メリル・ストリープ、「進歩に敏感」“言葉よりも行動を”呼びかけた活動家に感情移入
大女優メリル・ストリープは、映画『未来を花束にして』で演じたエメリン・パンクハーストについて、「彼女に感情移入できたのは私が近年の進歩に対して敏感だからだと思う」と語る。20世紀初期のイギリスにおける女性参政権の獲得を目指し、平和的な講義が黙殺される状況に対して“言葉よりも行動を”と呼びかけた活動家に対する尊敬の念を隠さない大女優は、なぜ「進歩に対して敏感」になったのか?その背景には、彼女の祖母の経験があった。

(C)Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.