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「ギアが1つ上がった」日向坂46・河田陽菜&宮地すみれが語る、“新体制”の実感 気になる五期生とのエピソードも

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(左から)日向坂46・宮地すみれ、河田陽菜
(左から)日向坂46・宮地すみれ、河田陽菜 クランクイン! 写真:松林満美

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 新体制となった日向坂46の14thシングル「Love yourself!」を機に、グループは大きな転機を迎えている。一期生が卒業し、二期生としてグループを支える河田陽菜と、四期生として着実に経験を重ねてきた宮地すみれ。異なる期を代表する2人が、全員選抜への思い、一期生卒業後の変化、そして新たに加わった五期生への期待について語ってくれた。なお、取材は富田鈴花の卒業発表前に実施された。

【写真】手をつなぐ河田陽菜&宮地すみれの仲良しショット 撮り下ろし写真(8枚)

■新体制のグループに感じる変化

――河田さんの『日向坂46のほっとひといき!』、宮地さんの『日向坂46宮地すみれのレジェわん!』どちらもいつも楽しみにしています。

河田:ありがとうございます(笑)。

宮地:うれしいです(笑)。

――お2人は、お互いの番組をチェックしたことはありますか?

宮地:あります! 好きなエピソードがあって。「ツインテールが似合う芸能人」っていう記事の話題になったときに、藤嶌果歩がランクインしてたんですけど、そのランキングに河田さんが入ってなかったんです。それを見て、「私も学生の頃ずっとツインテールしてたのに!」って言ってたのが、河田さんらしくて好きで。ずっと伝えたかったんです。

河田:ありがとう。うれしい(笑)。

――今回はそんなお2人に、14thシングル「Love yourself!」や新体制のグループのこと、それぞれの番組についても伺っていきます。まず、表題曲「Love yourself!」を聴いたときの印象から教えてください。

河田:ポップな曲で、二期生から四期生の全員選抜の形になって、その明るい雰囲気をみんなで出せそうだなというのが一番の印象でした。歌詞も「自分を大事にして」っていうメッセージがあって、私たちらしい楽曲になりそうって感じました。

宮地:テーマが“Happy”そのもので、明るさや応援の気持ちもあって、日向坂らしいなって。今回は全員選抜で、新体制をお届けするということで、おひさま(日向坂46ファン)の皆さんにも、新しい私たちをもっと好きになってもらえる曲になっているんじゃないかなと思います。

――今のお話にもありましたが、今作は小坂菜緒さんがセンターを務め、二期生から四期生の全員選抜という形になっていますね。

河田:すごくうれしかったですし、デビューシングルも全員選抜で小坂がセンターだったので、原点に帰ったような気持ちになりました。四期生の中には、これまで歌番組で一緒に活動できていなかったメンバーもいるので、これから一緒にパフォーマンスするのが楽しみです。

宮地:私もうれしかったですし、一期生の先輩方が卒業されたあとのシングルということで、「ここからまたみんなで立ち向かっていくぞ」っていう気持ちも強くなりました。今回は同期で初めて選抜入りした子もいて、それが心強かったです。自分が初めて選抜入りしたときは、緊張感やプレッシャーもあったんですけど、今回は、みんなで手を取り合って頑張っていきたいです。


――一期生の皆さんが卒業されてからしばらく経ちますが、グループの雰囲気に変化を感じることはありますか?

河田:すごくあります。一期生の皆さんがいなくなるのが正直怖かったんですけど、メンバーみんなも同じ気持ちだったと思うんです。例えば、『ひなあい』(日向坂で会いましょう)でも「自分が頑張らなきゃ」っていう気持ちがそれぞれにあって、ギアが1つ上がった感じがしていて。みんな一丸となって頑張っています。

宮地:『ひなあい』でいうと、これまでは「前に出ていいのかな」って迷いがある四期生もいたんですけど、今はみんな積極的で、ちゃんと自分で考えて動いてるんだなって感じます。3チームに分かれて対決する企画(※メンバーの仲を深めよう!ごちゃまぜ絆バトル!)が、一期生さんが卒業してから初めての収録だったんですけど、チームのキャプテンを務めたのが松田好花さん、富田鈴花さん、河田さんで…。

河田:私も、年長3人組のキャプテンに入っちゃって(笑)。

宮地:そこで「変わったんだな」って実感しました。先輩方も引っ張っていてくださっているし、自分たちもしっかりついていきながら、頑張っています。

――たしかに、以前だと河田さんがキャプテンというのは少し意外かもしれませんね。

河田:そうなんです。この1年でたくさんのメンバーが卒業して、急に“年長組の3人”になって、それが怖かったんです。「3番目なんだ、もう…」って、責任を感じちゃって。でもいざなってみたら、このちゃん(松田)も最年長という立場ではあるけど、それをいい意味で気負わずにいてくれて。私も「みんな仲間なんだ」って思えて、楽しく活動できてます。

――さらにグループのキャプテンとしては、三期生の高橋未来虹さんが新キャプテンに就任しました。

河田:未来虹ちゃんは、キャプテンになる前からしっかりしていて、パフォーマンスでも引っ張ってくれていました。本人も不安はあると思いますけど、すでに立派にキャプテンの役割を果たしてくれています。でも、私たち二期生からすると、まだまだかわいい後輩でもあって。キャプテンに就任した『6回目のひな誕祭』のときに「たくさん甘えますね」って言われたから、「いいよ〜」って返して(笑)。先輩後輩というより、友達みたいな感覚で接しているので、無理せず、ありのままでいてほしいです。

――宮地さんは、新キャプテンの高橋さんについてどう感じていますか?

宮地:少し前の話になるんですけど、ひらがなひなた(ひなた坂46)のライブで私が2代目の座長をやらせていただいたときに、未来虹さんがわざわざお休みの日にリハーサルを見に来てくれて、アドバイスやメモもくださって、本当に心強かったんです。当時は副キャプテンでしたけど、すでにすごく頼れる存在でしたし、今も見えないところでたくさん努力されていて、後輩のことも気にかけてくれる、大好きな先輩です。

※高橋未来虹の高は正式には「はしごだか」

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■気になる五期生メンバーは?

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