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富田鈴花、歌は“切っても切り離せない存在” 「ソロでライブもしたい」日向坂46時代からの夢を語る

エンタメ

◆グループ卒業で生まれた変化「コミュニケーションを取ることに積極的に」



――グループを離れた今、ファンの方に対して思うことはありますか。

富田:恩返しをしたり、会って好きを再確認してもらえる場所は作りたいと思っていて、それと同時に、私の表現で心を動かせるような場所もしっかり持っていたいです。一人のタレントとしてだけでなく、身近な部分も感じてほしい。これからも私の表現するものや作るものについてきてもらえたらうれしいです。

――グループ卒業後、内面の変化はありましたか。

富田:これは卒業前から思っていたことなんですが、「私って人としゃべるのが好きなんだな」って。加入当初はメンバーともあまり遊ばないタイプだったんですが、卒業前にスタッフの方々と自分のやりたいことを話していくうちに、「しゃべらないと意思疎通ってできないんだな」と思って、たくさんの人と本音でしゃべるようになりました。一人になった今、それはもっと大切になることだと思うので、自分からコミュニケーションを取ることに今まで以上に積極的になりました。


――卒業してからこれまではどのように過ごしていましたか。

富田:映画とドラマをとにかくたくさん見て、本を読んで、陶芸をしに行って、乗馬をして、と趣味を増やす時間にしていました。

――趣味の乗馬はどのくらいの範囲で取り組んでいるのでしょうか。

富田:ライセンスを取るのを目標にしています。馬って、馬によって性格が全然違うんですよ。「この子はめっちゃ合うな」と思うこともあれば、「この子はわがままだな」と思うこともあって。でもそれって、自分が馬とちゃんと意思疎通できていないからなんですよね。そういうことを馬から学びました。動物はずっと好きでしたし、仕事でもプライベートでも楽しめる趣味だなと思っています。

――多趣味ですよね。

富田:なんでもやりたいタイプなんです。将来はモンゴルとかに行って馬に乗りたいんですよ。やりたいことは本当にたくさんあるので、いっぱいメモに書いています(笑)。

――ありがとうございました。最後に、改めてミュージカル『GYPSY』の注目ポイントを教えてください。

富田:最初から最後までド肝を抜かれるようなことばかり起こる作品です。大竹さんが演じるローズには、最初から最後まで「どうしてこんな同じ温度感で、こんなパワフルさを保っていられるんだ」と皆さんびっくりすると思います。子役の子たちもたくさんいて華やかなショーである一方で、自分と重なるような人間らしいところもあると思うので、見る人によっていろいろな感じ方ができる、楽しいミュージカルです。私が演じるジューンは「歌もダンスも上手」な設定なので、やはり「歌もダンスも上手だったね」と言っていただけるのが一番うれしいですが、「ジューン、可愛かったね」と思ってもらえるようなフレッシュさもしっかり表現できるように頑張ります!

(取材・文・写真:山田健史)

 Musical『GYPSY』は、東京・日本青年館ホールにて5月6日~24日、愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて6月5日~7日、福岡・キャナルシティ劇場にて6月12日~14日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて6月19日~23日上演。

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