土屋太鳳、2017年は「挑戦と秘密を大事にしたい」“隠しスパイス”を持つ女性に
映画
女優・土屋太鳳は、2016年を「出会いと反省」の1年だったと振り返り、2017年を「挑戦と秘密」の1年にしたいと語る。TVドラマに映画、アニメ吹替と大活躍の昨年だが、今年はすでに発表されているものだけでも、映画4本が待機中と活躍は続く。そんな土屋に、今年最初の公開作となる『PとJK』についてほか、2017年の展望について語ってもらった。
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『PとJK』は、亀梨和也主演、土屋がヒロインを演じる警察官と女子高生の年の差結婚を描いた同名人気少女コミックの映画化。2013年から「別冊フレンド」（講談社）で連載されており、警察官・功太と、土屋演じる女子高生・カコのピュアラブストーリー。
土屋は本作について「多くの人が“女子高生と警察官が恋愛して、結婚をする”というイメージを持たれると思うのですが、今回は“結婚しました”からのお話なので、珍しいですよね」とはにかむ。土屋が「とても可愛らしいお話」と話す本作で、彼女が演じるのは交際0日で亀梨演じる警察官・功太にプロポーズされてしまう女子高生・カコ。恋愛映画の名手であり、本作のメガホンをとる廣木隆一監督からは「功太との空気感を大事にして、そのままの土屋太鳳で演じて欲しい」と言われたそうで、「カコちゃんの呼吸に合わせて演じていました」と振り返る。
また、廣木監督からは「カメラに媚びるな」とも。「『わかりやすく感情を伝えることも重要だけど、普段の生活だったら、ずっとニコニコ笑ってるわけないよね？』とおっしゃられて…。日常を切り取るように撮影しているといいますか…』と続け、廣木監督の言葉に改めて気付かされたこともあったようだ。
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