)公開
フランスが世界に誇るルーヴル美術館の歴史を描いた壮大な映像叙事詩。ロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフが『エルミタージュ幻想』に続いて歴史的な美術館を題材にとり、“美”と“戦争”のヨーロッパ史を見つめる。過去と現在を往来する自由な展開や、美術品を捉えた映像の息を飲むほどの美しさなど、随所にソクーロフの才気が感じ取れる。
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フランコフォニア/ルーヴルの記憶
制作年:2016年10月29日(土)公開
フランスが世界に誇るルーヴル美術館の歴史を描いた壮大な映像叙事詩。ロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフが『エルミタージュ幻想』に続いて歴史的な美術館を題材にとり、“美”と“戦争”のヨーロッパ史を見つめる。過去と現在を往来する自由な展開や、美術品を捉えた映像の息を飲むほどの美しさなど、随所にソクーロフの才気が感じ取れる。
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ファウスト〈2011年〉
制作年:2012年6月2日(土)公開
文豪ゲーテ不朽の名作をロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフ監督が新解釈を交えて映画化。『モレク神』『牡牛座レーニンの肖像』『太陽』と権力者を描いてきたシリーズの第4部にして最終章。知を追求するあまり、己の魂を糧に悪魔と契約した男の運命を描く。ヴェネチア映画祭で絶賛された圧倒的な映像美と壮大な物語に酔いしれたい。
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ファウスト〈2011年〉
制作年:2012年6月2日(土)公開
文豪ゲーテ不朽の名作をロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフ監督が新解釈を交えて映画化。『モレク神』『牡牛座レーニンの肖像』『太陽』と権力者を描いてきたシリーズの第4部にして最終章。知を追求するあまり、己の魂を糧に悪魔と契約した男の運命を描く。ヴェネチア映画祭で絶賛された圧倒的な映像美と壮大な物語に酔いしれたい。
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ボヴァリー夫人〈2009年〉
制作年:2009年10月3日(土)公開
'89年のアレクサンドル・ソクーロフ監督作『ボヴァリー夫人』を、監督自ら再編集したディレクターズカット版。破滅へと向かうひとりの女性の人生を見つめる。
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チェチェンへ アレクサンドラの旅
制作年:2008年12月20日(土)公開
孫に会うためにチェチェンのロシア軍駐屯地を訪れた祖母アレクサンドラ。彼女は扮装の続くこの地で何を目にしたのか?『太陽』のアレクサンドル・ソクーロフ監督が戦争と人間の本質を鋭い眼差しで描く力作。実際にチェチェンでロケ撮影を敢行し、戦闘シーンを一切描くことなく、チェチェンの現状と、そこで生きる人々の心情を映し出している。
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チェチェンへ アレクサンドラの旅
制作年:2008年12月20日(土)公開
孫に会うためにチェチェンのロシア軍駐屯地を訪れた祖母アレクサンドラ。彼女は扮装の続くこの地で何を目にしたのか?『太陽』のアレクサンドル・ソクーロフ監督が戦争と人間の本質を鋭い眼差しで描く力作。実際にチェチェンでロケ撮影を敢行し、戦闘シーンを一切描くことなく、チェチェンの現状と、そこで生きる人々の心情を映し出している。
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牡牛座 レーニンの肖像
制作年:2008年2月2日(土)公開
『太陽』で昭和天皇の姿を描いたアレクサンドル・ソクーロフ監督が、ロシアの歴史的指導者、レーニンの姿を描いた作品。モスクワ郊外に建つ邸宅で、外界と隔絶されて過ごす晩年のレーニン。病が進行し、思うようにならない状況に苛立つ彼は、本当に革命を成し遂げた偉大な男なのか?ひとりのみじめな男の姿を通して、権力の本質に迫る野心作だ。
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牡牛座 レーニンの肖像
制作年:2008年2月2日(土)公開
『太陽』で昭和天皇の姿を描いたアレクサンドル・ソクーロフ監督が、ロシアの歴史的指導者、レーニンの姿を描いた作品。モスクワ郊外に建つ邸宅で、外界と隔絶されて過ごす晩年のレーニン。病が進行し、思うようにならない状況に苛立つ彼は、本当に革命を成し遂げた偉大な男なのか?ひとりのみじめな男の姿を通して、権力の本質に迫る野心作だ。
