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ピート・ポスルスウェイト

「ピート・ポスルスウェイト」の関連記事、写真の一覧です。「あの日の指輪を待つきみへ」「ナイロビの蜂」などの映画出演情報、ドラマの放送予定、最新ニュースも随時更新中!
 
(C)AFLO

ピート・ポスルスウェイトの詳細情報・プロフィール

生年月日
1945/2/7
出身地
イギリス/チェシャー州
詳細
本名はピーター・ウィリアム・ポスルスウェイト。曲がった鼻、突き出た頬骨、ゴツゴツした顔に味わいがある典型的な労働者タイプのベテラン俳優。北イングランドの工業地帯で、父親は自転車修理工という労働者階級の家に生まれる。修道会系女学校で教師をしていたが、俳優の夢止みがたく、リヴァプールのエヴリマン・シアター、マンチェスター・ロイヤル・エクスチェンジを経て、7 年代には名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに入団して数々の舞台を経験した。77年に、リドリー・スコット監督の「デュエリスト/決闘者」の端役で長編映画デビュー。「遠い声、静かな暮し」(88)で手のつけられない暴力親父を演じて、43歳にして注目を浴びる。その後、「ハムレット」(9 )、「秘密」(92)、「ラスト・オブ・モヒカン」(92)、「エイリアン3」(92)と、話題作ながら脇役が続くが、93年に「父の祈りを」で、IRAの爆弾テロリストとして息子とともに投獄され、無実を明かすために長い闘いを続ける父親を熱演。過酷な環境で病に苦しみながらも、理性と寛容を忘れない“父”なる者を体現、観る者の心を揺さぶるような名演で、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた。その後はハリウッドでも注目され、謎の日本人(!)コバヤシを演じた「ユージュアル・サスペクツ」(95)、「ドラゴンハート」(96)では僧侶、「ROMEO+JULIET」(96)では破天荒な神父役で緩急のある演技を見せ、また97年には、スティーヴン・スピルバーグの「アミスタッド」と「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」に立て続けに出演。一方で、「ドリームゴール」(95)では失意のサッカー選手を立ち直らせるコーチ、「ブラス!」(96)では炭鉱夫のブラスバンドに夢をかける頑固一徹な男、「マイ・スウィート・シェフィールド」(98)では若い旅行者と恋に陥る高圧線のペンキ塗り(ラブシーンもあり)と、母国の映画では情に厚い労働者親父役が多い。反面、「シッピング・ニュース」( 1)では意地悪な編集長を演じていたように、どんな顔も自由自在の職人芸で活躍を続けている。チャールズ・ディケンズ原作のドラマ「マーティン・チャズルウィッツ」(94)、TV映画「Lost for Words」(99)、ミニTVシリーズ「The Sins」( )ではBAFTA賞最優秀男優賞にノミネートされた。 私生活では、BBCドラマのADと結婚し、子供が2人いる。もっと覚えやすい名字に変えたほうがいいと言われて、エージェントを辞めさせたという頑固な一面もあり。 4年は大英帝国名誉勲位受勲者に選ばれている。
引用元リンク

ピート・ポスルスウェイトの出演映画作品

「ピート・ポスルスウェイト」に関するFAQ

Q.ピート・ポスルスウェイトの生年月日は?

A.1945/2/7

Q.ピート・ポスルスウェイトの出身地は?

A.イギリス/チェシャー州

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