どれが好き? 夢のようなロイヤルプリンセスたちのウエディングドレスまとめ
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南アフリカ共和国出身で元オリンピック競泳選手のシャルレーヌ公妃は、モナコで開催された水泳大会でアルベール2世大公と出会った。ふたりは2011年7月、モナコ公国で3日間にわたる盛大な結婚披露宴を行った。
(C)Avalon/Zeta Image
7月2日の式でシャルレーヌ公妃が纏ったのは、アルマーニによるスリムなシルエットのウエディングドレス。ドレスにあしらわれた花模様の刺繍には、スワロフスキークリスタル4万個、マザーオブパールのティアドロップ2万個、ゴールドストーン3万個がふんだんに使用されている。さらに全長5メートルに及ぶ豪華な刺繍入りトレーンが、壮麗さを際立たせた。
アルベール2世大公はプレイボーイで知られ、2人の婚外子を認知していたが、結婚式直前に新たな婚外子疑惑が浮上するなど、波乱を乗り越えての式となった。式の途中には、涙をぬぐうシャルレーヌ妃の姿も見られた。
そんな夫妻には、2014年に双子のジャック公子とガブリエラ公女が誕生し、天使のようにかわいらしいと人気を博している。