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美空ひばり

美空ひばり 出演映画作品

  • ザ・スター 美空ひばり~大人の音楽祭~

    ザ・スター 美空ひばり~大人の音楽祭~

    制作年:2013年6月8日(土)公開

    昭和50年代に一部地域のみで放送されていたTV番組『ザ・スター』。その放送初回から5週にわたり出演したスター、美空ひばりの映像をスクリーンで上映。倉庫で30年以上眠り続けていたテープを完全に復元し、放送未公開の貴重な映像も収録。『リンゴ追分』や『東京キッド』『悲しい酒』など、ひばりの代表曲の数々全29曲が映し出される。

  • 花かご道中

    制作年:

    江戸屋の一人娘、お弥重と武蔵屋の一人娘、お喜久。ともに病弱な父を持つ二人は、彼らに代わって、商用の旅に出ることになった。旅慣れぬ彼女たちはなかなか進まない上、馬子にだまされ、山賊の巣に連れ込まれた。そこで一人の若い男三太郎と出会い助け出されるが……。美空ひばり主演、工藤栄一監督による青春時代劇。

  • 庄助武勇傳 会津磐梯山

    制作年:

    唄のごとく朝寝、朝酒、朝湯が大好きな小原庄助はその人柄を見込まれて、藩主に出仕を命じられる。主水、忠兵衛という居候を抱えた彼は宮仕えを決心。信姫に武術指南したり、幽霊退治をしたりと大忙し。そんな彼は今度は城内に潜入している幕府方、勤皇方の密使の目付役を命じられるが……。軽快なノリで綴られる時代劇。

  • 鞍馬天狗 鞍馬の火祭

    制作年:

    京の街に鬼女の面をかぶった偽天狗が出没し、徳川幕府打倒の方針書を奪い去った。やがて、京へ舞い戻った鞍馬天狗は偽天狗と対決する。美空ひばりが杉作を演じ、デビュー間もない岸恵子が初々しい。

  • 孤剣は折れず・月影一刀流

    制作年:

    剣の師である小野が暗殺されたのを知った神子上源四郎は江戸に戻り、小野道場四天王の挑戦を受け、彼らを葬り去る。養父の松平伊豆守より、暗殺の黒幕が柳生一門と春日局であることを知らされた源四郎は、彼に春日局暗殺を依頼されるが、彼は逆に柳生但馬に捕らえられてしまう。

  • 花の不死鳥

    制作年:

    素人離れした歌声の持ち主であるクラブのママが、作曲家である夫と、これも作曲家である昔の恋人との間で揺れ動く姿を、ヒット曲を配して描いた美空ひばり主演の歌謡ドラマ。過去を隠すため、覆面歌手として懐メロを歌うシーンが圧巻。DVDは「美空ひばり メモリアルDVD-BOX(1)」に収録。

  • 大江戸喧嘩纏

    制作年:

    美空ひばりの艶のある歌声が全編を彩る痛快時代劇。め組の頭領として名を馳せる辰五郎、女だてらの纏振りのお雪、美男の纏持ちの新三が、鉄火の喧嘩場へと命賭けで飛び込んでいく様を描く。

  • 大江戸千両囃子

    制作年:

    美空ひばり、東千代之介、大友柳太朗という東映の三大スターが揃い踏みした時代劇。将軍家拝領の天女の扇が紛失したことから巻き起こる中仙道二十四里の大騒動を、恋と歌、チャンバラ満載で描き上げた痛快娯楽作だ。

  • あの丘越えて

    制作年:

    当時最高のアイドルだった美空ひばりと鶴田浩二の共演による青春映画。山の牧場で育った万里子はおてんばの自然児。東京へ出た彼女は家庭教師・大助にいろいろ教わりながら都会的に美しくなっていくのだった……。万城目正作曲の歌が散りばめられた明るい娯楽映画。

  • ひよどり草紙

    制作年:

    吉川英治の原作を映画化した時代活劇。慶長15年、朝廷より徳川家に賜わったひよどりを、曲者のために逃がした二人の武士は切腹を命じられる。しかし、その子らに向けて3ヵ月以内にひよどりを捕えた者の父を許すとの沙汰があり、二人の娘と息子が旅立つ。中村錦之助の映画デビュー作。

  • 旗本退屈男 謎の竜神岬

    制作年:

    シリーズ30作目となるこの作品が最終作となった。玄海灘の怒箔に臨む竜神岬は、天刑病舎があるため世人が恐れ近づかぬ謎の岬だった。退屈男・早乙女主水之介は、黒田藩に武器弾薬などの禁制品密輸入の疑いありとして、当地に乗り込んでいく。

  • ふり袖捕物帖 若衆変化

    制作年:

    お江戸八百八町で奇怪な女さらい事件が発生した。踊りの代稽古を務めるお七は、へなちょこ剣士の源太郎が役立たずと見るや、自ら男装して真相究明に乗り出していく。美空ひばりの八変化が見ものの明朗時代劇。

  • ひばり チエミ いづみの ジャンケン娘

    制作年:

    昭和の時代の代名詞的存在、歌姫・美空ひばりが主演した青春恋愛映画。初共演したチエミ、いづみの三人娘は同い年で、当時の音楽界でも大ヒットを連発していた。東京に住む二人の女子高生が、京都の祇園で舞妓と出会った。次に、その舞妓が上京して二人を訪ねた。お座敷で惚れてしまった美青年を探してほしいと言う。ようやく見つけた彼は実は……。

  • べらんめえ芸者罷り通る

    制作年:

    美空ひばり主演“べらんめえ芸者“シリーズの第4作。折からのアフリカ・ブームで来日した、世界屈指のダイヤの産地コロンダ国の国王・アジバ6世に惚れられた売れっ子芸者の小春。だがダイヤ鉱山発掘の権利を虎視眈眈と狙う山中一味が小春を利用、外務省の裏をかいた周到な作戦を企てる。

  • 笛吹若武者

    制作年:

    平安朝の末期。平家一門が源氏の軍勢に追われるなか、薄幸の姫・玉織は平敦盛とのはかない恋に落ちていく……。源平の大合戦を背景に描き上げた抒情的な悲恋ドラマ。大川橋蔵が笛の名手として知られた平敦盛に扮し、美空ひばりを相手に華麗な映画デビューを飾った一編。

  • ふり袖太平記

    制作年:

    名家・里見家の流れをくむ旗本・菅谷家の一人娘・小浪のひばり屋敷で突如お家騒動が勃発した。その背後には菅谷家を狙う悪徳家老の陰謀があった……。美空ひばりが美声を聞かせ、大川橋蔵が颯爽と剣をふるう娯楽時代劇。

  • 父戀し

    制作年:

    離ればなれの父母のかすがいとなる、子役の美空ひばりのけな気さが光るメロドラマ。ギターの流し・雄二は、かつて別れた早苗との思い出が残る温泉町にやって来る。早苗は、娘の恵美子と父を養うため、東京へ働きに出て、今は町にいない。だが、雄二は恵美子の歌を偶然に聞き、それが自分が早苗に作ってやった曲だと知る。

  • 母を慕いて

    制作年:

    昭和を代表するビッグ歌手の美空ひばりが十代の時、歌だけでなく演技に開眼した一作。当時大ヒットを飛ばしていた田端義夫ことバタヤンら歌手陣が特別出演している。親子の絆、家族愛を描いたヒューマン・ドラマ。育ての親の元を離れ、父と離婚した京都の母のところへ引き取られた娘だが、別の家庭を持つ東京の父が、別れたしょく罪から娘を引き受けた。娘の気持ちは?

  • 緋ざくら小天狗

    制作年:

    美空ひばりが剣術好きのおてんば町娘を演じる時代劇。大阪天満の但馬屋の一人娘お俊は、行儀見習いのため、江戸の乳母のもとへ行くことになった。江戸に着いたお俊は、役者の市川米十郎のためにひと肌ぬぎ、いなくなった役者の変わりに舞台に立つのだった。多彩なスターが、脇でひばりを盛り立てている。

  • ひばりの娘船頭さん

    制作年:

    潮来を舞台に、美空ひばりが娘船頭に扮して、タップリ歌を聞かせる歌謡映画。お光の家は、漁師の源助じいさん、船頭の兄・信一の3人暮らし。お光はある日、東京の美術学校生、水野と親しくなる。お光はかねてから東京に出たがっていた信一の就職を水野に頼み、自分が兄の代わりの船頭になるが……。

  • ひばり捕物帖 自雷也小判

    制作年:

    老中・阿部伊予守の妹姫である、捕物好きのお七と、そのお守り役・佐々木兵馬のコンビが活躍する「ひばり捕物帖 かんざし小判」(1958)の続編。今回は、お七の名をかたる女が、伝馬町牢屋敷に火をつけ、大塩平八郎一派の残党を逃がしてしまう。疑われたお七は、謎の女が残した“散らし小判“を手掛かりに、事件究明に乗り出し……。美空ひばりの十変化、彼女の歌を生かした、ミュージカル調の演出が見もの。

  • ひばり捕物帖 ふり袖小判

    制作年:

    吉例舞踊祭の楽屋で、かつての兄の部下、兵馬と会ったお七、酒で失敗した兵馬のために帰参を兄に願うが逆に意見をされてしまう。翌日、女スリ殺しの現場で一枚の小判をお七は見つけた。同じ夜、兵馬もその小判に絡む怪しい侍を見つけていた……。千代之介、ひばりコンビによるミステリー・タッチの時代劇。

  • ひばりの山を守る兄弟

    制作年:

    美空ひばりが、男装の麗人に扮した、大佛次郎原作の時代劇。甲州の山岳地帯。そこにある台ヶ原と呼ぶ一帯で、豪族の玉置家と角倉家が争っていた。角倉家では、主人の病気をよいことに黒川銃次郎が勢力を伸ばし、玉置家の伊織、大三郎兄弟を亡き者にしようとする。玉置兄弟は、その謀略に感づいて……。

  • ひばりの陽気な天使

    制作年:

    美空ひばりの歌を存分に楽しめる、ミュージカル・タッチの明朗人間ドラマ。牧師の娘で、大のスイング・ジャズ・ファンのゆかり。彼女はある日、貧しい兄弟と出会い、自分と同じ、母なし子だとわかって同情する。ゆかりは彼らのために、豪華な誕生日のパーティを開いてやろうとするが……。