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ロストロポーヴィチ 人生の祭典
制作年:2007年4月21日(土)公開
昭和天皇の苦悩を描いて大きな反響を呼んだ『太陽』のアレクサンドル・ソクーロフ監督が、母国ロシアの音楽家夫婦の人生を追ったドキュメンタリー。世界で最も偉大なチェリストといわれる巨人ロストロポーヴィッチと、その妻でロシアの国民的なオペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカの、波乱に満ちた激動の人生を通して、芸術の歴史や人間愛を綴る。
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ロストロポーヴィチ 人生の祭典
制作年:2007年4月21日(土)公開
昭和天皇の苦悩を描いて大きな反響を呼んだ『太陽』のアレクサンドル・ソクーロフ監督が、母国ロシアの音楽家夫婦の人生を追ったドキュメンタリー。世界で最も偉大なチェリストといわれる巨人ロストロポーヴィッチと、その妻でロシアの国民的なオペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカの、波乱に満ちた激動の人生を通して、芸術の歴史や人間愛を綴る。
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太陽〈2005年〉
制作年:2006年8月5日(土)公開
かつては現人神だとされていた昭和天皇が、太平洋戦争終結を契機に“人間宣言”を発するまでを、とつとつと描いた異色作。学生時代から昭和天皇に興味を持っていたというソクーロフ監督が、日本の現代史を詩的な映像で切り取る。
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太陽〈2005年〉
制作年:2006年8月5日(土)公開
かつては現人神だとされていた昭和天皇が、太平洋戦争終結を契機に“人間宣言”を発するまでを、とつとつと描いた異色作。学生時代から昭和天皇に興味を持っていたというソクーロフ監督が、日本の現代史を詩的な映像で切り取る。
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ファザー、サン
制作年:2006年4月29日(土)公開
'03年のカンヌ映画祭で国際批評家連盟賞に輝いた、ロシアの名匠アレクサンドル・ソクーロフが監督した人間ドラマ。前作『マザー、サン』同様、家族の関係をテーマに、愛情を注ぎ合いながら暮らす父子の姿を詩的な映像美と共に描く。
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ドルチェ・優しく
制作年:2001年4月14日(土)公開
ロシアの奇才映画アーティスト、アレクサンドル・ソクーロフの最新作。「死の棘」の作家、故・島尾敏雄との愛を語る妻ミホの姿が、独特の映像と重なりながら正方形の画面に映し出される。
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モレク神
制作年:2001年3月31日(土)公開
ロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフが映し出す独裁者ヒトラーの肖像。愛人エバ・ブラウンの目を通し、これまで描かれることのなかった生々しい“人間”ヒトラーの姿を浮き彫りに。
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マザー、サン
制作年:1997年9月6日(土)公開
独自の映像文体で確固たる支持者を増やしているロシアのアレクサンドル・N・ソクーロフ。死に逝く母親と、それを見守る息子。ふたりの情景を静謐きわまる画面に写し出す。
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セカンド・サークル
制作年:
猛吹雪の中、久しぶりに故郷の家に帰ってきた青年を待っていたのは、ベッドに横たわった父親の死体だった。機械的に現場検証をする当局の男たち、死因をガンと宣告する検死の女医。段取りと葬儀代の交渉をする葬儀屋。何の意味も尊厳もない不条理な“死の儀式“に、青年はほんろうされる。その夜、父親の身体を丹念に洗い、添い寝した青年は悪夢を見る。目覚めた青年は、死体のまぶたをそっと押し開く。青年の現実と幻想の世界を往来しながら、ドラマは“死“を通じて人間であることの意義を問う。
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ロシアン・エレジー
制作年:
A・ソクーロフが生と死をテーマに撮り上げたドキュメンタリー映画。チャイコフスキーの曲をバックに前世紀末から20世紀初頭のボルガ川沿岸の人々の写真が次々と映し出される。そして、第一次世界大戦時の戦闘場面が続く。画面は一切の説明をすることなく、様々な映像を続けることによって、ロシアの現実をえぐり出していく。
