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目黒蓮&高橋文哉「僕らはどこか似ている」 2人だからこそ築けた関係性で最強タッグに

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◆「僕らはどこか似ている」


高橋文哉
――坂本&シンとして共演を果たし、お互いから刺激を受けたことはありますか。

目黒:僕は今回、文哉くんを見ていて自分と似たものを感じました。僕は先輩のバックについてきた期間が長く、何かを移動させるとしたら、間違えずにここに運ぶとか、先輩にジャケットを着せるとしたら、絶対にミスをせずに着せに行くということをやってきた経験があるので、どこに行っても、寸分の狂いなく動きたいという感覚があって。文哉くんを見ていると、「目黒さんの好きなタイミングで動いてください。僕は合わせます」と言ってくれたり、実際にそこにバチン!と合わせに来てくれたりする。「自分でもそうするよな」と思うこともたくさんありました。あと僕は結構、気合いで行くタイプなので。たぶん、文哉くんも気合いや根性系なのではないかなと思います。

高橋:そうです(笑)。

目黒:そっちタイプだよね。そういった面でも共感ができるし、だからこそいろいろなことを合わせていくことができたのかなと感じています。その都度、「こうしていこう」と細かく話し合うことももちろん必要だけれど、それ以外に「あ、僕もそうするな」と思う瞬間もたくさんあって。そういった積み重ねで、坂本とシンの関係性を作れた気がしています。

高橋:僕も、目黒さんとどこか似ている気がしていて。きっと皆さんから見ても僕らは似ていないと感じるでしょうし、僕自身もまったく違う種類の方なのかなと思っていたのですが、撮影が始まってコミュニケーションを重ねていくと、目黒さんが「なんだか、似ているな」と言ってくださることが多くて。その言葉に甘えていいんだなと思えましたし、僕はシンプルに役者として、そして人としても大好きな方のそばにいて、その人のために最善を尽くしたいなと感じていました。

目黒:本当にありがたいです。

高橋:本作では、シンが坂本さんを尊敬し、信頼しているからこそ生まれる物語や関係性があります。僕が目黒さんに初めて会った時に「大丈夫だ」と安心感を抱き、それからは「深く知っていきたい」と思うばかりでした。僕が信頼という感情と共に目黒さんを見るまでに、まったく時間がかからなかった。そうやってシンを演じることができて、とてもうれしかったです。

(取材・文:成田おり枝 写真:高野広美)

 映画『SAKAMOTO DAYS』は、4月29日全国公開。

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