  • ひばり姫初夢道中

    制作年:

    城主が老齢に達した青空城。権力に心を奪われた家老は、城主の養子の兄で痴呆症の大之亮をまつりあげ、実権を得ようとする。それを知った城主の娘・ひばり姫は……。大曾根辰夫が、会社側からようやくその実力を信頼され始めた中期の作品。

  • とんぼ返り道中

    制作年:

    獅子舞いを見るにつけ、群集の中から近寄って来ては獅子面の頭に小刀を投げ、割って歩いているという謎の男と、生みの母の存在を追って可憐な美空ひばりが江戸から越後へ旅する道中記。劇中でひばりは相も変わらぬ美声を聞かせてくれる。

  • のれん一代 女侠

    制作年:

    木屋源の一人娘・美彌は、父に代わって店を切り盛りしていた。彼女は番頭の浅吉と恋仲であったが、身分の違いから交際を父に反対され、浅吉は東京を去っていく。一方、美彌は腹違いの弟に店を継がせようとするが、そこで問題が発生する……。美空ひばりが主演したキリリとした女性映画。

  • 唄祭り八百八町

    制作年:

    年間平均10本の映画に出演していた美空ひばりの初期の1本。監督は名コンビの斎藤寅次郎。目明かしの三女で投げ縄の名人、実は大名の落としだねのおみよが、大名側近の陰謀をくじき、親子対面を果たすまでを描く。仇探しとろうあの娘の治療のため、盗みを続ける女賊・お鶴に清川虹子。

  • いろは若衆 ふり袖ざくら

    制作年:

    土地の浪人と喧嘩し、江戸追放になった名物団子屋のせがれ・菊田郎。父の手紙を持ち、浜松の親分・仏の銀兵衛のもとに向かうが、同じく江戸を追われたケンカ相手の浪人・権九郎も浜松に流れ着いた。この権九郎を拾ったのが、銀兵衛と対立している天狗屋熊五郎という親分であったことから二人は再び出会うが……。ひばり得意の股旅もの。

  • 魚河岸の女石松

    制作年:

    魚河岸の仲買人の娘、加納佳子はきっぷの良さで人気者だ。ある日彼女はトップ屋、喜多川によって自分が会社社長、立花の実の娘であることを知らされる。その立花が陰謀によって社長の座を追われそうだと知った佳子は、実父のためにひと肌脱ぐことに……。ひばりと健さんの明朗娯楽作品。

  • お坊主天狗

    制作年:

    “いれずみ判官“片岡千恵蔵、“むっつり右門“大友柳太朗、“若さま侍“大川橋蔵に美空ひばりが花を添えた豪華時代劇。旗本を捨てた男と偏屈者の名研師が、悪代官を父の仇と狙う武家の出の芸者を助ける。悪代官の忠臣は迷いながらも、結局彼女に仇を討たせる。渡辺邦男監督の1954年作品のリメイク版。

  • 三百六十五夜〈1962年〉

    制作年:

    市川崑監督作に続く、小島政二郎の小説の2度目の映画化。それぞれの親の借金のために、引き裂かれそうになる相思相愛の若い男女の姿を描いている。高倉健が(何となくつまらなそうに)メロドラマの主人公を演じた作品で、逆に喜々として“色悪“を演じる平幹二朗と好対照を成している。

  • 七変化狸御殿

    制作年:

    昭和を代表する歌姫こと美空ひばりが、映画に主演して歌って踊って弾けた一作。本作は、時代劇タッチに加え「狸御殿」ものが中心。これは、狸御殿で繰り広げられるラブ・ストーリーと歌唱パフォーマンスとダンスの融合を目指す娯楽映画。2005年の鈴木清順監督作『オペレッタ狸御殿』では、そんなひばりをオマージュしている。

  • 鞍馬天狗 天狗廻状

    制作年:

    宗像左近は娘の止めるのも聞かず、老骨の身で倒幕の浪士狩りに狂奔。しかし、左近はいつも天狗廻状なる投書のために、先まわりした新選組に獲物を奪われてしまう。ところが、当の鞍馬天狗はまったく預かり知らぬことだった……。

  • 金語楼の子宝騒動(あきれた娘たち)

    制作年:

    6男7女の子持ちで3人の孫まであるという銀行の用務員・金太郎とその子供たちの話。戦争中の“生めよふやせよ“という時局スローガンを励行したお陰で13人の子持ちとなった金太郎が、新婚旅行に発つ娘の手に避妊薬を渡すというオチがつく。美空ひばりが歌の上手な小学生役で、母の臨終を前にしてしんみりと自慢のノドを聴かせる。DVDは「新東宝映画傑作選 BOX FUNNY&ELEGY 編」に収録。

  • 若き日は悲し

    制作年:

    貧しいが明るく育つ園田一郎、恵子の兄妹。恵子には音楽学校へ通いたいという夢があったが、一郎の親友で恵まれた暮らしをする正二と結婚することによってその夢がかないそうになる。だが一郎はひそかに恵子を愛し始めていた。実は、彼らは本当の兄妹ではなかった。美空ひばり主演の悲恋メロドラマ。

  • リンゴ園の少女

    制作年:

