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沢村一樹、人生最大のピンチはモデル時代 「寝られなかった」不満と不安とは

エンタメ

 悠五と同じく妻帯者で、2児の父でもある沢村にとっては、家族の存在が仕事をする上で欠かせなかったそう。「父親をやらなければならないし、夫もやらなければならないということを考えると、勝手に変わっていくんですよね。僕の場合は、それがすごく良かった。結婚していなかったら、今頃たぶん、芸能界にいないと思いますね。皆が住んでいる社会の中にいられるのは、そのおかげな気がするんですよ」。

 第1話で悠五は、人生最大と言ってもいい程のピンチを迎える。そこで、沢村の人生最大のピンチを聞いてみた。「『MEN’S CLUB』という雑誌の専属モデルになって、仕事がバンバン入ってくるようになって、当時の同級生たちに比べれば、2倍3倍という収入があったんですけど、その時が一番悩んでいました。というのも、役者をやりたかったので。毎日が楽しくて、お金もいっぱい入って来る。でも、こんなことがいつまでも続くわけがないし、やりたい仕事はこの仕事じゃないっていう思いがあって(笑)。自分が目指している方向に、全然行けていないという不満と不安で、当時が一番寝られなかったですね」(取材・文・写真:岸豊)

 『レンタル救世主』は、10月9日(日)22時よりスタート。初回は30分拡大。

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