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唐十郎

唐十郎 出演映画作品

  • シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録

    制作年:2007年12月01日(土)公開

    40年以上に渡って日本演劇界の最前線を走り続ける唐十郎の現在の姿を写し取ったドキュメンタリー。新作戯曲の執筆から、テント公演初日までを追いながら唐と、彼の周囲の俳優たちのどこまでも“劇的”な姿が描かれる。ファンには馴染みの深い唐の魔術的な発言の面白さにも注目したい。監督はTVドキュメンタリーを数多く手掛けてきた大島新。

  • のんきな姉さん

    のんきな姉さん

    制作年:2004年01月10日(土)公開

    日本に古くから伝わる『安寿と厨子王』の物語にヒントを得た3作品、森鴎外の『山椒大夫』、唐十郎の『安寿子の靴』、漫画家・山本直樹のコミック『のんきな姉さん』の各作品を素材に、新鋭、七里圭監督が撮り上げた異色の姉弟愛ドラマ。両親の死後、互いに深い絆と愛で結ばれた姉と弟が、姉の妊娠を機にその関係が揺れ動いていく様子を幻想的に紡ぎ出す。

  • カンゾー先生

    カンゾー先生

    制作年:1998年10月17日(土)公開

    坂口安吾の小説『肝臓先生』をベースに、町医者の日常を描いた大らかな人間ドラマ。人間くさい主人公を、「うなぎ」に続く今村作品への出演となる柄本明が、ユーモラスに妙演。

  • 海ほおずき

    制作年:

    【台湾で謎を追う私立探偵林プラス唐の異色コンビ】 “濱マイク“シリーズの林海象監督と演劇界の巨匠、唐十郎が組んだサスペンス。台湾を舞台に、ミステリアスな物語が展開する。混沌とした空気を切り取る、林作品ならではの不可思議なムードが全編に充満。脚本を手がけるとともに、うらぶれた探偵役で4年ぶりの映画出演を果たした唐の強烈な存在感も光る。

  • 海ほおずき

    制作年:

    【台湾で謎を追う私立探偵林プラス唐の異色コンビ】 “濱マイク“シリーズの林海象監督と演劇界の巨匠、唐十郎が組んだサスペンス。台湾を舞台に、ミステリアスな物語が展開する。混沌とした空気を切り取る、林作品ならではの不可思議なムードが全編に充満。脚本を手がけるとともに、うらぶれた探偵役で4年ぶりの映画出演を果たした唐の強烈な存在感も光る。

  • 源氏物語・あさきゆめみし/Lived in a Dream

    制作年:

    【宝塚花組のキャストで描く古典『源氏物語』の世界】 『源氏物語』の世界を描いた、大和和紀の大ベストセラー少女漫画を、「MISTY」の三枝健起監督が映像化。平安時代、光源氏を中心に起こる危険な恋物語を綴っていく。

  • 夜を賭けて

    制作年:

    【山本太郎が快演する在日熱血奮闘活劇】 『光の雨』の山本太郎が、1950年代大阪の在日コリアンを颯爽と演じた熱血ドラマ。虐げられながらも、派手な犯罪行為を続けて生き抜いたタフな青年の生き様が劇画的迫力で伝わってくる。

  • ガラスの使徒〈つかい〉

    制作年:

    【レンズの先に、何が見える?】 日本演劇界の重鎮、唐十郎が原作・脚本・出演を兼ねた意欲作。劇団“新宿梁山泊“の金守珍がメガホンをとり、演劇色の濃いファンタジーとなっている。巨大なレンズを磨き続ける伝説のレンズ研磨職人と、ガラスの化身ともいうべき謎の美少女との交流を、幻想的に紡ぎ出す。

  • ガラスの使徒〈つかい〉

    制作年:

    【レンズの先に、何が見える?】 日本演劇界の重鎮、唐十郎が原作・脚本・出演を兼ねた意欲作。劇団“新宿梁山泊“の金守珍がメガホンをとり、演劇色の濃いファンタジーとなっている。巨大なレンズを磨き続ける伝説のレンズ研磨職人と、ガラスの化身ともいうべき謎の美少女との交流を、幻想的に紡ぎ出す。

  • ガラスの使徒〈つかい〉

    制作年:

    【レンズの先に、何が見える?】 日本演劇界の重鎮、唐十郎が原作・脚本・出演を兼ねた意欲作。劇団“新宿梁山泊“の金守珍がメガホンをとり、演劇色の濃いファンタジーとなっている。巨大なレンズを磨き続ける伝説のレンズ研磨職人と、ガラスの化身ともいうべき謎の美少女との交流を、幻想的に紡ぎ出す。

  • ラスト・フランケンシュタイン

    制作年:

    “劇団第三エロチカ“主宰の川村毅が、4年前の舞台作品を自ら映画化した意欲作。“自殺病“が大流行している現代社会。三枝教授は自殺病の解明と、超能力を持つ娘の病気の治療法を得るために、超人類の研究をしている阿良博士の家を訪ねるが、そこで三枝が見たものは……。

  • 泪橋

    制作年:

