
島田陽子
島田陽子 出演映画作品
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塀の中の神様
制作年:2016年公開
宗教法人・法の華三法行の元代表で詐欺罪で服役していた福永法源の人生を追ったドキュメンタリードラマ。『光の雨』『BOX 袴田事件 命とは』などの高橋伴明監督が、本人や敵対する人物へのインタビューなどから製作したドキュメンタリーと、松田優、奥田瑛二、哀川翔らが出演するドラマを融合させ、福永の人物像と事件の本質に迫っていく。
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カノン
制作年:2016年10月1日(土)公開
有名なピアノ曲、パッヘルベルの『カノン』にインスパイアされたヒューマン・ドラマ。金沢、富山、東京に暮らす美しき3姉妹が、死んだはずの母親にまつわる真実を探るうちに、それぞれが抱える悩みと向き合っていく姿を映し出す。劇中でピアノ演奏に初挑戦した比嘉愛未を中心に、姉役のミムラ、妹役の佐々木希が、切なくも心温まる物語を体現する。
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明日泣く
制作年:2011年11月19日(土)公開
色川武大の同名小説を映画化したラブ・ストーリー。ジャズピアニストとしての成功を夢見る女性と、ばくち打ちをして生計を立てる新進小説家の男の姿を描く。スランプに陥っている小説家を斎藤工が、ジャズへ熱い想いを抱く自由奔放な女性を汐見ゆかりがそれぞれ体当たりで熱演。映画を盛り上げる、現代風にアレンされたジャズの名曲の数々も聞きどころ。
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砂の器〈デジタルリマスター〉
制作年:2005年06月18日(土)公開
今は亡き野村芳太郎監督が手がけた'74年の社会派サスペンスが、デジタル修正を施されニュープリントで登場。日本映画史を飾る不朽の名作がスクリーンに甦る。格段にクリアになった映像と音声の素晴らしさもさることながら、松本清張原作による人間の哀しき宿命を見つめた物語も心に染みる。
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クライング・フリーマン
制作年:
日本だけでなく欧米でも人気のコミックを「ジェヴォーダンの獣」のフランス人監督のC・ガンズが映画化。サンフランシスコで起きた殺人事件を目撃した若くて美しいエム・オハラは、犯人から“私の名前は薫“と告げられた。警察に呼ばれた彼女は、そこで二度目の殺人を目撃する。それは、日本のヤクザの組長が殺されたもので、犯人は最初の男だった。目撃者であるエムは、警察に保護されるが、犯人は彼女を殺しに姿を現す。しかし、エムと男はどこか惹かれ合うものを感じるのだった……。監督の希望により、「男たちの挽歌」などで知られる香港
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黄金の犬
制作年:
北海道で飼主とはぐれてしまった紀州犬のゴロは、帰巣本能で東京に向かう途中、武器輸出の汚職事件に巻き込まれた通産省の役人に助けられる。汚職の秘密を握る彼は、マイクロ・フィルムをゴロの首輪に取り付けるのだが……。北海道、青森、東京と大がかりなロケを敢行した、サスペンス・アクション。
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深紅
制作年:
【野沢尚が遺した、最高ミステリー】 ヒット・ドラマ『眠れる森』『氷の世界』などの脚本家であり、『破線のマリス』で第43回江戸川乱歩賞を受賞した野沢尚の遺作となった傑作小説の脚本を映画化。ある殺人事件の被害者と加害者の娘が出会い、深い絆で結ばれたふたりの愛と憎しみ、哀しみを描いた極上のミステリーだ。
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Dear Heart -震えて眠れー
制作年:
【『シャイニング』を彷彿とさせる殺人鬼の恐怖。】 『g@me』『象の背中』の井坂聡監督が放つサイコホラー。静謐な高原の別荘を舞台に、心臓移植によって殺人鬼の狂気が宿されてしまった夫を持つ妻に降りかかる恐怖を、スリリングに描いていく。美しさの中に強さと脆さが混在する妖艶な妻を高島礼子が好演。『シャイニング』のジャック・ニコルソンを思わせる榎木孝明の怪演も観る者の目を楽しませる。
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動天
制作年:
作詞家・なかにし礼がプロデュース。幕末の動乱の中で生きた商人・名居屋重兵衛の半生を描いた人間ドラマ。日米通商条約が締結した安政5年。医学、武術、語学とあらゆる分野に秀でた才能を持つ重兵衛は、世界に目を向けて横浜に外国人用の豪華な館を造り、外国貿易を切り開いていくが……。
