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『フランケンシュタインの恋』に学ぶ人生論 心打つセリフの数々に反響

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 また、深志を筆頭に、恋についてのセリフも反響が多い。

 -「人を好きになることは、どんなことがあっても一緒にいたいと思うことですよ」(稲庭聖哉/柳楽優弥)
 ―「僕は、津軽さんを喜ばせたいんです。恋をするとはそういうこと」(深志研/綾野剛)
 ―「恋をすることは願うことではないのか? どうすれば、相手を笑顔にできるか、どうすれば相手が喜ぶか、それを願う力が恋ではないか。それが遺伝子の力、すなわち生命力を引き出すんです。だから恋をしなさい」(鶴丸十四文/柄本明)

 “恋”とはどういうものか。初めて“恋”をする深志にとって、その気持ちを説明する言葉は、忘れかけていた感情を思い出させてくれる。

 さらに、深志がお世話になっている稲庭工務店の面々による男くさいセリフも人気だ。

 ―「大人の男は、忘れるために飲むんじゃねえ、忘れてもいいと自分に言い聞かせるために飲むんだ。つまりは意地だ」(宍喰丈/篠原篤)
 ―「俺もカミさんとよくケンカをするけどな、最後は、感謝するのが一番だ。その人が、いてくれることに」(宍喰丈/篠原篤)
 ―「孤独な男に、他の女は救いにならねえ」(稲庭恵治郎/光石研)

 このように、ラブストーリーでありながら、“人間”そのものについて考えさせてくれる『フランケンシュタインの恋』。まだまだ名言はたっぷり詰まっている。お気に入りの名言を探し、隅々まで楽しんでもらいたい。

 連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』は、日本テレビ系にて毎週日曜22時30分から放送中。

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