畑芽育、大橋和也の“嘘がない演技”を絶賛 「アイドル人生の大切な部分を持ってきてくれた」
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――作品にちなみ、2人の最近の推しを教えてください。
大橋:僕は眼鏡にハマっていまして、1ヵ月に1個ぐらい買ってるんちゃうかっていうほど持っています。色付きのサングラスとか色なしのとかいろんな形のやつを…。度入りも合わせたら、たぶん35個ぐらいある気がしますね。
畑:私は先日久しぶりに映画館に行ったのですが、その時に映画館で映画を見るのってすごく楽しいし価値があることだなと改めて感じました。推し活と言えるかは分からないですが、もっと映画館に通おうと思いましたね。
映画『君がトクベツ』場面写真 (C)幸田もも子/集英社・映画「君がトクベツ」製作委員会
――最後に、2人が本作で推す胸キュンシーンを教えてください。
畑:バックハグのシーンは、ときめくな〜って思いました。それから、さほ子がすごく困った状況で皇太くんがスーパーヒーローかのように助けに来てくれる感じ。その時の安心感が素敵だなと思いましたね。
大橋:さほ子になったつもりで、「あ、これされたら嬉しいな」と思ったのは定番ですけど“壁ドン”ですね。(僕は)する側でしたけど、されたら…と思うと「いいな」って。壁ドンしてキザなセリフって演技じゃないと絶対にしないからこそ貴重な体験でした。
(取材・文:於ありさ 写真:上野留加)
映画『君がトクベツ』は6月20日全国公開。