    人気連続ラジオ・ドラマを映画化した作品で、美空ひばりの元気な演技と歌を売りものにした明朗な一編。津軽の少女マルミは近所でも評判の歌上手。ある時“リンゴ祭“の音楽祭で作曲家の野村はマルミを見いだすが、彼女はなんと野村の昔の恋人の娘だった……。

  • ひばり・橋の花と喧嘩

    制作年:

    美空ひばりと橋幸夫という大御所同士の初共演による歌謡娯楽映画。唄あり恋あり笑いありの作品。学生時代の初恋を胸に秘め潮来を訪れた自動車セールスマンが、その恋人に再会し愛をつかむまでを描く青春編。美空ひばりが3役、橋幸夫が二役をこなすというハデな趣向が見もの。

  • 風流深川唄

    制作年:

    「蟹工船」「黒い潮」などで演出にも非凡な才を示した俳優・山村聰の監督作。富岡八幡宮の祭礼に沸く、古き良き時代の東京・深川を舞台に、大料亭の暖簾を守るためにつらい別れを決意した若い男女の姿を描いている。日本映画の黄金期を担った名優たちが、大挙出演している点も見逃せない。

  • 泣きぬれた人形

    制作年:

    当時、歌手・俳優として頂点へ向かいつつあった美空ひばりの魅力を、全編に取り入れた人間ドラマ。ガード下で貧しいながらも仲良く暮らす隆治とアヤ子の兄妹。だが、隆治はまちがって警察に捕まり、アヤ子は一人残される。スリのきみ子と知り合ったことがキッカケで、アヤ子は歌の才能に目覚めるのだが……。

  • 天竜母恋い笠

    制作年:

    日本一の大親分を夢みて貸元飯田屋熊五郎一家に身を寄せていた、材木商信濃屋の跡取り息子・新太郎。だが、熊五郎の命による旅先で、目明かしに十手を突き付けられ島送りにされる。熊五郎は新太郎を追い出し、信濃屋の身代を狙っていたのだ。美空ひばりが一人二役を演じる股旅もの。

  • いろは若衆 花駕籠峠

    制作年:

    老中水野越前守の隠し子お雪は、浮浪児の三太を伴って旅に出る。途中、稲葉小僧新助という男に出会い、一通の封書をあずけられる。封書は林肥後一味の連判状で、大阪米問屋と結託して米の買い占めによる値上がりを図り、米騒動を起こして越前守の失脚を狙うというものだった。美空ひばりの歌謡股旅もの。

  • 陽気な渡り鳥

    制作年:

    子供時代の美空ひばりを主演とした軽快な人情劇。唄のうまい孤児のみどりは、養父母に邪魔にされていたため、町へ来た奇術師に優しくされたのが忘れられず一座について巡業にまわることになる……。美空ひばりの歌をふんだんにとり入れた大船調の温かい映画。

  • 女ざむらい只今参上

    制作年:

    美空ひばりが、男装の美剣士に扮した娯楽時代劇。時は幕末。江戸の商人、小田屋の娘・お春は、美人だが大の剣術好き。行く末を案じた父親は、知り合いの桂小五郎に頼み、お春を京の禁裏へ奉公させることにする。ところがお春は、京都への密書を持ち、春之輔と名前を変えて若武者姿で危険な道中に出てしまい……。

  • 東京キッド

    制作年:

    アメリカ帰りの美空ひばり主演のコメディ。内容は型どおりの親子スレ違い物語だが、ワキ役陣が笑わせてくれる。特にエノケンはアパート住人としての特別出演ながら、見振りだけ見ていても大笑いしてしまう。ハワイ・ロケのシーンもあり、ひばりの同名主題歌も大ヒットした。

  • ひばりの悲しき瞳

    制作年:

    「悲しき口笛」「悲しき小鳩」に続く、美空ひばり主演の歌謡映画“悲しき“ものの第3作。ひばりは下町の中学生に扮し、定年間近の中学教師である父が、人の借金を肩代わりしたことから、不幸のどん底に落ちる一家を、明るく健気に支えるという役どころ。小津映画でおなじみの日守新一が、父親役で出演している。

  • べらんめえ芸者

    制作年:

    小春姐さんの親父・政五郎は大工の棟粱で昔気質の頑固者。その政五郎に大学出のインテリ・健一が弟子入りを志願してくる。政五郎は断るが、健一は勝手に居すわり、小春の心も揺れ動く。

  • 新蛇姫様 お島千太郎

    制作年:

    直木賞作家・川口松太郎の小説を原作に、美空ひばりが一人二役に挑んだ人情もの時代劇。父を殺した家老の末っ子を討った兄は旅芸人一座の元でかくまわれることに。妹は藩の刺客となったが、密かに姫を陥れようと狙う家老一族に殺されてしまう。それを知った兄は、姫や一座の看板女優らの協力を得て敵討ちへ。

  • ひばりの三役 競艶雪之丞変化 正編・続編

    制作年:

    江戸に初舞台お目見えでやって来た雪之丞一座。雪之丞は客の中に父母の仇の姿を見つける。一方で舞台をこなし、他方で父母の仇をうっていく美空ひばりの立ち回りが見もの。しかもタイトル通り、美空ひばりは三役かけもち! 監督は「明治天皇と日露大戦争」で配収新記録樹立後の渡辺邦男。

  • ひばり・チエミ・いづみ 三人よれば

    制作年:

    桜花学園の名物トリオとしてならした3人の乙女たちも、TV局ディレクター、新進ヘア・デザイナー、料亭の女将と、今では立派なキャリアウーマン!? そんな3人が、ある日恩師から結婚相手を世話すると言われて大騒動を巻き起こす……。美空ひばり、江利チエミ、雪村いずみの黄金トリオが繰り広げる青春コメディ。

  • ひばりのすべて

    制作年:

    昭和46年5月の四国公演に始まり、6月の新宿コマ、7月の帝国劇場の両記念公演や、その間の私生活など、芸能生活25周年を迎えた美空ひばりの人間ドキュメント。敗戦の焦土から生まれ、日本人の心を潤してくれた『東京キッド』『りんご追分』など、ひばりの数々の名曲もたっぷり聞ける。

  • おしどり喧嘩笠

    制作年:

    鶴田浩二と美空ひばりの主演コンビで送る、歌あり恋ありの明朗歌謡股旅時代劇。いろはの伊四郎は旅の途中、無理難題の縁談を母親から押し付けられて家出したお才と知り合い、互いに追われる者同士として一緒に旅を続けることになる。追いつ追われつの旅の中、やがてお才は伊四郎を憎からず想うようになるのだが……。

  • 大当り狸御殿

    制作年:

    ひばりといづみが主役の逸品。今となってはその脇を固める登場人物たちの芸と、それを見せるショー構成のうまさを知る上で、資料価値の高い作品であり、コメディとしても成功している。トニー谷の紹介で始まる『バナナ・ボート』の大胆さなど、見事。

  • ひばりの子守唄

    制作年:

    ドイツのベストセラー小説『二人のロッテ』を原作にした、美空ひばり主演作としては珍しいタイプの翻案もの。ひばりの一人二役が光る、家族ドラマの名作。夏の林間学校で知り合った二人の娘はそっくりだったが、実は双子だった。幼い頃に父母が離婚したため離れ離れになっていたのだ。そこで、彼女たちは入れ替わって各家に帰り、家族復縁の道を探る。

  • 銭形平次捕物控・まだら蛇

    制作年:

    元火付け盗賊の大沼は、悪商人、勘定奉行らの仲間とニセ小判を作ってひともうけしようとたくらむ。その手口は悪ラツで、鍛冶屋のノドを潰してから地下工場へ無理やり連れこんで作らせるというものだった。平次は女船頭の小吉と協力して悪党どもをやっつける。山本・木暮・ひばりと3人の個性の違う美女が競演し、特にひばりの若衆姿は美しい。

  • 踊る龍宮城

    制作年:

    昭和の歌姫こと美空ひばりが、子役として映画に出演した一作。松竹歌劇団の女優たちが多数参加したお祭りコメディで、浦島太郎が帰郷してからのその後の話が面白おかしく綴られる。太郎の故郷は近代化の波を受けて都会になっていた。そこでは、浦島伝説にまつわるコンクールが開催中で、応募者に間違えられた太郎は優勝してしまい、その隙に誰かに玉手箱を盗まれる。

  • 鮮血の手型

    制作年:

    同年『東京キッド』をヒットさせた直後の天才少女歌手・美空ひばりが主演した、娯楽時代劇。ある日、浪人・塙左近は、流しの姉妹が武士たちに襲われているのを助け、妹のみどりを家に連れ帰る。その日から、細川家の江戸屋敷で連続殺人が発生。八丁掘では、その犯人を左近だと思うが……。当初、阪東妻三郎主演作として企画されたが、彼が病気になり、主役が交代した。ビデオタイトルは「左近捕物帳」

  • 女の花道

    制作年:

    芸一筋に生きた踊りの名手に、美空ひばりが扮した時代劇。安政6年。出雲大社の勧進坐子として全国を旅するおきみの踊りは各地で大評判。地唄舞に弟子入りし、厳しい修行の末に名声を得るが、歌舞伎の振付師に惹かれたことから、おきみは舞を捨ててしまうのだった……。

  • 鞍馬天狗 角兵衛獅子〈1951年〉

    制作年:

    鞍馬天狗は御用聞・隼の長七に折檻を受ける角兵衛獅子の杉作を助ける。そして、宿敵・近藤勇との一戦。またしても勝敗はつかず、西郷吉之助の命を受けて鞍馬天狗は一路江戸へ馬を走らせる。杉作に扮した美空ひばりがアラカンを食う。

  • 月形半平太〈1952年〉

    制作年:

    維新前夜の京洛、いわゆる東山三十六峰を背景に、開国論者の月形半平太が先駆者として凄絶な最期を遂げるまでを、祇園情緒の中に描いた時代劇の秀作。何度も映画化されたが、大衆娯楽編としては右太衛門、ひばりらが出演したこの作品が一番である。

  • ひばりのサーカス 悲しき小鳩

    制作年:

    昭和を代表する歌姫、美空ひばりがティーンエイジャーの頃、劇中で見事な歌唱力を披露した主演作。父と娘の絆を描いた名編だ。ヒロインは寄宿舎から学校に通っていた。ある日、父親がサーカスの一員だと知った彼女は、学校を中退し父の元へ。一緒に全国巡業を回るうち彼女は舞台で歌い、観客の喝采を浴びる。そんな時、別れた母親が父にある相談を……。

