中川大志、石井杏奈と4年ぶりの共演に「変な感じ」“捨てられる役”から幼なじみに出世
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映画『四月は君の嘘』に出演する石井杏奈と中川大志がインタビューに応じた。約4年ぶりの再会となった二人、お互いの印象や本作にまつわる思い、そして順風満帆の役者人生について語ってもらった。
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本作は、累計発行部数500万部超えの漫画を原作とし、広瀬すずと山崎賢人がW主演を飾る青春ストーリー。個性派ヴァイオリニスト・宮園かをりと数々のコンクールで優勝経験をもつ元天才ピアニスト・有馬公生の2人に寄り添う澤部椿、渡亮太を演じる。
同世代の役者4人が揃い踏みとなる本作。中川が「僕たちは上の世代の役者とやることが多く、こうやって同じ年齢の杏奈ちゃんやすずちゃんと一緒のメンバーとしてやるのは今までそんなになかった。ガッツリやれて刺激になったし、楽しかったです」と話すと、石井も「(4人の)仲が良いならではの距離感が、リアリティーとして映像にも映し出されています」と手応えを口にした。
石井が演じる澤部椿は、ソフトボール部に所属する、元気で真っ直ぐなスポーツ少女。「原作を読んだとき、椿像は十人十色なんだろうなと思いました。それを一つにまとめることは絶対不可能。じゃあ自分が好きになった椿を演じようと心がけました。違う椿が増えればいいなと思います」。
一方、中川が演じるのは、サッカー部のエースで、女の子からモテて、チャラチャラしてて、お調子者の渡亮太。「一見、何も考えていないように見えるんですけど、実は人のことを一番見てる。物事を客観的に冷静に見れる大人な部分を持っているキャラクター。ふとしたときに確信を突いたことを言う。“お前がそんなこと言えるんだ”みたいなギャップがカッコよくて魅力的」だという。
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