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長山藍子

長山藍子 出演映画作品

  • 朽ちた手押し車

    制作年:2014年5月3日(土)公開

    2013年4月に亡くなった三國連太郎が主演し1984年に製作されるも、これまで一般公開されていなかった幻の作品がついに公開。三國演じる認知症の徘徊老人を主人公に、高齢化社会や安楽死、介護などの社会問題をじっくりと見つめていく。当時61歳だった三國はメイクと演技で80歳の老人役を熱演。名優の入魂の演技を堪能できる作品だ。

  • 女たちの都 ワッゲンオッゲン

    女たちの都 ワッゲンオッゲン

    制作年:2013年10月26日(土)公開

    過疎・高齢化、少子化と現代日本の抱える諸問題が凝縮された熊本県天草市牛深。“衰退都市日本一“とさえ言われる田舎町を、頼りにならない男どもに代わり復興させようとする女たちの友情と活躍を描いた人情コメディ。大竹しのぶ、松田美由紀、杉田かおる、西尾まりら実力派女優が織りなす、年齢を超えたパワーに満ちたアンサンブルが楽しい。

  • 日本沈没〈2006年〉

    制作年:2006年7月15日(土)公開

    70年代に社会現象を呼び起こした小松左京のベスセラー小説を再映画化。1年以内に海に沈む日本列島の未曾有のパニックが、群像劇のスタイルで繰り広げられる。草なぎ剛と柴咲コウが演じる切なく熱いラブ・ストーリーの行方にもご注目。

  • 喜劇 夜光族

    制作年:

    毎夜、盛り場のネオンの海を渡り歩く“夜光族“たちを描くコメディ。夜の銀座をいく平木平三は“結ばせ屋“、つまりホステスとお客の縁結びの神様である。結婚から入籍まで世話をして、その謝礼で優雅な暮らしをしているが、娘はそんな父の職業に文句を言うようになってきた……。

  • 一本の手

    制作年:

    「名もなく貧しく美しく」などで知られる松山善三監督が手掛けた舞台ミュージカル『ご親切は半分に…』を基に映画化した感動作。有料老人ホームで巻き起こるさまざまな人間模様をさわやかに描き出すと同時に、“老いていく“意味を老若男女に問いかける。東京の有料老人ホーム“あかつき“で、多忙な毎日を送る新任の看護福祉士ミツ子。ケースワーカーの健太らとともに、今日も一筋縄ではいかない老人たちに振り回されている。そんな折、元中学校の校長・辻村が入所して来て……。

  • コント55号 水前寺清子の大勝負

    制作年:

    当時のお笑い界の人気者、コント55号と艶歌の女王、水前寺清子が贈る爆笑コメディ。水前寺のヒット曲『大勝負』のモチーフが加わり、この上ないドタバタ喜劇となった。清子の姉の澄子を巡り、幼い頃からケンカが絶えない金一と次郎。大人になって上京した二人は、ヤクザを手始めに様々な職を転々とする度に、対決を繰り返すが……。

  • ガラスの中の少女〈1988年〉

    制作年:

    1960年、吉永小百合と浜田光夫のゴールデンコンビでも映画化された有馬頼義の原作を現代的にアレンジし、当時のアイドル、後藤久美子と吉田栄作のニューコンビで再映画化。国務大臣を父に持つお嬢様育ちの靖子と、危険な仕事に手を染めている不良っぽい少年、陽一の汚れなき純愛を、大人たちの思惑を絡めて描く。

  • 雨のめぐり逢い

    制作年:

    盲目の妹の手術代を作るために銀行強盗の片棒をかついだ男と、その強盗の騒ぎに巻き込まれ、やはり失明してしまった女との紆余曲折を描いたサスペンス・ドラマ。市井の暮らしぶりをあざやかに演出した野村監督の手腕と、山城新伍の好演が光る作品。

  • 春だドリフだ全員集合!!

    制作年:

    売れない落語家・いかりや亭長楽は、“小柳ルミ子を連れてくる“と彼女の大ファンの県会議員から30万円を受け取り上京するが、交渉は失敗し友人の今川焼屋の2階を借りる。長楽は隣に住むヤクザ者の妹・文子に惚れてしまうが……。この作品から“男はつらいよ“シリーズの併映作品となる。

  • こちら55号 応答せよ!危機百発

    制作年:

    それぞれ欽ちゃんと二郎さんと呼ばれたお笑いコンビ、コント55号が主演した超絶コメディ。本作は野村監督が自身の名作「張込み」をパロッた遊び心も披露した。初恋の相手が忘れられない萩本欽助と、その初恋相手と結婚した蟹形平次郎が刑事コンビとなりヤクザ抗争の珍事件を捜査する。

  • 超能力だよ全員集合!!

    制作年:

    易者・井刈長山の占いは当たったためしがない。そこへ記憶喪失のヒデオがやって来る。長山はヒデオが超能力者であることに気づき“知らない様“と命名して大もうけ。実はヒデオは秋田の材木屋の跡取り息子で、姉・しのが上京してくる。長山は性懲りもなく一目惚れ。荒井注に代わり志村けんが新たに加入。

  • 東京大空襲 ガラスのうさぎ

    制作年:

    50万部のベストセラーとなった主婦が書いた戦争体験記を、国際児童年にふさわしい企画として映画化した。3月10日の東京大空襲で母と妹を亡くし、父も機銃掃射で殺されて兄と二人だけになった少女の悲しみが、観る者の心を打つ。風化していく戦争の記憶への警鐘として意義深い。

  • 男はつらいよ 望郷篇

    制作年:

    1作、2作とメガホンを執った山田洋次が、久々に復帰。TV版でさくら役だった長山藍子が美しい美容師で登場、かつて世話になったヤクザの親分を訪ねた寅次郎は、今や落ちぶれた親分をみて、義理のすたれた任侠道に失望し、ヤクザ渡世から足を洗おうと決意する。さっそく浦安の豆腐屋に就職し、順調に行くかに見えたが、店の娘に恋して……。

  • 哀しみのベラドンナ

    哀しみのベラドンナ

    制作年:

    フランスの歴史家ジュール・ミシュレの著書『魔女』を題材にして、イラストレーター・深井国の原画を、そのまま静止画として使った手法が注目を集めた。同時にセル画による動画も併用され、両者の間に違和感は残るものの、その野心的な試みがもたらした衝撃は、早すぎた傑作と呼ぶにふさわしい。映画史的にも貴重な一作といえるだろう。中世フランスの農民の妻ジャンヌが主人公。無慈悲な領主にもてあそばれた彼女は、夫からも裏切られる。奈落の底で彼女がつのらせる神への不信、それがジャンヌのもとへ悪魔を招き寄せる。そして魔女となった彼女は、妖しい魅力で男たちを従えていく。肉体の快楽を、むしろ中世の暗黒からの人間の解放と捉えたミシュレ。その主張のドラマ化は、やや難解と思われたためか、興行的には失敗に終わっている。テーマを抜きにしても独特のエロチシズムをたたえた作品だけに、再評価の時が来ることを期待したい。

  • 女と味噌汁

    制作年:

    同じ池内淳子の主演で『東芝日曜劇場』の人気シリーズとなったTVドラマの映画化。美人でしっかり者の芸者・千佳子は、貯金をはたいて買ったライトバンで移動味噌汁屋を始める。庶民性と色気を兼ね備えた池内淳子のはまり役。五所平之助の最後の劇映画。

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