  • 山を守る兄弟

    制作年:

    大佛次郎の時代小説を基に描いた娯楽時代劇。クライマックスとなる山中での攻防戦など、見どころ満載。甲州の山岳地帯では、玉置家とその敵である豪族の二つのグループが縄張り争いをしていた。そこへ、江戸修行から帰る玉置家の兄弟が、途中で敵方の娘を助けたにも関わらず襲われ、さらに家まで焼かれてしまい悪代官から拷問を受ける。兄弟は越中守へ直訴するが……。

  • ひばり・チエミの弥次喜多道中

    制作年:

    ひばりとチエミの駆け合いが楽しい、マゲものミュージカル。ひょんなことから麻薬密売事件に巻き込まれた下町娘・お君とおとし。世の中の矛盾に嫌気がさした二人は、弥次郎兵衛、喜多八と名を代え、東海道を旅することにした。だが、市場拡大を狙う密売団と彼らを追う秋月七之丞も東海道を下ってくる……。

  • お嬢さん社長

    制作年:

    日本一乳菓の鬼社長が持病に悩まされて現役を引退、社長の椅子を16歳の孫娘マドカに譲る。歌劇スターを夢見るマドカは、仕事なんてそっちのけ。浅草こそが彼女の遊び場だ。ところが、偶然そこで自社のお菓子が横流しされているのを見つけてしまう。マドカ社長は一念発起、悪徳幹部を追い落とし、よい子のための日本一よい会社を目指す。若い美空ひばりのハイカラなキャラクターを生かした川島雄三の風俗コメディ。

  • 伊豆の踊子〈1954年〉

    制作年:

    川端康成の名作の2度目の映画化。五所作品と同じ伏見晁が再び脚色にあたり野村芳太郎が演出した。ヒロインの踊り子役は当時歌手としてもブレイクしていた美空ひばりで、文芸作品の映画化というよりは、文芸作品を素材としたアイドル映画の感が強い。

  • おしどり囃子

    制作年:

    神楽や獅子舞を舞うシーンが随所に登場する、仇討ちをテーマにした時代劇。ロード・ムービー的な股旅ものの要素も入った、ひばり主演の痛快娯楽作。神楽舞いの菊次と料亭の娘は両思いだった。ある日、菊次は旗本にいじめられる父親を前に舞を披露することで助けたが、師匠から破門され放浪の旅へ。一方、父は旗本の罪を着せられ切腹。娘は菊次に父の死を知らせようと後を追う。

  • 力道山物語・怒涛の男

    制作年:

    力道山本人の主演による自身の伝記物語。九州の貧しい家に生まれた百田少年は、相撲界に身を投じ力道山と名を改めてひたすら精進するが、角界のしがらみから土俵に別れを告げる。恩人の協力によってプロレス界に入り、持ち前の根性で次々に激闘を展開。ついに世界チャンピオンの鉄人、ルー・テーズに挑戦する……。古賀政男が音楽を担当している。

  • 丹下左膳〈1958年〉

    制作年:

    好漢・大友柳太朗が、明るく豪快な丹下左膳を演じる。百万両の秘密を封じ込んだこけ猿の壷をめぐって、柳生源三郎と丹下左膳そして大岡越前守が争奪戦を展開する。左膳スターの大河内伝次郎が客演。ビデオタイトルは「丹下左膳 決定版」。

  • ロマンス娘

    制作年:

    「ジャンケン娘」に次ぐひばり・チエミ・いづみのトリオによるハッピーな和製ミュージカル。三人娘は、夏休みの自転車旅行を計画し、その旅費稼ぎのためにデパートでアルバイトを始める。3人はそのデパートのオーナーに見初められて邸に招待されるが、いづみはそこで実の父と名乗る男に出会う。

  • 牛若丸

    制作年:

    美空ひばりが牛若丸と、可憐な娘・桔梗の二役を演じた時代劇。鞍馬山で新田ノ太郎吉光の監視下に置かれていた牛若丸。彼の遊び友だちは、吉光の娘・桔梗だけだった。牛若丸は、源氏再興のため、武芸の稽古にはげみ、のちに五条大橋で、怪力無双の弁慶を打ち負かすまでになる。やがて、平清盛は、牛若丸の行く末に恐怖を覚え始めて……。

  • ひばりのびっくり五十三次

    制作年:

    デビュー直後の野村芳太郎監督による時代喜劇。有名な清水次郎長の“森の石松代参”のエピソードを軸に、高田浩吉演じる旅がらす、美空ひばりのちゃっかり娘ら、様ーな登場人物たちが織りなす道中記ものである。高田が突然のど自慢に出たり、主演コンビが歌って踊るサービスも満点。

  • 小判鮫・お役者仁義

    制作年:

