LiLiCo、『猫侍』北村一輝から「壁ドンいい?」にガッツポーズ 女優業も意欲的

映画『猫侍 南の島へ行く』(9月5日公開)でヒロインを務めたLiLiCoが、演技に目覚めた理由や「大好き」だと公言する北村一輝への熱い思いを告白してくれた。本作は、“まだら鬼” の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎(北村一輝)と白猫・玉之丞(あなご)のツンデレな関係を描く異色時代劇の劇場版第2弾。LiLiCoは女海賊・お蓮役で出演している。
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オファーがきたとき、LiLiCoは「北村さんとの共演を断る人なんています?」と、大好きだという北村との共演に嬉しさを隠せなかったと話す。また、「台本の1行目に『男みたいな女が座っている』と書いてあって、その瞬間にこれは“わたしかいないじゃん“って思って(出演を)決めました」と胸をはる。
そんなLiLiCoが演技に目覚めたきっかけとなったのは、3年ほど前に事務所の社長に仕掛けたドッキリの成功からだったという。「わたしの彼氏がくるので紹介すると社長に話し、連れてきたのは社長の旦那さんというドッキリで、大成功。すっかりだまされた社長から“LiLiCo、(芝居)うますぎると言われて…。すごく楽しかった。演技いけるかもしれない”って」。
LiLiCoが肉食系女子のキャラクターを演じるようになったのはこのドッキリの成功から。LiLiCoなんだけれど、LiLiCoじゃない世界にどっぷりとはまってしまったようだ。今作では女海賊役ということで、LiLiCoは、「メイクでこだわったのは歯と爪。口紅も汚い色をわざと塗りました。ジャック・スパロウは私を意識したんじゃないかなって…」と笑い飛ばす。