中川大志、石井杏奈と4年ぶりの共演に「変な感じ」“捨てられる役”から幼なじみに出世
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共演したEXILE・AKIRA主演の『GTO』では、中川がイジメられっ子の吉川昇、石井がイジメっ子の一人・浅野麻由子を演じた。中川は今回、石井と同じ立場である有馬の幼なじみ役に“出世”。4年前を振り返って「全然設定が違って変な感じ」とは石井。中川は「前回は杏奈ちゃんにイジメられて、しかもゴミ箱に捨てられる役だった」と笑う。
かくいう中川はその後、『監獄学園‐プリズンスクール‐』や『重版出来!』、『真田丸』など数々の話題作に出演。そしてすっかり長身イケメンに成長し、ファッション雑誌「ViVi」が発表した「国宝級NEXTイケメンランキング」で1位と、世の女性から熱い注目を受けている。石井もE‐girlsで活動を続けながら女優業を展開し、現在はTBSの『仰げば尊し』にも出演中。明るい少女のイメージは健在だが、しっかり者の一面を顔をのぞかせるようになり、中川も「杏奈ちゃんは大人」だと評した。
二人とも役者として忙しい日々を送る。そんな現状について石井は「充実感はあります。でも将来を見据えて考えると今は満足していません。いや、満足は一生しないと思います」と語ると、中川は「自分はすごく恵まれていて幸せ者」と口にする。「でも満足しちゃったら頑張る必要がなくなっちゃう。もしいつか満足する日が来たら、役者やめるんじゃないですか」とあっさり言うも、充実感のみなぎる目を見るかぎり、やめる気はさらさらなさそうだった。(取材・文・写真:桜井恒二)
映画『四月は君の嘘』は、絶賛上映中。
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