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「ギアが1つ上がった」日向坂46・河田陽菜&宮地すみれが語る、“新体制”の実感 気になる五期生とのエピソードも

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■気になる五期生メンバーは?



――お話を聞いてきたように、グループは新体制になりましたが、河田さんは二期生として、宮地さんは四期生として、それぞれどんな存在になりたいと考えていますか?

河田:一期生の皆さんがそうだったように、背中で見せられる存在でありたいです。私はちょっとヘラヘラ担当みたいなところもあるんですけど(笑)、威厳があるタイプの先輩がいてくれるのって、グループにとって大事だと思うんです。そういう面も意識しながら、みんなで支え合っていきたいです。

――威厳のあるタイプというと、誰でしょう?

河田:やっぱり、小坂先生。

宮地:先生(笑)。

河田:小坂さんは遠くにいるだけでもオーラがあるというか。話すと優しいんですけど、いるだけで空気が引き締まる存在なんです。

――四期生の宮地さんは、五期生が加入して、先輩という立場になりますね。

宮地:新しく入った五期生にとって、一番話しやすいのは私たち四期生だと思うので、まずは私たちに心を開いてもらって「ここにいるのが楽しい」と感じてもらえるような存在になりたいです。5月にはライブも控えているので、一人ひとりの魅力や個性を知って、チームワークを高めていきたいと思います。

――そんな五期生として、10名の新メンバーが加入しましたが、現時点で気になるメンバーはいますか?

河田:全員気になりますけど、鶴崎仁香ちゃんは五期生全体のあいさつのときに代表で話すことが多くて、しっかりしてるなって。話してみてもすごくしっかりした子だったので、これからくだけた一面も見られたらいいなって、楽しみにしてます。

――ちなみに、大田美月さんは、河田さんのことが“推しメン”だそうですね。

河田:そうなんです。(正源司)陽子と私のことを好きって言ってくれてて。『6回目のひな誕祭』のあとに「一緒に写真撮りましょう」って声をかけてくれて、そのあとに「1人の写真もいいですか」って、私のソロ写真も撮ってました(笑)。かわいい後輩です。


――ソロ写真も撮られるとは、さすが“推しメン”ですね。宮地さんの気になるメンバーは?

宮地:坂井新奈ちゃんです。最年少なんですけど、最初に話しかけてきてくれたのが新奈ちゃんで、「すみれさんのこと気になってました」って言ってくれて、うれしかったです。

新奈ちゃんとは「2人は似てる」って周りのスタッフさんから言われることも多くて。妹ができたみたいな感覚で、話してても面白い子で積極性もあるので、これからいろんな一面が出てくるんだろうなって、気になってます。

――お2人の気になるメンバーを伺いましたが、実は宮地さんには、お聞きしたいことがあって…。

宮地:えっ、なんだろう? ドキドキ…!

河田:(笑)。

――『ひなあい』で大野愛実さんから「宮地さんはあざといキャラだけど、楽屋ではクール」と明かされるという“まなみん砲”を受けていましたが、これに対して宮地さんからコメントを…。

宮地:恥ずかしい(笑)。日向坂の楽屋はいつもにぎやかなんですけど、その中では、たしかに静かな方かもしれないです。お弁当も1人で食べちゃうこととかも多くて。そういうのを見て、びっくりさせちゃったのかもしれません。でも、クールって言っても、しゃべってないっていうだけなので、1人の時間も意外と好きなんだなって思ってもらえたらうれしいです(笑)。


――そういうことだったんですね(笑)。ちなみに、お2人が加入した当初を振り返ると、どんな感じでしたか?

宮地:私は16歳で加入したんですけど、右も左も分からなくて。課題や合宿もあって、「これもやらなきゃ」「あれも覚えなきゃ」ってずっと焦ってた記憶があります。宣材写真やMV撮影もすぐに始まって、お披露目もあっという間で。学校に行っても周りの反応が変わったりして、「世界が一気に変わった」って実感しました。

人前に立つのも慣れてなくて、緊張しいだし、考えすぎちゃう性格だったので、毎日落ち込んではマネージャーさんに相談して泣いて…っていう日々が続いていました。でも、今の五期生は自己プロデュースが上手で、ブログや番組の自己紹介を見てても、自分の見せ方がうまいなって。そこは私たちのときと違うなって思いながら、頼もしく見ています。

河田:最近の新しく入ってくる子たちは、積極的に話しかけに来てくれる印象があるんですけど、私たちの頃は、なかなか自分からは行けなくて。私は本当に、ナヨナヨしてました。でも、そんな私のことも先輩たちはかわいがってくださって、先輩と会える日が毎回楽しみだったのを覚えています。二期生だけの活動ももちろん楽しかったんですけど、先輩と一緒に振り入れしたりする時間は、緊張もあるけどワクワクしてました。

――五期生はまもなく「おもてなし会」も控えていますが、河田さんはファンの前に初登場したときには、苦手なにんじんを食べたんですよね。

河田:にんじん(笑)。特技がなさすぎて何をしようか悩んでたんです。マネージャーさんと話してて、「じゃあ苦手なにんじん食べてみる?」ってなって、食べたんですけど…。今の五期生には見せられないです。みんな多才すぎて、にんじん食べて登場なんて恥ずかしくて言えません(笑)。

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■河田が宮地に“食レポ”アドバイス

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