
アンドレ・マルコン
アンドレ・マルコン 出演映画作品
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画家ボナール ピエールとマルト
制作年:2024年09月20日(金)公開
第76回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プルミエールに正式出品された、マルタン・プロヴォ監督による伝記映画。20世紀絵画を代表する巨匠ピエール・ボナールと妻マルトの実話を基に、当時の常識とはかけ離れた愛を育んだ夫妻の半生を描く。出演は『少年と自転車』のセシル・ドゥ・フランス、ヴァンサン・マケーニュ、ステイシー・マーティンら。
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パリでかくれんぼ 完全版〈4Kデジタルリマスター修復版〉
制作年:2024年04月19日(金)公開
ジャック・リヴェット監督のミュージカルコメディ『パリでかくれんぼ』を、日本公開時より10分長い完全版を4Kデジタルリマスター修復版として上映する。ひとりの男を結びつける3人の女性がパリを冒険する。出演はナタリー・リシャール、マリアンヌ・ドニクール、ロランス・コート。アンナ・カリーナ、歌手のエンゾ・エンゾが特別出演する。
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幻滅
制作年:2023年4月14日(金)公開
第47回セザール賞で7冠に輝いた、オノレ・ド・バルザックの小説『幻滅』を映画化した社会派人間ドラマ。19世紀前半のフランスを舞台に、貴族の人妻とパリに駆け落ちした、詩人を志す純朴な青年を描く。監督はグザヴィエ・ジャノリ。出演はバンジャマン・ヴォワザン、セシル・ド・フランス、ヴァンサン・ラコスト、グザヴィエ・ドランら。
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パリに見出されたピアニスト
制作年:2019年9月27日(金)公開
『アスファルト』で脚光を浴びた若手ジュール・ベンシェトリが初主演を務める人間ドラマ。ピアニストとしての才能を持つ青年が、ある出会いをきっかけに不遇の人生を抜け出し成長していく姿を描く。名監督の下で経験を積んできた新鋭ルドヴィク・バーナードが監督を務め、ランベール・ウィルソンやクリスティン・スコット・トーマスらが出演する。
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天国でまた会おう
制作年:2019年3月1日(金)公開
ピエール・ルメートルによる同名小説を基に映画化したクライムドラマ。第1次世界大戦直後のパリを舞台に、出自も性格もまったく異なるふたりの男が巻き起こす前代未聞の詐欺事件を映し出す。主演には『BPM ビート・パー・ミニット』のナウエル・ペレーズ・ビスカヤート。監督を務めたアルベール・デュポンテルは、主人公の相棒役も務めた。
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未来よ こんにちは
制作年:2017年3月25日(土)公開
ベルリン映画祭で監督賞に当たる銀熊賞を受賞した人間ドラマ。『EDEN/エデン』などで“エリック・ロメールの後継者”と評されたミア・ハンセン=ラブ監督が、ある女性の身に降りかかる災難を、ひょうひょうとしたテンポで描く。フランスを代表する演技派女優イザベル・ユペールが体現した、逆境にくじけず凛としているヒロイン像が魅力的。
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偉大なるマルグリット
制作年:2016年2月27日(土)公開
『ある朝突然、スーパースター』などで知られるグザヴィエ・ジャノリ監督が、実在したソプラノ歌手、フローレンス・フォスター・ジェンキンスからヒントを得て作り上げたヒューマン・コメディ。耳を覆いたくなるほどの音痴ながら歌手になることを夢見る貴婦人の数奇な運命と歌への情熱が描かれる。主演は『大統領の料理人』のカトリーヌ・フロ。
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不機嫌なママにメルシィ!