    美空ひばりの主演で、名作「雪之丞変化」(1935年、衣笠貞之助監督)をリメイクした娯楽時代劇。亡き父の意趣返しのため、暴利をむさぼる極悪商人を討つ人気歌舞伎役者・雪之丞と、江戸を騒がす義賊・闇太郎の波乱万丈の活躍を描いている。おもしろいのは長谷川一夫版(1963年、市川崑監督)にならってか、ひばりも二役をこなすのだが、それが闇太郎ではなく彼に惚れた軽業師のお七を演じるという点。また女性ファンを当て込んで、林与一に天下の二枚目怪盗をやらせる商売のうまさは、全盛期の東映のお家芸ではあるが、シネスコ画面を巧みに使ってまさに緩急自在、右に左に人物を目まぐるしく配置する沢島監督の手腕も快調な痛快編。

  • 恋すがた狐御殿

    制作年:

    原作は菊五郎劇団によって上演された北條秀司の『狐と笛吹き』。足利時代末期、愛妻に先立たれた笛師・春方は、森の中で可愛い少女に出会った。実はこの少女はかつて春方が助けた子狐の化身だった……というファンタジーに、ひばりの歌を随所に散りばめた中川信夫監督の娯楽編。

  • ひばり・チエミのおしどり千両傘

    制作年:

    美空ひばりが主演を張った歌謡時代劇の快作。恋や歌ありで笑いも誘う、楽しいコメディ&ミュージカル。美人で知られる姫に縁談があり、江戸へと旅立つことに。だが、姫は縁談に気乗りがせず、道中ユーウツだった。そんな姫を食欲不振が原因とにらんだお守り役が調べたところ、腰元が姫のために出された料理を食べていたことが判明。その隙に乗じ姫は逃亡してしまう。

  • 悲しき口笛

    制作年:

    外地から引き揚げてきた兄が、歌の好きだった妹を探す。手掛かりは彼が出征前に作曲した『悲しき口笛』という歌だけ。これに麻薬の密輸も絡んでドラマが展開する。大ヒットした同名主題歌を歌った美空ひばりは、天才少女歌手として全国に名を知らしめた。

  • ジャンケン娘

    制作年:

    当時人気抜群の3人娘(美空・雪村・江利)が唄い踊る楽しい作品。東京の女子高生ひばりとチエミが修学旅行で訪れた京都で舞妓のいづみと知り合い、3人は名前しかわからないハンサム青年を捜し回る、という他愛のないお話。

  • ひばり捕物帖 かんざし小判

    制作年:

    美空ひばり十八番の歌謡時代劇。老中の妹でありながらお姫様暮らしを嫌い、十手持ちとなったお七こと妙姫の活躍を、歌あり笑いありで描いていく。江戸美人番付の行列のさなか、そのうちの一人が殺されてかんざしが盗まれた。それは3本一組で松永藩の財宝のありかがわかるというかんざしだったが……。

  • おしどり駕篭

    制作年:

    ある城下町、藩主が急逝した後の世継ぎ問題で家老の黒木と次席家老の松坂は自分の息子を推してもめ合っている。が、当の本人たちは女遊びをしたり、そんな問題はどこ吹く風。しかしそれぞれに刺客がさし向けられて事態は急展開……。オペレッタ仕立てでテンポよく撮り上げられた明るい時代劇。

  • 大当り三色娘

    制作年:

    「ジャンケン娘」「ロマンス娘」に続いてひばり・チエミ・いづみの三色娘が繰り広げるラブ・コメディ。3人はお手伝い仲間。ある日ひばりの主人が、その弟といづみを見合いさせようとする。しかし弟はハシャギ過ぎて蜂に刺され、かわりにひばりが宝田を見合いの場に送り込んだため一騒動が起こる。

  • ひばり十八番 弁天小僧

    制作年:

    院主玄照和尚が私腹を肥やすための犠牲となり、人殺しの汚名をきせられ役人に追われる身となった寺小姓の菊之助。江戸へ逃げ帰り、生みの母親を頼るが、ただ一人の肉親は懸賞金ほしさに我が子を密告するのだった。世を呪い人を呪った菊之助は、名を弁天小僧と改め、人生の裏街道を歩き始める。当時、歌謡界のトップ・スターだったひばりが男まさりの演技を見せた会心作。

  • 花笠道中

    制作年:

    観世光太の原作を美空ひばり主演で映画化したコミカルなタッチの娯楽時代劇。江戸は両国の矢場の娘・お君と天下の素浪人・緋鯉の寛太は恋仲だが、浜松七万石のお家騒動に巻き込まれる。美空ひばりが若衆と町娘という得意の二役を演じ、大活躍を見せてくれる。ビデオ、DVDタイトルは「花笠道中」。

  • お染久松 そよ風日傘

    制作年:

    家に帰れば自分に首ったけの山家屋のドラ息子、清吉が待っているし、兄貴の多三郎は女遊びの金に困って晴着を盗み出すしで憂うつになってしまった油屋お染。占ってもらったところ、お染はまもなく世紀の大ロマンスを展開すると出た。お染は大喜びするが、金策に失敗した兄貴のせいで清吉と結婚させられるはめになり……。美空ひばりのミュージカル時代劇。

  • 姉妹〈1953年〉

    制作年:

    昭和を代表する歌姫・美空ひばりが、ティーンエイジャーの頃に主演した姉妹愛のドラマ。ひばりが扮する三女が上の姉たちの恋のキューピッドを演じるという設定は当時としてはとても珍しい快作。三女が次女とその彼の仲立ちをし、めでたく婚約までいったが、長女もその彼を愛しているとは知らなかった。やがて現れた金持ちの紳士も次女と仲良くなっていき……。

