クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

深田恭子、石原さとみら“正統派女優”を発掘 原点回帰の「ホリプロスカウト」の狙いは

エンタメ

深田恭子、石原さとみら“正統派女優”を発掘 原点回帰の「ホリプロスカウト」その狙いは
深田恭子、石原さとみら“正統派女優”を発掘 原点回帰の「ホリプロスカウト」その狙いは クランクイン!

関連 :

石原さとみ

綾瀬はるか

深田恭子

 深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみらを輩出した『ホリプロタレントスカウトキャラバン』(以下、TSC)が今年も募集をスタートした。第41回目を迎える今回のテーマは『PURE GIRL 2016』。“PURE GIRL”は深田(1996年)、石原(2002年)がグランプリを獲得した“当たり回”のテーマ。その時同様、10代で主役を張れるような「王道」で「主演級」の女優の発掘を目指すという。ここ最近は「モデル」「声優」など“変化球”ともいえる募集もあったが、原点回帰といえる今回の募集の狙いを探る。

【関連】「石原さとみ」フォトギャラリー

 TSC40年の歴史の中でこの20年では、“PURE GIRL”でグランプリの深田、石原の二人に加え、2000年審査員特別賞の綾瀬はるかが出世頭ビッグ3といわれる。

 それ以降の世代で活躍が目覚ましいのは、まずバラエティで人気の小島瑠璃子(2009年グランプリ)。そして女優では、バラエティや情報番組でも活躍する足立梨花(2007年グランプリ)がいる。トークのセンスがありバラエティで起用される人はテレビでの露出が増え、比較的人気者になるスピードがはやい。

 一方、ほぼ女優活動のみで、連続ドラマや映画でコンスタントに主役を演じたり、多数のCMに出演する人となると、2002年の石原さとみ以降出ていない。そのポジションに一番近いと言えるのが、ドラマ『無痛~診える眼~』、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』などで活躍する石橋杏奈(2006年グランプリ)になるが、ビッグ3の域に達するにはもう一息といったところ。

 また『ピーター・パン』『曇天に笑う』など近年は舞台での活躍が目覚ましい入来茉里(2007年審査員特別賞)や、ドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』などに出演する緑友利恵(2005年グランプリ)も女優のみで活動し着実に活躍の場を広げている。だがそれぞれ独自の路線で女優としての道を確立している最中、という印象だ。

1ページ(全2ページ中)

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る