どれが好き? 夢のようなロイヤルプリンセスたちのウエディングドレスまとめ
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スウェーデン王室の王位継承者、ヴィクトリア王太子は、32歳のときに民間出身のダニエル王子と結婚した。パーソナルトレーナーを務めていたダニエル王子のジムに通ったことが出会いのきっかけだった。
一般家庭出身だったダニエル王子は、カール16世グスタフ国王から結婚を猛反対されたが、王室の一員となるためにロイヤルマナーや教養を何年もかけて学び、交際から7年でついに婚約を認められた。
(C)Zeta Image
2010年6月19日、ストックホルム大聖堂で式を挙げた2人。ヴィクトリア王太子がまとったドレスはスウェーデン人デザイナー、パー・エングシェデンによるもの。Aラインのスカートが品格を際立たせ、約5メートルに及ぶロングトレーンが荘厳な雰囲気を演出した。ブライダルヴェールはスウェーデン製で、ティアラは母・シルヴィア王妃が1976年に使用したゴールドのカメオ・ティアラを受け継いだ。
2人の間には長女のエステル王女(2012年生)と長男オスカル王子(2016年生)が誕生している。