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JO1・白岩瑠姫「現実的な考え方が似ていた」 初主演映画で後悔のないように今を生きる高校生を熱演

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■プレッシャーを感じた映画初主演 JO1メンバーそれぞれの頑張りが励みに



――改めて、完成した映画をご覧になってどう感じられましたか?

白岩:完成した映画を観るまでは、ずっと不安がありました。自分にとっては全部が初めての経験だったので、どうやって映画に仕上がっていくんだろうと思いながら演じていたんです。映画を観終えた時は、ホッとしたのがまず大きかったですね。僕自身、すごくうれしかったし、楽しかったし、いい作品だなと思ったんですけど、一緒に観てくれた関係者の方々がたくさん感想を言ってくださったのが、うれしかったです。

――ご自身が好きなシーンは?

白岩:う~ん、選べないかな(苦笑)。うぬぼれているわけじゃなくて、本当に好きなシーンいっぱいあるんですよ。予告を観たJO1のメンバーに真似されたり、褒められたりしたのは、青磁が自分のイヤホンをトントンと叩いて、少し離れたところにいる茜とブルートゥースで曲を一緒に聴くところですね(笑)。

――(笑)。

白岩:あの教室でのシーンは、僕も台本を読んだときから「絶対にカッコいいだろうな」と思ってこだわって撮りましたし、挿入歌もちょうどかかるので、お気に入りのシーンの一つですね。真似されたときは恥ずかしかったんですけど、メンバーみんなが画面を撮って写真ホルダーから見るぐらい予告を観てくれているので、うれしいですね。メンバーがこの映画を観るのは恥ずかしかったんですけど、みんながめっちゃ観に行きたい!と言うので、抵抗するのは諦めました(笑)。今はもう、早く感想を聞きたいなと思っています。


――JO1としても、本作で初の劇映画書き下ろし主題歌を担当することに。主題歌「Gradation」の制作はいかがでしたか?

白岩:「Gradation」は映画の撮影が全部終わって数ヵ月経ってから、レコーディングしたんです。イントロを聞いた時点で映画に合っているなと思いましたし、歌詞やフレーズもこの作品のために作ってくれた曲なんだなとすごく感じました。実際に映画で曲が流れた時も、めっちゃ合っていましたし、予告でも好評なので、早く皆さんにフル聴いていただきたいですね。メンバーも移動中に聴いてくれていて、「めっちゃいい曲だね」とみんなが言ってくれてうれしいです。

――JO1を離れてのお一人で活動してみて、どう感じられましたか?

白岩:ちょうど映画の撮影時期に、ドラマなどでメンバーがそれぞれで稼働していた時期だったんです。なので、お互いのスケジュールを見ながら、「みんな、こんなに頑張っているんだな」というのを感じあって、僕も活動していました。一人で活動しているときと、11人で活動しているときの違いがすごく不思議な感覚。寂しさも、楽しさもあるし、面白いなと思いました。一人での活動も僕は好きです。

――ご自身にとって大きなチャレンジだった映画も完成しましたが、「いちばんに会いにいきたい」人は?

白岩:僕の頑張った後のご褒美は、もんじゃ焼き。おばあちゃんが作ってくれるんです。だから「もんじゃ焼きを食べに、おばあちゃんに会いにいきたい」ですね(笑)。

(取材・文:齊藤恵 写真:高野広美)

 映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、9月1日より全国公開。

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