『ストレンジャー・シングス』結末、どう思った? マイク、ダスティン、ルーカス役を直撃
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3人に「結末に納得がいっているか?」を聞くと、「むしろシリーズで一番好きな部分がラストなんです。これ以上ないほど幸せです」とフィン。ケイレブは「苦難や葛藤、喜びや愛、家族のような絆――これまでの旅路で描いてきたすべての積み重ねを考えると、あの結末はとても理にかなっている。僕はしっくりきています」と満足した様子を見せる。
シーズン2〜3あたりから結末を気にしていたと話すゲイテンは、「エンディングは、まさに“あるべき形”になっていると思います。僕はシーズン2〜3あたりの物語が大きく動き始めた頃から、『最終的にどう締めくくるんだろう?』と常に気になっていました。だからこそ、僕たちが自信を持って『これでいい』と思える形で終わらせてもらえたことに、すごく安堵(あんど)しています。きっとダファー兄弟の中にはずっと考えがあったんだと思います」と話す。
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』場面写真 VOL1(第1~4話): 現在配信中、VOL2(第5~7話):12月26日(金)10時、フィナーレ(第8話): 1月1日(木)10時より世界独占配信」
『ストレンジャー・シングス』はシーズン5で完結を迎えるが、スピンオフ企画も進行中。将来シリーズに戻って来られる可能性を問うと、「ダファー兄弟次第」と3人の意見が一致した。
フィンは「僕たちは語りたい物語をやり切ったと思うし、ダファー兄弟が今後どうしたいか予測することはできない。もし何年も先に、僕たちが全く違うタイプの俳優になって、今と違った人生のフェーズにいる時に、ダファー兄弟が『また描きたい』と思ってくれたら、それはそれで興味深いかもしれないです」と復帰への興味がゼロではなさそうな様子。
それからゲイテンは、「時間が必要」と言いつつ、「僕たちがその時にどんな人間になっていて、どんな俳優になっているかによって変わってくると思うんです。この先、何が起きるかも、どうなるかも分からないけど…戻れるなら僕はぜひやりたい」と前向きだ。
「いつかこのキャラクターたちに戻る機会があるとしても、作品自体はしばらく落ち着かせる時間が必要だと思います。その時間があることで、人々はまた違う視点で『ストレンジャー・シングス』を振り返られると思うんです。これから新しく見始める人たちは、シーズン1からシーズン5までを一気見することができる。そうなると、また違ったタイプの視聴者層を引き寄せるようになると思います」と分析。続けて「『ブレイキング・バッド』や『ゲーム・オブ・スローンズ』のように、作品そのものが別の形で生き始めるというか、シリーズが完結した後に再発見される現象が起きると思うんです。もしダファー兄弟が物語に戻ることを決めた場合、その“再発見”のされ方が、彼らがどう続編に向き合うかに影響する可能性もあると思います」と話す。
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』場面写真 VOL1(第1~4話): 現在配信中、VOL2(第5~7話):12月26日(金)10時、フィナーレ(第8話): 1月1日(木)10時より世界独占配信」
来日中は多忙なスケジュールをこなしていたが、時折、シーズン1で出会った少年だった頃のような笑顔も見せてくれたフィン、ゲイテン、ケイレブ。3人が青春を捧げたマイク、ダスティン、ルーカスは、再び平穏なホーキンスに戻れるのだろうか。3人が満場一致で納得していた最終話まであと1ヵ月。友達はウソをつかない――彼らの言葉を信じてラストまで首を長くして待ちたい。
(取材・文・写真:阿部桜子)
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』は、VOL 1(第1話~第4話)が現在配信中、VOL2(第5話~第7話)が12月26日10時、フィナーレ(第8話)が2026年1月1日10時より世界独占配信。

