
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ヴァネッサ・レッドグレイヴ 出演映画作品
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ジョージタウン
制作年:2023年10月27日(金)公開
『イングロリアス・バスターズ』などに出演した俳優クリストフ・ヴァルツが初監督を務めるクライムサスペンス。ピューリッツァー賞に輝いた脚本家が実話を基に、社交界で名を馳せる女性の殺害容疑をかけられた野心家な年下の夫と、彼の嘘を暴こうとする娘を描く。出演はクリストフ・ヴァルツ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、アネット・ベニングら。
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ハワーズ・エンド〈4Kデジタル・リマスター版〉
制作年:2019年9月13日(金)公開
『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞脚色賞を受賞した名匠ジェームズ・アイボリーの1992年製作の作品を、4Kリマスター版でリバイバル上映。20世紀初頭の英国上流社会を舞台にしたE・M・フォースターの小説を原作に、階級や考え方の異なるふたつの家の人々が織り成す数奇な人間模様を描き出す。出演は名優アンソニー・ホプキンスら。
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リヴァプール、最後の恋
制作年:2019年3月30日(土)公開
イギリスの俳優、ピーター・ターナーが1987年に発表した同名の回顧録を基にした伝記映画。アカデミー助演女優賞に輝く大女優グロリア・グレアムと、当時、駆け出しの舞台俳優だったピーターの最後の恋を描く。主演は『キッズ・オールライト』などで知られる名女優、アネット・ベニングと、『スノーピアサー』のジェイミー・ベルが務める。
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ローズの秘密の頁(ページ)
制作年:2018年2月3日(土)公開
『父の祈りを』でベルリン映画祭監督賞に輝いた巨匠ジム・シェリダンが、『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラを主演に迎えた大河ロマン。精神病院に40年以上も収容されている女性が、自分が告発された罪を晴らそうと激動の人生を解き明かしていく。原作はアイルランドの人気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞に輝いた同名小説。
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フォックスキャッチャー
制作年:2015年02月14日(土)公開
『カポーティ』のベネット・ミラー監督が、1996年に世界を震撼させた財閥御曹司によるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を映画化。孤独や名声、富などによってつながった金メダリストと大富豪がたどった運命を鮮烈なタッチで描く。財閥の御曹司をスティーヴ・カレルが、メダリスト兄弟をマーク・ラファロとチャニング・テイタムが演じる。
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大統領の執事の涙
制作年:2014年2月15日(土)公開
『プレシャス』『ペーパーボーイ 真夏の引力』のリー・ダニエルズ監督が実話を基に描く感動ドラマ。ホワイトハウスでジョンソン、ニクソン、レーガンなど7人の大統領に仕えた黒人執事の知られざる人生と、米国社会の移り変わりを描き出す。オスカー俳優フォレスト・ウィテカーが主演を務め、その重厚な演技が高い評価を集めている注目作だ。
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アンコール!!
制作年:2013年6月28日(金)公開
『イギリスから来た男』『アジャストメント』の名優テレンス・スタンプが主演する心温まるコメディドラマ。いつも不機嫌な老人が、病気で倒れた妻マリオンの代わりにコーラス・グループでソロを担当することになり、練習を重ねる過程で少しずつ心を開いていく様を描く。ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジェマ・アータートンら演技派俳優たちが揃う。
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闇に抱かれて
制作年:
「ジュラシック・パーク」で女性科学者を演じたローラ・ダーンが製作総指揮、主演を兼任した社会派サスペンス。彼女の扮する、異国で監禁生活を強いられたジャーナリストの、過去との闘いが描かれる。悲劇を体現するダーンの熱演によって、今なお革命の名の下に行なわれる残虐行為を実態を浮き彫りに。
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オスカー・ワイルド
制作年:
【19世紀、イギリスを騒がせた男色の作家の哀しい純愛】 同性愛者として知られた文豪オスカー・ワイルドの、破滅的な恋模様を描いた1編。姦淫罪で裁判に明け暮れながら、貴族の美青年との別れられない恋心を貫くワイルドの姿を追っていく。
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ディープ・インパクト
制作年:
【それは、地球最後の日……あなたなら何をしますか?】 “地球最後の日“を感動的な群像ドラマと迫力満点のSFXで綴ったスペクタル巨編。巨大彗星の衝突を目前に、人間たちがとった行動を「ピースメーカー」のミミ・レダーが描出。
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ダロウェイ夫人
制作年:
【初老の女性が振り返る輝ける青春、人生の悲しみ】 「オルランド」などの映画化作品でも知られるヴァージニア・ウルフ。彼女の死生観を反映した'25年の小説に、「アントニア」のマルレーン・ゴリスが挑戦した重厚な人間ドラマ。
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ルル・オン・ザ・ブリッジ
制作年:
【人気作家P・オースターが監督した不思議な恋物語】 ハーヴェイ・カイテルとミラ・ソルヴィーノという実力派スターが共演した、幻想的な味わいのラブ・ストーリー。先の読めない展開で、奇妙な縁で出会った男女の運命を描き出す。
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TONITE! LET’S ALL MAKE LOVE IN LONDON
制作年:
【モッズもサイケも熱い!60'Sロンドンに肉迫】 “スウィンギン・ロンドン“と呼ばれた60年代のイギリスのカウンター・カルチャーを追うドキュメンタリー。カラフルでキッチュなファッションは、今みてもオシャレで新鮮!
