
エスター・バリント
エスター・バリント 出演映画作品
-
カーマイン・ストリート・ギター
制作年:2019年8月10日(土)公開
ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジにあるギターショップ“カーマイン・ストリート・ギター”の一週間を捉えたドキュメンタリー。ギターを作る寡黙な職人リックの仕事ぶりをはじめ、彼が生み出したギターや接客の様子などを映し出す。大物ギタリストたちだけでなく、映画監督ジム・ジャームッシュらが来店客として登場することにも注目したい。
-
トゥリーズ・ラウンジ
制作年:
【個性派俳優S・ブシェーミが初監督した人間ドラマ】 「ファーゴ」等の気になる個性派俳優スティーヴ・ブシェーミの初監督作。何をやってもうまくいかない不器用な酒浸りの男と、周囲の人々との交流をオフビート・タッチで描く。
-
ニューヨーク恋泥棒
制作年:
グリーンカード欲しさに結婚相手を必死で探すイギリス人のプレイボーイと、魔術師フーディニに憧れるウェイトレス。ニューヨークのバーで一緒に働くことになった二人は、バーの売り上げ金を狙って強盗を計画し始める……。サスペンスと笑いがブレンドされた、おしゃれなラブ・ロマンス。
-
ストレンジャー・ザン・パラダイス
制作年:
16歳になるエヴァは新しい生活を始めるため、ハンガリーから単身渡米。お気に入りのジェイ・ホーキンスの音楽をガンガン鳴らしながら、人気のない見知らぬニューヨークを歩き、もう10年来ここに住み着いている従兄のウィリーの部屋を目指す。エヴァ、ウィリー、それにウィリーの賭博友だちエディの、奇妙な関係は、生活の余白を切り取り、張り合わせていくようなシンプルな構成で、何も起こらないまま漂泊する。その筆致だけが残っていくような随筆風の趣を映画は感じさせる。生活の場でも旅行に出ても、無彩色の空間はどこも同じで、目的を見失いぎくしゃくするばかりだが、そんな彼らに共感の笑いで思わずうなずいてしまう……。新人時代のジャームッシュの人物把握と、それに裏打ちされた映画手法(ワンシーン=ワンショット、黒味つなぎ、白くざらついた画調)の新鮮で確かなセンスは驚嘆に値する。
-
アメリカン・ストーリーズ / 食事・家族・哲学
制作年:
前衛的な作風で知られる女流監督C・アケルマン。ユダヤ系である彼女が、アメリカに移民したポーランド系ユダヤ人のルーツを、独特の手法で描いた作品。ナチス・ドイツにピークを成す、ユダヤ人への数々の迫害など過去の体験を話し出すユダヤ人たちの会話を通して、彼らの民族的記憶を引き出していく。
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram