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鈴木えみ、40歳を前に「Lv40と言うようにしてレベルが上がると考えている」 思春期の娘とは“お互い褒め合い”

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◆ポジティブな性格 失敗してもあまり失敗とは思わない



――鈴木さんご自身が“なりたい自分”に近づくために心がけていることは何でしょう。

鈴木:私もポジティブなので新しいことを始めたりする時はあまり深く考えずに一歩踏み出せるタイプなんです。なので、別に失敗したらやめたっていいじゃん!と思うので、割とそんな感じでやってきました。好奇心旺盛なほうなので、なんでもやってみたくなっちゃう。いろんなことにチャレンジすることで、なりたい自分に近づくというか、自分をすごく知ることができるのかなって思います。

私は悩み相談をされることも多いんですけど、結局共通しているのが、みんな考えすぎなんですよね。やってみないとどうなるか分からないのに、手前の段階で考えすぎて動けなくなっちゃう。動かないと何も景色は変わらないので、やってみたらいいじゃん!って思います。

失敗してもあまり失敗と思わないかもしれないです。「なるほどね。じゃ次こうしてみよう」、そういうふうに捉えるようにしています。意識してそう思おうとしているわけじゃないんですけど、すぐどんどん次!次!と考えるんですよね。

――そうした考え方は小さいころからだったのでしょうか?

鈴木:13歳でデビューしてるんですけど、結構早い段階で自分の決断を迫られるじゃないですが、どうしたい?何がやりたい?こういう時はどうする?みたいなことが多くて。それがいい結果を生んで、自分の自信につながっていったんですよね。成功体験の積み重ねのおかげで、この性格になりました(笑)。

例えば、ケツメイシの『さくら』も、当時は俳優やモデルがMVには出演していなかったので、事務所的には実はそんなに前向きじゃなかったんですよ。でも、もともとケツメイシが好きだったし、デモを聴かせていただいたらめちゃくちゃいい曲で! このお仕事は絶対にやりたいですと、私の意見でやることになって。その結果、すごく名作として皆さんに愛される楽曲になって。本当にやってよかったなって思いましたね。

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◆思春期の娘とは「お互い褒め合っている」

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