夏ドラマを彩る“子役”たち 「原作のまんま」な小1や、緊迫のストーリーの「癒し」的存在も
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今期のドラマは早くも中盤戦。今期も大人顔負けの演技で作品を彩る子役たちが活躍している。子どもならではのあどけない表情を見せたかと思えば、思わず胸が締めつけられるほどの切ない表情を見せることもある子役たち。ここでは夏ドラマを彩っている子役たちを紹介する。
【写真】『ばらかもん』、『VIVANT』も 夏ドラマを彩る子役たち、かわいいオフショットをイッキ見!
■『ばらかもん』(フジテレビ系/毎週水曜22時) 宮崎莉里沙
『ばらかもん』に出演している(左から)寺田藍月、宮崎莉里沙
『ばらかもん』は、ヨシノサツキの同名コミックの実写化。杉野遥亮演じる都会育ちの青年書道家・半田清舟が、長崎県・五島列島で出会った島民たちとの交流を通じて書道家として、そして人としても成長していく姿を描くハートフル“島”コメディーだ。宮崎は明るくたくましく、自由奔放でいたずら好きの島の小学1年生・琴石なるを演じる。
宮崎は『ルパンの娘』(フジテレビ系)で深田恭子の幼少期を演じ、4月期に放送されたドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)では橋本環奈演じる綾華の妹役としてレギュラー出演。『ばらかもん』第1話が放送されると「可愛すぎてやばい」「なるが原作のまんま」など絶賛の声が集まり、話題を集めていた。
■『CODE―願いの代償―』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分) 木村優来
『CODE―願いの代償―』に出演している(左から)松下奈緒、木村優来
『CODE―願いの代償―』は、婚約者を失い絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口健太郎)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いもかなえる」という正体不明のアプリ「CODE」を手にして展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。木村は謎の女性・円(松下奈緒)の息子で拡張型心筋症を患っている芯役を演じる。
現在7歳の木村は、これまでにもドラマ『春は短し恋せよ男子。』(日本テレビ系)やWOWOW連続ドラマW『シャイロックの子供たち』などさまざまな作品に出演している。