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クレイドル・ウィル・ロック
制作年:
【芸術家たちが戦っていた1930年代NYを華麗に再現】 1930年代のNYを舞台に圧力に屈せず創作に励む俳優、演出家、画家らの人間模様を描く。「奇跡の海」のエミリー・ワトソンをはじめとする、実力派ぞろいの豪華キャストに注目。
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愛と精霊の家
制作年:
南米のある富農一家の、20世紀初頭から50年に及ぶ喜びと苦悩の年代記。貧しい金鉱掘りから一代で国会議員にまでなった頑迷な牧場主エステバンを軸に、超能力を持つ妻のクララ、主の教えのままに寂しく死んだその姉フェルラ、共産革命の時代を生きる反抗的な娘ブランカなどの挿話が描かれる。南米が舞台だが、ハリウッドスターを配してセリフは英語、ロケはポルトガル、セット内は北欧で撮影されたという珍しい作品。
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APOCALYPSE:A REQUIEM FOR THE SIXTIES
制作年:
「TONITE!LET'S ALL MAKE LOVE IN LONDON」のP・ホワイトヘッドによる、もう一つのサブカルチャー・ドキュメンタリー。E・バードンやM・ジャガーほかのミュージシャンから、M・ケインら若手俳優、D・ホックニーといったアーティストまで、当時の若きカリスマが世代論について言及。彼らの発言から、体制への怒りがみなぎっていた当時の風潮が垣間見える。
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プレッジ
制作年:
【信念を貫き、破滅へと向かう初老男の壮絶な生き様】 ショーン・ペンが「クロッシング・ガード」以来6年ぶりにメガホンを執った人間ドラマ。現実とも妄想ともつかない捜査にのめり込む元刑事の凄まじい運命を、骨太な演出で語り明かす。
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ボストニアン
制作年:
舞台は1875年のボストン。女性解放運動の指導者オリーヴ・チャンセラー夫人は、ある会合で美しく雄弁な娘ベレナと出会い、彼女を自分の運動に協力させることにした。期待通りの活躍をするベレナだったが、一人の男性が現れて……。
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わが命つきるとも
制作年:
16世紀初頭、ヘンリー8世の権力とクロムウェルの陰謀に、高潔な信念をもって抗し、ついには刑場の露と消えたイギリス史に残るトマス・モアの生涯を描いた秀作。ジンネマンの秀逸な演出力と古典的な映像美で見事な作品に仕上がった。
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デブラ・ウィンガーを探して
制作年:
【女優が女優に直撃取材! 仰天発言も飛び出す必見作】 40代に突入し、仕事と家族を持つ女性としての悩みを抱えたハリウッド女優のロザンナ・アークエットは、人気絶頂期に映画界を引退した女優デブラ・ウィンガーの話を聞くためにビデオを回し始め、同じような境遇の女優たちの本音も撮り貯めた。メグ・ライアンやホリー・ハンターなどの有名女優たちが、今まで垣間見せなかった胸の内を吐露した興味深い一作。
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遥かなる戦場
制作年:
1960年代に多くの秀作、異色作を発表した英国の鬼才T・リチャードソンが、19世紀半ばのクリミア戦争を背景に撮り上げた歴史活劇。上官と対立するほど気性の激しい大尉ノーランが、旧友の新妻クラリッサと心惹かれ合うようになる。そんなときクリミア半島に出征することになったノーランを待ち受けていた壮絶な運命とは……。痛烈な戦争批判をこめた終盤の玉砕シーンが凄まじい。
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上海の伯爵夫人
制作年:
【魅惑の上海で繰り広げられる怒涛の愛の物語】 激動の上海で、時代に翻弄された男と女、男と男の数奇な運命が描かれた愛の物語。戦火の恐怖が迫る中で気品高い滅びの美学が語られる重厚な人間ドラマと、退廃的なムード漂う上海の風情がマッチして、情感溢れる魅惑の世界が広がる。