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橋
制作年:
数年前に起きた殺人放火事件に関係している繊維デザイナーと、その再審請求を受けて調査している弁護士との恋を描いたラブ・サスペンス。“糸のダイヤモンド“と呼ばれている天然蚕の糸で、実際に作られた着物の数々が使用されている。
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風、スローダウン
制作年:
タレントの島田紳助の映画監督デビュー作。大阪を舞台に、プロのオートバイレーサーを夢見るオサムと、ヤクザ組織に加わったチンピラ・ショージ、そして何不自由なく父親の事業を継ぐことを約束されているボンボン・ヤスヒロ。生き方はそれぞれ違うものの中学時代の同級生であるこの3人の夢とロマン、そして挫折を描いた青春映画。10年前の「ガキ帝国」で映画デビューを飾った紳助が、それ以来の仲間でもある井筒和幸を総監修に迎え、自分自身のエピソードなども織り込み哀愁込めたタッチで綴っていく。それぞれの主人公に扮する吉本興業の
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リトルチャンピオン
制作年:
ボストン・マラソンを制した日本人女性ランナー、ゴーマン美智子の自伝を映画化した作品。「将軍」の好演によってアメリカで注目された女優・島田陽子を起用し、アメリカの女性が監督、オール・アメリカ・ロケを敢行して話題を呼んだ。製作総指揮を梶原一騎が務めている。
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リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト
制作年:
幼い頃からプロレスに憧れていた千種は、車イス生活の夫と酒好きで働かない義父、そして折り合いの悪い義母を彼女の収入で支えていた。唯一の味方である警察官・亀田の紹介で女子プロトレーナー水島と出会った彼女は、幼い頃からの夢をかなえるべく上京するのだった……。この作品がきっかけとなり、現役復帰を果たした女子プロレス界のスター長与千種の初主演作品。全日本女子プロレスの全面協力を受け、現役のレスラーの多くが出演。また、つかこうへい演劇に欠かせない役者陣が顔を出しており、つかファンにとっては楽しみの一つである。
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将軍〈1980年〉
制作年:
もとは1975年出版のベストセラー小説が原作の12時間のTVミニ・シリーズで、これを再編集して日本では劇場公開された。高視聴率をマークし、“ショーグン現象“と呼ばれる日本ブームをアメリカに起こした作品。1598年、日本に漂着したイギリス人、ブラックソーンは、戦国大名、虎長のもとで日本の戦国時代の戦いの嵐に巻き込まれていく。
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花園の迷宮
制作年:
第32回江戸川乱歩賞を受賞した原作を、「白蛇抄」「花いちもんめ」の鬼才・伊藤俊也が映画化。横浜の豪華な洋館ホテル“福寿楼”。この迷宮を思わせるホテルの中で連続殺人事件が起こるミステリー。島田陽子、内田裕也をはじめとしたキャスト陣も豪華。
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トラック野郎 望郷一番星
制作年:
北海道へ向かうカーフェリーの中で出会った美しき牧場経営者・亜希子に一目惚れの桃次郎。彼女の牧場で重病の小馬を助けて信頼を厚くするが、亜希子にはすでに婚約者がいた……。金造の子供がついに10人になる。
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砂の器
制作年:
監督・野村芳太郎、脚本・橋本忍のコンビによる松本清張原作の傑作社会派サスペンス。迷宮入りと思われた殺人事件を捜査する二人の刑事の執念と、暗い過去を背負うために殺人を犯してしまう犯人の宿命を描く。後半、二人の刑事がすべてを明らかにする捜査会議と、犯人である天才音楽家が自ら指揮する交響曲の発表演奏会、そして彼の暗い過去である、北陸、若狭、出雲と巡る父と子の道行きの回想シーンが、人形浄瑠璃にヒントを得たカット・バックで描かれる構成は見事。また、そこで演奏される交響曲『宿命』は、四季折々を捉えた映像と相まってたぐいまれな感動を生んでいる。2005年にデジタルリマスター版が公開された。
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