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安田顕、恋の思い出が苦過ぎる! 麻生久美子ドン引きの“やらかし”秘話とは

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 そんなふたりがともに好きだと挙げたのが、亀岡と安曇のダンスシーン。「どうやってやったらいいかわからないまま、監督の指示に従っていただけだったんですけど、出来上がりを観たらすごく良くて。印象的でしたね」と麻生。安田は「夢うつつな感じがあるんですけど、横浜監督の作品は、自分の想像の半歩先を行ってるんです。1歩も2歩も先に行かれちゃうとついていけないんですが、半歩だけ先に行っている感じがすごく心地いいし、さすがだな!と。監督の作品に参加させていただいて光栄です」と述懐した。

 脇役人生を歩んできた亀岡。クライマックスには安曇への恋心の行方が描かれるが、安田自身にはかつてこんな苦い恋の思い出があるとか。「中学校のとき、大好きな女の子の誕生日に、2年間の自分の気持ちをしおりに書いて渡そうと思ったんです。その発想からして、もう気持ち悪いんですけどね(笑)。そこに、誕生日おめでとうって、筆跡でバレないように“定規で”書いたんですよ。それで、そのままその子の家のポストに投函しました」。するとこれを聞いた麻生の、俳優・安田顕への尊敬のまなざしが一変。「わ~、こわい!」とドン引き。しかしこれも安田なりのサービス精神の現れ。本当の顔は分からぬままだ。(取材・文・写真:望月ふみ)

 『俳優 亀岡拓次』は1月30日から全国公開。

安田顕
スタイリスト:九(yolken)/ヘアメイク:西岡達也(ビタミンズ)
麻生久美子
スタイリスト:井阪恵(dynamic)/ヘアメイク:ナライユミ

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