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小林虎之介、デビューから5年 話題作での活躍続く 『下剋上球児』での経験が糧に

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小林虎之介
小林虎之介 クランクイン! 写真:米玉利朋子(G.P. FLAG inc)

 『下剋上球児』『ひだまりが聴こえる』『宙わたる教室』と、さまざまな作品で確かな存在感を放ち、真っすぐな演技で観る者の心をつかむ小林虎之介。2026年は連続テレビ小説『風、薫る』や『俺たちの箱根駅伝』への出演が控えるなど、さらなるブレイクが期待される。そんな彼が、ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖-2』(WOWOW)で新境地に挑む。デビューから5年を迎え、着実にステップアップを続ける小林に“俳優・小林虎之介の現在地”を聞いた。

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◆自分とかけ離れた人物を演じることに難しさ

 本作は、月刊漫画誌「Kiss」(講談社)にて連載中の磯谷友紀による同名漫画を実写化したドラマ。戦後間もない京都を舞台に、主人公の料理人・桑乃木いち日(門脇麦)が、経営難に陥った実家の料亭「桑乃木」を存続させるため、大阪の老舗ホテル経営者の三男・山口周(作間龍斗)と政略結婚したことから始まるグルメラブストーリーだ。2023年に放送・配信された連続ドラマの続編となる。小林は、周の兄・栄として新シリーズから登場し、いち日や周を振り回す。

――本作出演オファーを聞かれた時のお気持ちはいかがでしたか?

小林:原作を読ませてもらって、自分とは全然違う人間なので「栄、俺!? 大丈夫かな?」と思いました(笑)。でも、これまではちょっとどこか自分と似ているキャラクターを演じることが多かったので、自分と離れた人物を演じられるということが楽しみでした。

――栄のどういうところがご自分とは違いましたか?

小林:もう全然違いましたね。俺にはこんな人間性はないし、仮面を被って生きたり、何かを企んだりとかないですし。こんな人もいるんだなと思いましたけど、俳優として挑戦になるなと思いましたし、自分にとって課題になるというか、また新しい演じ方ができたらいいなと臨みました。

連続ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖-2』場面写真 (C)WOWOW
――そうした自分とかけ離れた人物を演じるにあたって、どんなアプローチで役作りされましたか?

小林:台本を読んでいると、自分が絶対に発さない言葉選びとかをしているから、セリフを覚えていく中でだんだんと栄というキャラクター像ができあがっていった感じです。あとは、姿勢も気を付けながらやっていました、普段すごい猫背なので。足をよく組むとかそうしたことは原作からお借りして、意識してお芝居していました。

栄は表面上笑っているけれど目の奥が死んでいる、と監督と決めたんですけど、いざやろうと思ったら難しかったですね。心を無にして笑顔の仮面だけ作ってお芝居していました。

――栄というキャラクターはどんな人物だと感じられましたか?

小林:可哀そうな人だなって思います。複雑な家族関係のせいでこうしないと生きていけなかった子だったので、たぶん心を壊しちゃったんだと思うんですよね。この子は心が壊れたまま生きてきて、演技をしないと生きてこられなかったんだというのを自分の中で大事にして演じていました。

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◆門脇麦&作間龍斗のフレンドリーな人柄に助けられた

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