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いつか眠りにつく前に
制作年:
【終わりゆく人生と、再び歩み出す人生を描くドラマ】 最後に母が思い出したのは、かつて経験した叶わぬ恋の物語だった。死期の迫った母と、彼女を見守る娘たちの姿を通して、人生の深淵を描き出すドラマ。クレア・デインズ、バネッサ・レッドグレイヴ、メリル・ストリープら実力派の女優陣たちの繊細な演技が胸を打つ一作だ。『めぐあう時間たち』の作者マイケル・カニンガムが脚本に参加している。
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ヴィーナス
制作年:
【老いても捨てられぬ生への執着と悲哀を描く好編】 8度のオスカーノミネートに輝く名優ピーター・オトゥール主演の大人のロマンス劇。老境に差し掛かった俳優が若い娘の魅力に触れることで、老人の孤独や生への執着が浮かび上がる物語を巧みなタッチで描く。『ノッティングヒルの恋人』や『Jの悲劇』など、人間関係の機微を見事に捕らえる演出で知られるロジャー・ミッシェルが監督を務める。
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ジュリエットからの手紙
制作年:
【50年前に手紙に綴ったあの想いを伝えたい】 不朽の名作『ロミオとジュリエット』の舞台であり、世界遺産にも選ばれる愛の都・ヴェローナ。その街にはジュリエットの生家があり、年間5000通もの恋の悩みが届けられている。そして、“ジュリエットの秘書“と呼ばれる女性たちが、その手紙に返事を書いている。ジュリエットからの手紙が導いた感動の実話を基にした珠玉のラブ・ストーリーだ。
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ミラル
制作年:
【少女の目に映るエルサレムを描いたドラマ】 東エルサレムに生きる少女ミラルが、幾度も立ち現れる占領と紛争のなか、自らの生い立ちと揺れ動く世界を見つめながら成長していく姿を綴ったヒューマン・ドラマ。『バスキア』『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督が、過酷な現状を強いられる地に平和と和解の願いを込めて描く。主演は『スラムドック$ミリオネア』のフリーダ・ピント。
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アガサ・愛の失踪事件
制作年:
『オリエント急行殺人事件』などで、世界中を魅了した、女流推理作家の第一人者アガサ・クリスティ。この映画は、彼女が10日間に及ぶ謎の失踪を遂げた事実に基づき、綿密な資料収集、分析によって、その失われた日々の解明に挑んだ意欲作。
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素晴らしき戦争
制作年:
ヒット舞台劇を映画化し、R・アッテンボローが監督デビューを飾った異色の反戦ミュージカル。1914年、セルビアでの事件をきっかけに、欧州各国が次々と第一次世界大戦へ参戦。戦場で命を落としていく庶民や兵士の運命と、彼らを駆り立てた国家を対比させ、戦争の虚飾を痛烈に暴き出していく。L・オリヴィエを筆頭に、英国が誇る名優が総出演。戦時中の流行歌や軍歌を替え歌にして、各エピソードを鮮やかに盛り立てている。
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トロイアの女
制作年:
エウリピデスのギリシャ悲劇の本格的な映画化。紀元前416年、10年間の戦いの後、トロイア戦争はギリシャ軍の勝利に終わり、トロイアの男は、ことごとく殺された。生き残った女たちはギリシャに送られ、老いた者には奴隷としての運命が待っていた。時代を超えた戦争の悲劇がリアルに描き出される。4大女優の熱演も見どころ。
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悲しき酒場のバラード
制作年:
フォークナーやカポーティと並ぶ南部文芸作家マッカラーズ原作の映画化。ならず者、大女、小男の3人が織り成す、いたちごっこのような奇妙な三角関係が、アメリカ南部特有の閉鎖的な世界の中で展開する。ハリウッド映画に代表されるようなリッチで開放的なイメージとは正反対の、もう一つのアメリカの素顔が渇いたタッチで描かれている。
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キャメロット