  • 続・べらんめえ芸者

    制作年:

    第1作と同スタッフによる、美空ひばりの名物シリーズ続編。今はなき柳橋の有名な待合の娘、芸者の小花は男勝りのちゃきちゃきの江戸っ子。テレビ工場の見学をきっかけに、ある電気メーカーの乗っ取り騒動に巻き込まれた小花は、義噴にかられてパーティーの席上で小気味良いタンカを切った……。

  • 希望の乙女

    制作年:

    昭和の歌姫・美空ひばりの芸能生活10周年を記念した豪華な映画。スター誕生の物語を綴るサクセス・ストーリーと、高倉健を相手に紡がれるゴージャスなラブ・ストーリーが一体となった作り。ひばりの実弟・小野透も出演。歌手を目指して田舎から上京した少女は、作曲家の先生を訪ね、近所の商店街の若者たちと楽団を結成した。彼らが幾多の試練を乗り越え成功するまでを描く。

  • 白馬城の花嫁

    制作年:

    美空ひばりが気心の知れた沢島忠監督のもとで、天衣無縫に演じたミュージカル仕立ての時代劇コメディ。白馬城のほとり、いつか若殿様が娘を迎えに来るという伝説を信じるお君のもとに、二人の家来を連れた若殿が本当に現れる。が、彼らは実はおたずね者の大泥棒が変装していたのだった。

  • たけくらべ

    制作年:

    樋口一葉の短編小説を映画化。明治時代の吉原界隈。遊女を姉にもつ美登利は竜華寺の信如に淡い想いを寄せているが、やがて時が来て吉原に入っていく。遊廓界隈の少年少女の心情を、名匠・五所平之助監督が繊細に描いている。“歌わない”ひばりが好演。

  • 青春ロマンスシート 青草に坐す

    制作年:

    美空ひばりが主演した家族愛と男女愛をミックスしたラブ・ストーリー。船乗りの新庄啓作と妻、文子には二人の子があった。娘、翠は快活な女学生。彼女には雄一というボーイフレンドがおり、いつしか清純な恋が芽ばえていた。ある日テニスの試合があり、翠と雄一は大阪に行く。そして翠は、父の啓作に小泉千代という愛人がいるのを知るのだった。

  • 歌え!青春はりきり娘

    制作年:

    美空ひばり主演の歌謡映画。新米のバスガールのトミコは、美空ひばりにそっくりだが、顔のホクロのために“びばりちゃん”と呼ばれている。父の家出と音痴に悩む彼女は、ひょんなことから本物の美空ひばりと対面することに。

  • 続 向う三軒両隣り―第三話 どんぐり歌合戦―

    制作年:

    いつも威勢がいい車屋の坂東亀造。ところが威勢がよすぎて色々と間違いが起きる。今日も若者から風呂敷包みを御茶の水まで届けてほしいと頼まれるが、“車ってのは人間様が乗るもんだ”とタンカをきって行ってしまう。そんな亀造はある日、有楽町で夕刊売りの少年・健吉と出会い、すっかり気に入り里親になる。長くラジオで放送を続けた人気ラジオドラマの映画化。

  • 殿さま弥次喜多

    制作年:

    “殿さま弥次喜多”シリーズ第3作完結編。八代将軍の候補に選ばれ、缶詰状態になった尾州宗長と紀州義直は、本陣を抜け出し、いろは瓦版屋に逃げ込んだ。そこで記者として働き始める二人だったが、お家乗っ取りを謀る悪家老は、暗殺団を繰り出し、宗長、義直の命を狙い始めるのだった……。

  • 憧れのハワイ航路

    制作年:

    夜間中学の教師・岡田はハワイ生まれで、母の死後、父をハワイに残して日本の学校に進学したが、戦争の勃発により父の消息は不明となった。岡田はその父の面影を懐かしみハワイ時代の思い出に日夜を過ごす。本題に母娘の因果話が絡んだりもする、喜劇監督・斎藤寅次郎のマジメな物語。

  • 千姫と秀頼

    制作年:

    徳川家康を祖父に、豊臣秀頼を夫に持つ不遇の姫君・千姫。徳川家の政略の犠牲となった彼女の数奇な生き様をロマン豊かに描き上げた時代劇。千姫役の美空ひばりを、秀頼役の萬屋錦之介、時代劇初出演の高倉健らが盛り立てている。

  • ひばり捕物帖 折鶴駕籠

    制作年:

    折鶴のついた駕籠に乗った武士が殺された。その死に不審を抱いたお七は、勇敢にも武士の身元調査に乗り出すが、やがてそこに大きな陰謀がうごめいていることがわかってきて……。美空ひばりと東千代之介の人気捕物シリーズの一編。工藤栄一の初期作品。

  • 美空ひばり・森進一の花と涙と炎

    制作年:

    日本舞踊家元の跡継ぎ娘・霞はバンド・マスターに熱をあげ家を出る決心をする。一方、弟子の喜三郎は霞と結婚して家元を乗っ取る計画をたてていた。バンド・マスターにふられた霞はある日、流しの歌手に出会う……。美空ひばり=森進一のコンビによる歌謡映画。

  • 水戸黄門 天下の副将軍

    制作年:

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