松雪泰子、“科警研のスゴ腕研究官”に! 『最後の鑑定人』役者人生初の役どころで出演決定

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藤木直人が主演する7月9日スタートのドラマ『最後の鑑定人』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の追加キャストとして、松雪泰子の出演が発表された。科警研所属のスゴ腕研究官を演じる。
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岩井圭也の同名小説を原作とする今作は、かつて科捜研のエースとして活躍した主人公が科学捜査を用いて難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品。藤木が孤高で人に興味がない偏屈科学者・土門誠(どもん・まこと)を、そのバディで人のウソを見抜くのが得意な“変人”研究員・高倉柊子(たかくら・しゅうこ)を白石麻衣が演じていく。
松雪泰子が演じる尾藤宏香(びとう・ひろか)は、科学警察研究所法科学部の副部長を務めるスゴ腕研究官。鑑定に対してひたむきに向き合う真面目な性格で、形質分類学では指折りの実力者。尾藤は、土門が科捜研に所属していた頃から知っており、お互いプライドが高いこともあって今でも会うと口論のような言い争いをすることも。一方で土門のことは鑑定人として誰よりも認めており、土門と共に事件解決に協力しようと奔走する情に熱い一面も。
30年以上の俳優歴を持つ松雪だが、科警研研究官という役どころは初。フジテレビ連続ドラマへの出演は『パーフェクト・リポート』(2010年)以来となる。主演の藤木とは『なにさまっ!』(1998年、TBS系)、映画『リメンバー・ミー』(2018年※吹き替え)などの共演歴があり、今作の出演に「(共演経験のある)藤木さんと今回はどんなコラボレーションになるのか楽しみ」と意気込みを語っている。
ドラマ『最後の鑑定人』は、フジテレビ系にて7月9日より毎週水曜22時放送(初回15分拡大)。
※松雪泰子のコメント全文は以下の通り。