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孤独な声
制作年:
国内戦が終結した直後、すっかり荒廃した故郷の村に帰って来た復員兵ニキータ。傷心から立ち上がった彼は、貧困にあえぎながらも幼なじみのリューバとの愛をはぐくんでいく。ペレストロイカ後、世界から注目される存在となったA・ソクーロフ監督の1978年の大学卒業作品で、死と隣り合わせの生活のなかでも気高さを失わなかった人々の精神を描く。原作はナスターシャ・キンスキー主演作「マリアの恋人」と同じプラトーノフの小説。
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ストーン/クリミアの亡霊
制作年:
A・ソクーロフ監督の長編6作目。前作「セカンド・サークル」と、次作「静かなる一頁」の間に位置し、“生と死”をめぐる壮大なテーマの3部作を成している。生い茂る木立に囲まれたチェーホフの館。夜、誰もいないはずの館に人影が……。番人の青年が中を覗いてみると、死んだはずのかつての主チェーホフの姿が! 死から帰還した文豪チェーホフが時空を超えて若い男と出会い、次第に感覚と欲望をよみがえらせていく過程をモノクロームの映像と神秘的な音響がシュールに描き出す。
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静かなる一頁
制作年:
ドストエフスキーの『罪と罰』をはじめとする19世紀ロシア文学の世界が、SF的な映像の中に散りばめられた、現在ロシアを代表する映像作家A・ソクーロフの意欲作。老婆を殺した孤独な青年と、娼婦に身を落としながらも神を信じる薄幸の少女との出会いを核に、水中都市、塔から次々と飛び下りる人々、恐竜の彫像など様々なイメージが重なっていく。マーラーの歌曲『亡き子をしのぶ歌』が、世紀末的な作品世界を包み込む。
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静かなる一頁
制作年:
ドストエフスキーの『罪と罰』をはじめとする19世紀ロシア文学の世界が、SF的な映像の中に散りばめられた、現在ロシアを代表する映像作家A・ソクーロフの意欲作。老婆を殺した孤独な青年と、娼婦に身を落としながらも神を信じる薄幸の少女との出会いを核に、水中都市、塔から次々と飛び下りる人々、恐竜の彫像など様々なイメージが重なっていく。マーラーの歌曲『亡き子をしのぶ歌』が、世紀末的な作品世界を包み込む。
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日陽はしづかに発酵し…
制作年:
中央アジア・トルクメニスタンの荒涼とした町に暮らすロシア人医師ジーマ。ある日、彼と若いアジア人の友人サーシャ宛てに、送り主不明の小包が届く。その時からジーマの周囲の歯車がズレ始め、彼は遠い世界の終末を感じ取るようになる……。多作で知られる現代ロシア映画の鬼才A・ソクーロフ監督がペレストロイカ後に製作した作品。複雑なロシア現代史を背景にソクーロフ独自の世界観、終末観を漂わせ、大胆なカメラワークとエキゾチックな音楽が広大な中央アジアの大地に不思議な色彩を加えている。
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マリア〈1975年~1988年〉
制作年:
無名の農夫マリアを主人公にした、2部構成の短編ドキュメンタリー。第1部は、広大な平原で亜麻を栽培する働き者のマリアの生活を活写したソクーロフの処女作。仲間たちと歌を歌いながら健気に働く情景や、息子の死に涙する様が初々しい詩的な映像で綴られる。第2部では、9年後に再び村を訪れたソクーロフたちが村人たちのために上映会を開く様をカメラが追う。会場にマリアの姿はなく、代わりに現れた彼女の娘から、マリアの死が知らされる。第1部の生き生きとしたマリアの姿が繰り返しフラッシュバックされ、運命の皮肉を物語る。
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マリア〈1975年~1988年〉
制作年:
無名の農夫マリアを主人公にした、2部構成の短編ドキュメンタリー。第1部は、広大な平原で亜麻を栽培する働き者のマリアの生活を活写したソクーロフの処女作。仲間たちと歌を歌いながら健気に働く情景や、息子の死に涙する様が初々しい詩的な映像で綴られる。第2部では、9年後に再び村を訪れたソクーロフたちが村人たちのために上映会を開く様をカメラが追う。会場にマリアの姿はなく、代わりに現れた彼女の娘から、マリアの死が知らされる。第1部の生き生きとしたマリアの姿が繰り返しフラッシュバックされ、運命の皮肉を物語る。
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