
大野一雄
大野一雄 出演映画作品
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書かれた顔 4Kレストア版
制作年:2023年03月11日(土)公開
1995年のロカルノ国際映画祭で上映された、ダニエル・シュミット監督の『書かれた顔』を4Kレストア版として上映する。歌舞伎の女形・坂東玉三郎の舞台映像を軸に、女優や日本舞踊家、舞踏家の映像を織り交ぜながら、日本の美と伝統的な女性像を浮かび上がらせていく。出演は坂東玉三郎、武原はん、杉村春子、大野一雄、蔦清小松朝じら。
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華 いのち 中川幸夫
制作年:2014年6月7日(土)公開
華道の常識“流派“に真っ向から対峙し、弟子を一切とらない孤高のスタイルを貫いて、2012年に他界した前衛いけばな作家・中川幸夫の生涯に迫るドキュメンタリー。『花坊主』や『天空散華』など、華道の固定概念を打ち崩す“生命のアート“を生み出した男の一生と作品の魅力を、彼と彼の作品に魅了された人々のインタビューを交えて描く。
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大野一雄 ひとりごとのように
制作年:2007年3月10日(土)公開
100歳の誕生日を迎えてもなお、生涯現役舞踏家を貫き通している大野一雄の軌跡を映画化。体が不自由になっても、彼の舞踏に対する欲求はとどまるところを知らない。日常生活の喜怒哀楽を、舞踏で表現し、インタビューにも踊って答えるその姿は、舞踏という表現の無限の可能性を感じずにはいられない。彼が土方巽とともに世界的に評価される所以が、この映像にはしっかりと記されている。
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書かれた顔
制作年:1996年3月23日(土)公開
歌舞伎の女形・坂東玉三郎を主演に、映像の魔術師D・シュミットがドキュメンタリーとフィクションの融合という得意のスタイルで描いた異色作。玉三郎が演じる3つの演目『大蛇』『積恋雪関扉』『鷺娘』のほか、名女優、杉村春子が女形や玉三郎について語る場面や、現代舞踏の第一人者・大野一雄との対比、地唄舞の武村はんや芸者の蔦清小松朝じらの映像も収められている。ほかに、玉三郎演じる年増の芸者を二人の若者が奪い合うというフィクションのパートなど、貴重な事実の記録であると同時にファンタジックな現代の童話ともいえる、夢と現実が混然となった幻想的な作品に仕上がっている。
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9.11-8.15 日本心中
制作年:
【真の「自由」とは何ぞや? 体感する思想映画】 9.11以後、混迷を極める世界において、私たちの向かう先は? 異端の美術作家・大浦信行が、舞踏や現代アートを織り交ぜた革新的なドキュメンタリーを完成させた。世界を放浪する出演者たちの思想が、鮮烈な映像と共に胸に迫る。
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ダニエル・シュミットの大野一雄
制作年:
舞踏家として独特な世界を作る大野一雄の舞う姿を、スイス人監督のD・シュミットが収めた短編作品。大野のヨーロッパ公演を見たD・シュミットが日本での大野の舞踏を記録することを希望、R・ベルタとともに来日し、撮影した。レインボーブリッジをバックに晴海埠頭で踊るシーンは素晴らしい美しさである。
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魂の風景・大野一雄の世界
制作年:
1977年の「ラ・アルヘンティーナ頌」以来、世界をまたにかけた公演活動を続ける84歳の舞踏家・大野一雄。精神性の高い独特なスタイルで熱狂的なファンを多く持つ彼の舞踏に接することによってその魅力を追及し、記録したドキュメンタリー。
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