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森尾由美、デビュー40周年 「売れなかったから仲がいい」“不作の83年組”を支える絆

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■生涯PINK HOUSE宣言! 好きなものを着ることが一番テンションが上がる



 松居直美、磯野貴理子と共におしゃべりを繰り広げるトークバラエティ『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系/毎週日曜6時30分)は、今年30年目の放送に突入した。森尾が「番組名やオンエアの時間帯の変更などを経て、30年目に突入しました」と振り返る同番組は、なにより3人のバランスが視聴者にとっても心地よいことが、長寿の秘訣だろう。「直美ちゃん、貴理子さん、私も、みんなが20代の頃にこの番組が始まって、そこから50代までを一緒に過ごしています。その年代は、人生において一番変化の起きる時期ですよね。そんな中、私たち3人はゴムのようになって、ギュッとくっついてみたり、3人が程よい距離感に離れたり、いろいろな三角形を作ってきたように感じています。今、そのバランスがものすごくよいものになっている」と強力なゴムで結ばれている3人だと表現する。

 50代に突入した今、コツコツと積み重ねてきたことが、あらゆる形で実を結んでいる様子だ。『はやく起きた朝は…』では、森尾が「PINK HOUSE」コーデで登場することも定番となっているが、「私はフリルもレースも大好きなので、それらをふんだんに使っている『PINK HOUSE』は、10代の頃からずっと憧れていたブランドです。『おそく起きた朝は…』(1994年当時)がスタートした頃は、自分で買って『PINK HOUSE』のお洋服を着ていたんです。ずっと着続けていたら、衣装提供してくれることになって!」と大喜び。

 「40歳を過ぎても衣装を貸してくださるかな…?と思っていたんですが、『PINK HOUSE』さんが『これからも、その年代に合わせた着方をしてくれたらうれしいです』と言ってくださって。若い頃とはまた違ったアレンジもできるのが、『PINK HOUSE』のいいところ。いつまでも着ていけたらなと思っています」と目尻を下げながら、「ファッションについて、男性からはどう見られるだろう?と気にするような時期もありましたが、今の年齢になると『自分が着たいものを着る』ということがモットーになりました。『これを着ると、自分のテンションが上がる!』という気持ちが大切。今は好きなものを着ることが一番テンションの上がることなんです」と持論を繰り広げていた。


 森尾の「PINK HOUSE」愛は、デビュー40周年を記念したコラボグッズの発売にまで縁がつながった。「エコバッグやステンレスボトルなど普段の生活で使えるものを考えました。『PINK HOUSE』ファンの方にはたまらないデザインになっています!」と出来上がりに自信をみせる。

 またPINK HOUSEコラボとは別に、デビュー当時の自身の写真を使ったTシャツやアクリルスタンドなど、さまざまなアニバーサリーグッズを展開。デビュー40周年を迎えた喜びを、長年応援し続けてくれたファンと共に分かち合う。

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■「やってよかった!」手作りで実現させた『お神セブン』コンサート

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