制作年:2014年9月27日(土)公開
フランスの国立劇団“コメディ・フランセーズ“の演技派として活躍するギヨーム・ガリエンヌが監督、脚本、主演を務めたヒューマン・コメディ。自伝的戯曲をもとに、最愛の母親に支えられながら、さまざまな困難を乗り越ていく青年の成長を笑いあり、涙ありで描き出す。ギヨームが本人役と母親役の一人二役にチャレンジ。驚きの女装演技は必見。
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アンタッチャブルズ
制作年:2013年2月23日(土)公開
『最強のふたり』で大富豪を介護する粗野な青年を演じて一躍注目を集めたフランス人俳優オマール・シーが刑事に扮したアクション・コメディ。文化も教養も環境もまったく違う刑事ふたりがタッグを組み、パリを舞台に捜査に挑む。『クリムゾン・リバー』にも出演したローラン・ラフィットが名高きパリ警察庁の長官に扮し、シーと共演している。
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カルロス 第一部
制作年:2012年9月1日(土)公開
『クリーン』や『夏時間の庭』などアート映画の名作を作り続けているオリヴィエ・アサイヤス監督畢生の大作。全3部作、約5時間30分を超える長尺で伝説のテロリスト、イリッチ・ラミレス・サンチェスの激動の半生を描く。新進気鋭のラテン系俳優・エドガー・ラミレスの演技が圧倒的。また、実在の事件を再現したリアルな演出も必見の作品だ。
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カルロス 第三部
制作年:2012年9月1日(土)公開
『クリーン』や『夏時間の庭』などアート映画の名作を作り続けているオリヴィエ・アサイヤス監督が、“カルロス“と呼ばれた伝説のテロリストの生涯を描いた超大作。綿密な調査と準備、10数か国に渡るロケ撮影によって当時の風景やドラマを忠実に再現する一方で、手持ちカメラを多様した生々しい映像で描かれるアクション・シーンにも注目だ。
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カルロス 第二部
制作年:2012年9月1日(土)公開
『クリーン』や『夏時間の庭』などアート映画の名作を作り続けているオリヴィエ・アサイヤス監督が、“カルロス“と呼ばれた伝説のテロリスト、イリッチ・ラミレス・サンチェスの劇動の生涯を描き出す約5時間30分を超える超大作。新進気鋭の俳優・エドガー・ラミレスが“カルロス“を演じ、テロリストの活動と日常を見事に体現している。
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パリでかくれんぼ
制作年:1996年12月07日(土)公開
3人の女の子の人生を交錯させながら、それぞれが自分自身を探していく様を、ミュージカル・シークエンスを織り込んで描いた、名匠リベットの軽快な1本。真夏のパリ。ゆすりで暮らしていたニノンは相棒と別れ、速配便のアルバイトを始めるが、ある日、会社の金庫からお金を盗んでしまう。一方、5年間の昏睡状態から目覚め、叔母の残したパリの家に移ったルイーズは、父親が犯罪者であることを知った。イダは自分が養子だと思い込み、装飾美術館の司書をしながら歌声を手掛かりに母親探しをしている。境遇の異なる3人が、それぞれ舞台美術家ロランと出会い、秘密のカギを握られるが……。
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ジャンヌ 愛と自由の天使
制作年:
J・リヴェット監督が、歴史の奇跡とも言えるジャンヌ・ダルクの波乱に満ちた生涯を2本の作品に分けた異例の大作。前編の本作では、神のお告げを聞きシノンの王大子シャルルに謁見したジャンヌが、王の信頼のもと軍隊を率いてオルレアンを解放するまでを描いている。ジャンヌ・ダルク役のS・ボネールが少女の無垢なあどけなさと凛々しい騎士像を熱演。
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天使の肌
制作年:
【フランスの人気俳優が颯爽と監督デビュー!】 『シラノ・ド・ベルジュラック』などで知られる仏の人気俳優、ヴァンサン・ペレーズの長編監督デビュー作。横浜フランス映画祭では団長を務めた彼が、主演に『ポーラX』のギョーム・ドパルデューと新星、モルガン・モレを迎え、一夜を共にした孤独な男女が自身を再生していく様を情感豊かに紡ぎ出す。心の機微を丹念に汲みとる繊細な演出が光る。
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いつか、きっと
制作年:
【中年の娼婦と寂しい少女孤独な母娘の旅の行方は?】 孤独を抱える母と娘の、絆を取り戻すための旅を描くロードムービー。娼婦のシルヴィアには14歳の娘ロランスがいるが、だらしない生活を見られたくないために彼女を施設に入れている。一方、ロランスは母親の愛に飢えていた。そんなふたりが、母の故郷へと逃亡の旅をするハメになり…。『ピアニスト』のイザベル・ユペールが、母親役をシリアスに好演。
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ジャンヌ 薔薇の十字架
制作年:
激動の15世紀を闘い抜いた聖女ジャンヌ・ダルクの知られざる側面に焦点をあてた壮大な叙情詩。「ジャンヌ 愛と自由の天使」に続く本作では、オルレアン勝利のあと、シャルルを正式にフランス国王とするランスでの戴冠式を実現し、パリ進軍を続けるジャンヌの晴れ舞台と、イギリス軍の捕虜となり、宗教裁判にかけられ処刑される彼女の最期までを描いている。リヴェット作品でおなじみのW・リュプチャンスキーが神秘的な中世絵巻を見事な映像で再現している。オリジナル完全版は2作で計5時間38分。「ジャンヌ・ダルク」として公開された
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