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上杉柊平、『とと姉ちゃん』で感じた悔しさがバネに “俳優”として気持ちの変化

映画

 日本に戻りモデルとして活動後、俳優として順調にキャリアを重ねる上杉。「悔しい思いばかりしている」と漏らすが、変化も感じている。

 「『とと姉ちゃん』とか、周りがすごい人ばかりで萎縮しちゃった部分があったんですよ。正直、プレッシャーにやられたというか。どこかに、失敗するのが怖いという自分がいたんですよね。でもそんな自分を見つめ直してみたんです。キツイ作業でしたけど。じゃあ、次はこうしようとか、具体的なことをいろいろ考えられた。今回の現場でも、賢人すげーなって思ったし、この先も悔しさは消えないかもしれないけれど、失敗してこう思われたらどうしようとか、そういうのは取っ払おうと。できることを出さずに終わるのは一番後悔するから。やりきることをテーマにしています。これから何歳になっても、30年先でもそうやっていたいですね」と力を込める。

 そして『一週間フレンズ。』公開に向けてメッセージを送った。「映画自体は間違いないとオススメできます。僕が演じた九条は…。冷たいですし、結構、イヤなやつだと思うかもしれないですけど、とにかく最後まで観てください! そしたら最終的な気持ちは変わってくれるんじゃないかと思います」。(取材・文・写真:望月ふみ)

 『一週間フレンズ。』は、2月18日から全国公開。

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