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綾瀬はるか「亜希子さん、頑張ってきたんだな」 5年演じた『ぎぼむす』FINALへの思い

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ドラマ『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』より
ドラマ『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』より(C)TBS

 2018年にスタートした綾瀬はるか主演の人気シリーズ『義母と娘のブルース』(TBS系)がついに完結。最終章となる『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』が2024年1月2日21時より放送される。足掛け6年、連続ドラマ、3本のスペシャルドラマで、主人公・亜希子を生き生きと演じてきた綾瀬に話を聞くと、愛と笑いと優しさ、そして温かい涙が詰まった“ぎぼむす”への思いが伝わるインタビューとなった。

【写真】綾瀬はるか、“みゆき”役・上白石萌歌とそろってスーツ姿で2ショット「大人になったね~」

◆ファイナルに驚きも「すごく幸せな終わり方だからこれで終わりでよかった」

 『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いたヒューマンドラマだ。

 ファイナルとなる本作では、綾瀬演じる亜希子、上白石萌歌演じるみゆき、共に支え合ってきた2人の新たな門出を描く。竹野内豊、佐藤健、井之脇海、麻生祐未ら“ぎぼむす”には欠かせないキャストが再集結するほか、松下由樹が新たな“義母”として参戦する。

『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』場面写真 (C)TBS
 ファイナルの台本を手にし、「義母と娘が積み重ねてきた時間や関係性みたいなつながりをすごく感じて。心が温かくなってホロッとする、笑えるのに泣けて温かい気持ちになる、とっても幸せな作品だな」と感じたという綾瀬。ファイナルを迎えると聞き「え、ほんとに終わるの?」と思ったそうだが、「撮影中は本当に終わりなんだなと思うと、亜希子さんをもう演じられないというすごく寂しい気持ちと、すごく幸せな終わり方だからこれで終わりでよかったって思う気持ち、登場人物のみんなにもう会えないんだという寂しさ」などいろいろな思いがあふれた。

 「みんなクランクアップでは泣いていましたね。自分のクランクアップじゃなく、ほかのキャストのクランクアップでも泣くみたいな」ファイナルとなったという。「やっぱり連ドラからスペシャルと重ねてきて、自然に体に染みついている思い入れみたいなものがすごく深く残っているなっていう実感が改めてしましたし、妥協せずにいい作品にしようという志や熱量がみんな高くて、そういうものもあったので余計に…」としみじみ振り返る。

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◆結婚式のシーンにウルッ「亜希子さん、頑張ってきたんだな」

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