人気マンガ実写化に大ヒットシリーズ完結編も! GWに劇場で観たい映画
■ 『アベンジャーズ』最終章&見た目は大人、中身は子どもの異色ヒーローも
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなどのマーベル・コミックのヒーローたちが共演し、これまで数々の記録を打ち立ててきたメガヒットシリーズ「アベンジャーズ」最新作にして最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、ついに公開された。最強の敵サノスの前に屈した前作『インフィニティ・ウォー 』のその後が描かれ、シリーズ完結編とされている。
一方、DCコミックスからは、見た目は大人だが中身は子どもという異色ヒーロー「シャザム」を映画化した『シャザム!』も公開中だ。
■ 岸井ゆきの主演作、3つの戦隊が入り乱れる特撮シリーズも!
そのほかにも見逃せない作品が多数ある。息が詰まりそうな潜水艦の中でのドラマをノンストップで描いた『ハンターキラー 潜航せよ』は、現在公開中。ジェラルド・バトラーとゲイリー・オールドマンの熱演が観るものをその世界にどっぷりと引き込む。
また、同じく公開中の『愛がなんだ』は角田光代による同名恋愛小説を、岸井ゆきのと成田凌で映画化した作品。苦しいほどの片思いをどこかおかしく描く。切ない恋、片思いをしている女子必見の映画だ。5月3日公開の『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』は新旧のスーパー戦隊が共闘する「VSシリーズ」の25作目となる作品。今回は、3つの戦隊が入り乱れ、戦いの幕が開く。戦隊シリーズ好きにはたまらない一作といえよう。
大スクリーンで鑑賞するからこそ、映画は楽しい。このGWにお気に入りの一本を見つけ、新作映画を楽しんでみてはいかがだろうか。(文:嶋田真己)