    江戸時代に鈴ヶ森刑場に向かう罪人が、縁者と今生の別れを惜しんだという泪橋を舞台に、今日の男女の出会いと別れを描いた作品。村松友視と唐十郎の個性が生んだ異色作で、愛川欽也の娘・佳村萠がこの作品でスクリーン・デビューした。

  • 800 TWO LAP RUNNERS

    制作年:

    頭の中はエッチでいっぱいだが、ひょんなことから陸上部に入って好記録を出し続けるテキヤの息子・中沢龍二。そして同性愛の経験もあるちょっと陸上オタクなライバル・広瀬健治。800m走に賭ける、神奈川県下の二人の高校2年生を軸に、多感な思春期の男女の友情・愛情・性がクールなタッチで絡み合う。

  • ボクサー〈1977年〉

    制作年:

    足の悪い天馬は、チャンピオンになることを夢見てジムに通っているが、初試合に敗れたためジムは彼を見捨てる。天馬はあきらめきれず元東洋チャンピオンの隼にコーチを頼む。寺山修司初の商業作品だが、随所に寺山らしさを見せる。具志堅用高、白井義男、ファイティング原田、ガッツ石松などが特別出演し、ガッツあふれるファイティング・シーンで魅了する。

  • 修羅

    修羅

    制作年:

    鶴屋南北の歌舞伎狂言『盟三五大切』を前衛映画の旗手・松本俊夫監督が翻案。主君の仇打ちのための資金をめぐる血で血を洗う怨念劇を、ストップ・モーションを使用するなどの斬新な映像処理で展開。とりわけ乳のみ児を殺害するクライマックスは凄絶。

  • 新・極道記者 逃げ馬伝説

    新・極道記者 逃げ馬伝説

    制作年:

    ギャンブルの醍醐味と、競馬記者の生き様をハードボイルドに描くシリーズ第3作。スポーツ新聞で競馬予想のコラムを担当しながら自らもギャンブルの虜になってしまった極道記者・松崎。彼の前に、鉄砲玉の田坂、性的不感症の女教師・手塚、無頼派作家の麻生魁など、彼に負けず劣らずのギャンブラーたちが現れる。自分の担当編集者であり、松崎の別れた妻・真理子に想いを寄せる麻生は、松崎へのライバル心から勝負を申し込み、二人は一番大事にしているものを賭けて、競馬12番勝負に挑むが……。

  • 銭ゲバ

    制作年:

    『少年サンデー』に連載されたジョージ秋山の漫画はあまりにも反倫理・反社会的とされ、反響を呼んだ。金銭欲のためなら殺人をはじめとするあらゆる非道を辞さない銭ゲバのニヒルな生き方を描く。その銭ゲバに唐十郎、ヒロインには緑魔子と横山リエが起用されている。

  • ジャズ大名

    ジャズ大名

    制作年:

    “日本にジャズがやってきたのは幕末だった!?”という筒井康隆の奇想天外な短編を、鬼才・岡本喜八が一種のやぶれかぶれスピリットで映画化した快作。もちろん、戦争なんかやってるより、ジャズをやってた方がいいという喜八式“反戦論”もキッチリと描かれている。船が嵐に遭い、幕末の日本へ黒人4人が漂流した。駿河の藩主・海郷亮勝は黒人たちを助けて地下牢に保護するが、彼らの演奏するジャズの虜になり、クラリネットを習い始める。やがて城中がジャムセッションする中、時代は明治へと移っていく……。ラストの10数分にも及ぶ地下牢ジャムセッションはいうに及ばず、全編が、疾走する快感を観る者に与えてくれる。

  • 新宿泥棒日記

    制作年:

    1970年安保闘争期の新宿を舞台に、本を万引きする青年と少女が、騒乱を予言し待望してうたうシャーマンのような狂言回しに導かれて、エクスタシーを求めてさまよい歩く。そして新宿騒乱の起こった夜、ついに絶頂に達する。幻想と現実の世界が交錯した難解な内容であり、現代には果たして真のエクスタシーは存在するのか、という問題が随所で追求されている。登場人物が多数、実名で登場し、手持ちカメラを駆使したドキュメンタリー的な映像が劇映画的な虚構性を剥ぎ取り、別の(真の)虚構を打ち立てようとする作者の熱意が伝わってくる。実名で登場の渡辺文雄と佐藤慶のセックス談義がおかしい。

  • 犯された白衣

    制作年:

    1963年に「甘い罠」でデビューして以来、数多くのピンク映画を監督してきた“性と暴力”の巨匠・若松孝二の代表作とされる1本。当時シカゴで実際に起きた大量殺人事件をモデルに、看護婦寮に紛れ込んだ少年が意味もなく“白衣の天使”たちを陵辱したあげくに殺してしまうという物語を、どことなくメルヘンの匂いがするシニカルなタッチで描いている。密室を凄絶なまでにワンショットで動き回るカメラ、そして唐十郎演じる役名“美少年”が殺した女たちの死体の真ん中で、まるで胎児のようにうずくまるシーンが印象的だ。寮に機動隊が突入するラストでは突然ドキュメンタリー映画のような変調を見せ、衝撃的に幕が閉じる。

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