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2PM・ジュノが語る、除隊後復帰作『赤い袖先』への思い 「自分と主人公のイ・サンがピッタリと一致」

アジアドラマ

■ ラストシーンはみんな大泣きしていました

――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。

 いろいろありますが、正祖と英祖の話をして思い出したのが、第5話のラストです。イ・サンが英祖からきつく咎められたあと、彼はドギムに言います。「私はこの国の世孫だ」「いずれ私は力を得る」。その時の気持ちとかシーンやセリフが、このドラマのテーマをよく表していると個人的には思います。そのセリフがとても気に入っています。

――ドラマの結末についてはどう感じましたか?

 実は、最終話の台本を受け取って読んでいたら涙が出てきたので、読むのは一度だけにしようと思いました。エンディングの撮影に入るまで、台本を見ないことにしたんです。初めて台本を読んだ時の感情のまま演じたかったから。俳優や監督が台本について話をしているのを聞いただけで、涙が出そうになるほど役に入り込んでいました。実際ラストシーンを撮影した時もみんな大泣きしていました。それほど台本がよくできていたと思います。

――本作を観る日本の視聴者にメッセージをお願いします!

2PM・ジュノ  提供写真
 このドラマは「王は宮女を愛したが、宮女は王を愛したか?」という疑問から生まれた物語になっています。全編を通して、韓国の美しい名所、そしてイ・サンが生きていた当時の雰囲気を感じられる王宮の様子が描かれています。サンとドギムの切ない愛も最後まで見守ってほしいです。

 『赤い袖先』は、Blu‐ray&DVDリリース中。U‐NEXTで独占先行配信中。

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