UQモバイル三女で注目! 永野芽郁、映画プロデューサーが人気の秘密を明かす

いま話題沸騰中の若手女優・永野芽郁。そのきっかけは、深田恭子、多部未華子と共演したUQ mobileのCMだ。ベテランの2人に並んで圧倒的存在感を放つ女性を目にした人々が、“あの子は誰?”とネットから火がつき、一気に知名度が急上昇。だが、実は彼女、2009年に子役としてデビューして以降、そのキャリアは途切れることなく、今後も主演・出演作が目白押しという超売れっ子なのだ。そんな彼女の魅力はどこにあるのだろうか。
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現在、永野は3月24日公開の主演映画『ひるなかの流星』を皮切りに、『PARKS パークス』(4月22日公開)、『帝一の國』(4月29日公開)、『ピーチガール』(5月20日公開)、『ミックス。』(2017年秋公開)等の公開が控えており、田舎育ちの女子高生や最強最悪な小悪魔女子高生、美人の卓球選手など、様々なキャラクターにふんする。
「永野さんは『俺物語!!』の演技で、ピュアでありつつしっかりした意思のある少女を絶妙に演じていて魅力的だったので、瀬田なつき監督と一緒にお会いし、リアルな女子高生でありながら、少し現実からもジャンプした世界を演じられる方と確信し、ハル役をお願いしました」と話すのが、『PARKS パークス』の松田広子プロデューサーだ。
また、『ピーチガール』での柏木沙絵役は、原作者が大絶賛!同作の新垣弘隆プロデューサーも、「沙絵は学校一の人気者、男ウケ抜群のキャラクターでありながら、少女コミック史上、最強の小悪魔という設定。ルックス以上にとても演技力が求められるので、双方を兼ね備えた女優はこの世代になかなかいない。永野さんはそういう意味で沙絵に適任、いやベストでした。これまでの清純なパブリックイメージもあるので、永野さんの小悪魔役というのは新鮮で新しく、良い意味で永野さんファンの期待も裏切れると思います。そして、原作がショートボブヘアーなので、思い切ってバッサリと髪を切ってくれた女優魂にも本人の熱い想いを感じました。今後、末恐ろしい女優です」とべた褒め。