「実はお坊ちゃん・お嬢さまのお笑い芸人」 “お年玉50万円”もらっていた女芸人とは
関連 :
普段はテレビ番組などで過酷な企画に挑戦し、リアクションをとっているお笑い芸人の中には、実は実家は裕福で「お坊ちゃま」「お嬢さま」として大切に育てられたという人もいる。今回は「実はお坊ちゃん・お嬢さまのお笑い芸人」を紹介したい。
【写真】実家は大豪邸 父親は大学教授の女芸人も 「実はお坊ちゃん・お嬢さまのお笑い芸人」
■ かなで(3時のヒロイン)
『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝してブレイクしたお笑いトリオ・3時のヒロインのメンバーかなで。実はお嬢さまというかなでは、2022年放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、「車庫が4台分、庭は学校の教室2個分」という大豪邸の実家を公開した。幼少期に複数の習い事をしていたことも告白し、お笑い芸人として多忙な現在より忙しかったとも。父親の職業は大学教授で、アパート3棟の経営もしているという。
■ いとうあさこ
現在は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系/毎週日曜19時58分)などでおなじみのいとうあさこ。2022年放送の『ファミリーヒストリー』(NHK総合/毎週金曜20時)では父親が元銀行役員で、父方の祖父も元銀行マン。さらに母方の祖父はスチール家具で大成功を収めた実業家で、数代前までさかのぼると“日本資本主義の父”こと渋沢栄一と縁のある家柄と明かされ話題になった。番組でいとうは裕福な家庭という意識はなかったというが、幼少期の8ミリカメラの映像が紹介され、司会の今田耕司に「われわれの時代、8ミリで撮れるのは金持ちだけ」と指摘されると、「うちはお金持ちかもしれません」と話していた。
■ 出川哲朗
かつては「抱かれたくない芸人」ランキングの常連だったが、いとうと同じ『イッテQ!』などでの活躍で再ブレイクを果たしたお笑い芸人・出川哲朗。リアクション芸人として体を張ったお笑いに挑んできた彼だが、実は実家は横浜の老舗のり問屋「蔦金商店」。今年5月11日に放送された『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜22時)では、「3歳の頃には専属お手伝いさんがいた」「親父がベンツに乗っていた」と裕福ぶりを明かしていた。