ISSEI、新天地でソロ活動開始し8ヵ月「責任感の重さを肌身で感じるようになった」
――ISSEIとして新たな道を走り始めて8ヵ月。ここまでの道のりを振り返るとどんな日々でしたか?
ISSEI:あっという間でしたね。1月にデジタルシングルをリリースさせていただいたんですけど、それ以降も音楽制作もあったのであっという間でした。でもあっという間って思う感覚はそれはそれでいいことなのかなとも思っています。その間も自分の中で成長できたなって感じるところもありましたし。
――あっという間と感じるのは充実している証拠ですもんね。
ISSEI:本当に充実していますね。ISSEIとしての初ステージが東京ドームで開催された「to HEROes ~TOBE 2nd Super Live~」だったんです。ファミリーの一員として出演させていただいた初ステージであんなに大きな舞台に立てるとは思っていなかったので、もちろん緊張しました。
僕は音楽が純粋に好きで、音楽の制作をしたり、曲を書いたりパフォーマンスしていると時間を忘れるというか。自分が熱中して、それを仕事につなげられるって本当に幸せなことだなと実感しています。お芝居やバラエティーなどいろいろなお仕事があると思うんですけど、さまざまなことにトライして、これからもっともっと21歳の自分の年齢だからこそできることをやっていきたいなって思っています。
――ソロとして活動を始めて、一番ここが変わったなと思われるところはどこでしょう。
ISSEI:一番は責任感の重さを肌身で感じるようになったことですね。何をするにしても自分で決めるし、こういうことをやりたいとか、楽曲もそうだし、衣装や髪形もすべて自分で決めるので。
あとは自分は割と創作することが好きなので、すごく楽しいんですけどこだわりが出てしまうところがあって。特に音楽はすごくこだわっちゃうのでその分時間がかかってしまうんですよね。そこはいいところでありつつ、大変なこともある印象です。
――ISSEIとしてこれからどんな活躍を見せていきたいですか?
ISSEI:もちろん自分の作る音楽をたくさんの人に聴いてほしいですし、もっともっとISSEIという名前や顔をたくさんの人に覚えてほしいです。いろいろなお仕事を通してもっともっと大きくなっていきたいなという気持ちでいます。どんなきっかけでもいいので、まず僕の存在を知っていただけたらうれしいです。
演技のお仕事も、音楽活動との相乗効果があると思うので、ぜひこれからも積極的にチャレンジしていきたいです。
――最後に本作のタイトルに絡めて、ISSEIさんにとって『もしも世界に「〇〇」がなかったら』困るというものはなんでしょうか?
ISSEI:ご飯が好きなんで、お肉がなかったらちょっと困ります(笑)。焼肉もそうですし、ステーキ、ハンバーグも好きなんで、あらゆるお肉がもしもこの世の中になかったらきついですね。めちゃくちゃヘルシーになるかもしれないですけど(笑)、トレーニングもしているので、タンパク質を摂るようにしていて。お肉がないと筋トレにも影響しちゃうんで困りますね。
(取材・文:佐藤鷹飛 写真:高野広美)
ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』は、CBCテレビにて7月31日より毎週木曜24時58分放送。チューリップテレビにて8月8日より毎週金曜25時53分放送。TVerでも配信。