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小栗旬、後輩に背中でなく“出演作”を見せたい 『信長協奏曲』インタビュー

映画

 さて、信長の時代を描くからには気になるのが本能寺の変。本作では、燃える本能寺が、セットを建て、実際に火を放って撮影された。「空気の抜けも悪かったので、熱いし煙もすごいし、しんどかったですね。目を開けるのも大変な状態で。でも本当の火だからこそのリアルさがある。完成した映像には多少のCGは足されていますが、でもちゃんと建てて燃えるなかで、演じたことには意義があったと思います」。

 ここには別の苦労も。小栗はサブローのほか、サブローの前に明智光秀として現れる織田信長本人にも扮し、ひとり二役を務めている。「本能寺の変の撮影は、僕は2日に分けて撮りました。光秀を撮って、そしてサブローを撮った。動きをリンクさせなければならないので難しかったですね」。

 つまり、本能寺の変ではひとり二役の小栗が炎の中、対峙することになる。原作とはまた違う世界観を生み出している小栗旬版、『信長協奏曲』。サブローは一体どうなるのか。本能寺の変はどう描かれるのか。原作ファン、歴史ファンならずとも気になるはずだ。(取材・文・写真:望月ふみ)

 『信長協奏曲』は1月23日より全国ロードショー。

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