制作年:
アーサー王と円卓の騎士ランスロットの有名な逸話をもとにしたブロードウェイ・ヒットミュージカルの映画化。英国王アーサーは王妃グエナビアとともに平和と幸福の地“キャメロット“を築き円卓の騎士を集めるが、ランスロットと王妃の許されざる恋で楽園は血にまみれる。
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オーロラ殺人事件
制作年:
マクリーンの冒険小説『北海の墓場』の映画化。極北のベア島にやって来た国連気象調査隊の一行を襲った、姿なき殺人者。それは、Uボート基地に隠された金塊を狙うナチの残党だった……。氷塊と雪に閉ざされた美しい風景が、サスペンス・ムードを盛り上げる。
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シャーロック・ホームズの素敵な挑戦
制作年:
コカイン中毒で極度のスランプに陥っていた名探偵ホームズは、著名な心理学者フロイト博士の助けを借りて中毒の原因といえる心の傷を克服し、推理の冴えを取り戻す。時代のムードを生かした撮影、名優たちの優れたアンサンブルを得たミステリー・コメディ。
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湖畔のひと月
制作年:
1930年代のイタリア北部・コモ湖を舞台に、独身のまま人生の熟年期を迎えた女流カメラマンの恋の行方を描いた恋愛映画。ミス・ベントリーは、50代の独身カメラマン。父とともに16年間、ひと夏をコモ湖で過ごしてきた彼女は、父亡きあと初めて一人で訪れた湖畔のバルビアネッロ荘で、“やさしさと誠実“を語る素敵な耳の持ち主、中年実業家のウィルショー少佐と出会う。彼こそが自分の生涯をともにする男性だと感じたベントリーは彼の気を引こうと策略をめぐらし、少佐も次第に彼女に惹かれていく。だが、そんな二人の前に美しい子守の
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ヤンクス
制作年:
第二次世界大戦中、大陸出動に備えてイギリスの小都市に進駐していたアメリカ兵と町の人々との葛藤、男女間に芽ばえる愛情を描く。アメリカに移住した経験を持つシュレシンジャー監督が英米の国民感情の微妙な違いを的確に捉え映像化。
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尼僧の恋 マリアの涙
制作年:
1854年、シチリアの港町カターニャ。町にコレラが蔓延したため、修道女たちが一時帰郷させられることになった。19歳になった美しいマリアも、12年ぶりに故郷の地を踏むが、同じように帰郷している弁護士を目指す青年ニーノを紹介され、恋に落ちる。やがてマリアは修道院に、ニーノは大学へと戻っていくのだが、どうしてもニーノのことが忘れられないマリアは、ついに修道院を抜け出し……。「ロミオとジュリエット」で純愛を描いた巨匠F・ゼフィレッリが、再び狂おしいまでの純粋な愛の世界を描く。ゼフィレッリ本人に大抜擢され、こ
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肉体の悪魔〈1971年〉
制作年:
17世紀のフランス。ルーダンの町には好色な司祭グランディエがいた。戒律の厳しい尼僧院の院長ジャンヌはグランディエを愛しているにもかかわらず、強い嫉妬から彼を妖術使いだと訴え、悪魔払いの式が行われることになる……。異才K・ラッセルが性と宗教という禁断のテーマに挑むパワフルな一編。
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ジュリア
制作年:
女流劇作家リリアン・ヘルマンの回顧録の映画化。ジュリアとリリアンは幼なじみであったが、第二次世界大戦前夜、ジュリアは反ナチの運動に加わっていた。そんなある日、劇作家として成功したリリアンのもとへ、ジュリアが人を介して反ナチの運動資金を届けてくれと依頼してくる。かけがえのない親友のためにリリアンは危険を覚悟でベルリンに向かう……。二人の女性の生涯にわたる友情と、リリアンと作家ダシール・ハメットのプライベートな生活とを交互に描いたこの作品は、戦争によって親友を奪われたリリアンのナチに対する怒りが、深く静かに描かれている。ジュリア役のレッドグレーヴの熱演が感動的な一編。
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