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伊藤沙莉、7ヵ月ぶりの沖縄で「ただいま」 『風のマジム』沖縄最速試写会に登壇

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映画『風のマジム』沖縄最速試写会の様子
映画『風のマジム』沖縄最速試写会の様子(C)2025 映画「風のマジム」 (C)原田マハ/講談社

 映画『風のマジム』の最速の試写会が、7月3日、 那覇市の映画館シネマQで開催され、主演の伊藤沙莉、芳賀薫監督、関友彦プロデューサーが登壇した。

【写真】『風のマジム』沖縄最速試写会に登壇した伊藤沙莉

 イベントはまずは、本作の企画プロデューサーを務める関友彦氏が登壇し、あいさつ。満席の観客を前に作品を沖縄でまずはお披露目できる感謝を語った。

 続けて主演の伊藤沙莉と芳賀薫監督が登壇。伊藤は撮影以来7ヵ月ぶりの沖縄に「ただいま」とあいさつすると、会場からは大きな拍手で迎え入れられ会場は一気にアットホームな雰囲気に包まれた。続けて撮影で印象に残っていることについては、「サトウキビ畑での撮影が特に感動がありました」と語り、関プロデューサーも「作品のティザービジュアルにも使うくらい素敵なロケーションでした」と続けた。

 さらに、伊藤は脚本を読んだ時の印象について、「最初に脚本を読んだときからずっと印象は変わらないのですが、本当に温かい作品だと思いました。色々なサクセスストーリーがあるなかで、この作品は単純に何かを成し遂げていくというだけでなく、人との関わり合いや家族の支えだったり、温かい光がたくさん差し込んでいる印象でした。誰も傷つくことがない映画で、今こそ必要な優しさにあふれていて、こういう作品に関わりたいなという思いで今回参加させていただきました」と語った。

 続けて、本作の撮影でポイントにしたことについて芳賀監督は「主人公のまじむが自分が関わる時間や空間のなかで、どの瞬間も彼女のその先の生き方に関係してくるんだなというところを特に大切にしていました。沖縄の風土や景色、暮らしがとても素敵だなと感じながら大切に撮影をしたつもりなので、この作品を沖縄の方に好きになってもらえたら嬉しいです」と観客にむけてあいさつし、これから鑑賞する観客へ、「皆さんが温かい気持ちになる優しい映画になっているかと思います。私が最初に感じた印象通り優しい印象になっているかと思います。観た後に明日も頑張ろうと前向きになれる作品かと思いますの楽しんでください」と締めくくった。

 映画『風のマジム』は、9月12日より全国公開、9月5日より沖縄県先行公開。

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