熊元プロレス、初めてのドラマは主演&結末がアドリブ! 恋愛妄想体質の主人公は「通ずることがありすぎて困った」
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ドラドラ大作戦『大丸愛は選択する』メインビジュアル (C)テレビ朝日
――アドリブのシーンにはどんな心境で臨まれましたか?
熊元:撮影の時はちょっと隔離されて見えない状態にされて、本当に本番からスタートっていう状態だったんです。こういう展開になるんじゃないかと想像して最初は臨んでいたんですけど、全部外れましたね。途中からは考えないようにして、本当にまっさらな大丸愛としてのその時の感情だけを頼りにしようと決めて演じていました。
――桐山さんは「みんなが想定するであろうセリフじゃない、予期せぬところから来るので緊張感もあったし、熊ちゃんにペースを握らすと話が右往左往してしまうので自分が火傷しないためにも全部を拾ってはダメなんだと思いました」、守屋さんも「自分が言うべきこともあるので、そこはちょっとすいませんって思いながら受け流してやらせていただきました」とおっしゃっていました(笑)。
熊元:そうなんですよ! 2人には結構セリフを無視されました(笑)。全然おかしくない展開だと思ったんですけどね。

――今回ドラマでアドリブ力を鍛えられたことが、本業の漫才に活きたりは…
熊元:活かせないです! お笑いはスピードが大事なのもありますけど、ドラマだと1度役が入った上でその人がどう思うかっていうアドリブをやるので、芸人としてのアドリブと役のアドリブはちょっと違うんだなと感じました。
――今後チャレンジしてみたい役どころはありますか?
熊元:今回刑事をやらせてもらったんで、今度はCAさんなんかいいかもしれないですね。笑いごとじゃないですよ! 今回は結構私のまんまなところもありましたが、CAさんをやるとなると所作が綺麗だったりと完全に別人にしないといけないじゃないですか。私とは全く違うキャラクターの人をやってみたいと思いますね。
――恋愛パートについてもお伺いしたいのですが、熊プロさん演じる愛とイケメンの皆さんのシーンで特にときめいたのはどんなシーンでしょうか。
熊元:手錠で一緒に繋がれるシーンは、妄想じゃないとできないシーンなので楽しかったです。相手役のアロハくんをちょっときつく締め上げすぎてしまって、私のほうも痛かったりしたんですけど、2人して身動き取れない状態で走るっていうのは、痛いんだけどその痛さも全然いいというか、それさえときめきに変わっていくんだなと。自分の気持ち次第でなんでもときめきに変えられるんだっていうのを実感しましたね。
デートのシーンでは愛がちょけた表情を見せるんですけど、「可愛くやってる。まだ本気出せるよね?」と言われて、ギクっ!となりました。確かにまあまあ可愛くやってたんですよね。煽られたんで、そこからはもっと本気を出してやってやりました。
――今回、アイドルやホストとの妄想恋愛パートがありましたが、どの妄想が一番たぎりましたか?
熊元:全部が違うシチュエーションすぎて一番は選べないですね。ホストクラブでのシーンは自分が普段行っているというのもあってリアルな感じもあったですし。どれと決められないくらい全部楽しかったです。

――それでは、シーズン2があったら、今度はこういうシチュエーションをやってみたいという希望はありますか?
熊元:えぇ! ……ちょっとだけ考えていいですか(熟考)。言っておいたら実現するかもしれないですもんね。ちょっと待ってくださいね…。こういうのを考えるのがめっちゃ楽しいんですよ。
例えば、海外の方とのグローバルな出会いとかいいかなと思います。あと、もう1個いいですか? ヒモじゃないですけど街中をフラフラしているようなタイプの男の子を、私がなんか面倒見るみたいな感じもいいなと思います。
――熊元さんの理想のタイプはクズだったらクズの方がいい感じですか。
熊元:芯が通ってる人やったらっていう感じですね。尊敬できる部分があればいいっていうか。私のことをあまり見向きもしない、結構自分中心な人がいいというイメージです。お金がどうとかいうのはないですね。
――今回のドラマをどなたに観てもらいたいですか?
熊元:稲田さんにももちろん観てもらいたいですし、マユリカさんとか身近な人ですかね。私のことを普段バカにしてる人たちに「すごい役をやらせていただいたんだぞ!」というのを見せたいですね。それで「すごくよかった!」「尊敬します!」と言われたいです。ちょっとときめきのシーンもあるので、いつもとは違う一面を見ていただきたいです。すごくいい表情ができていると思うので、自信はあります!

