クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

キアヌ・リーヴス、“ジョン・ウィック”誕生は『マトリックス』の熱い友情が原動力

映画

キアヌ・リーヴス、伝説の殺し屋“ジョン・ウィック”誕生に『マトリックス』の熱い友情を実感!
キアヌ・リーヴス、伝説の殺し屋“ジョン・ウィック”誕生に『マトリックス』の熱い友情を実感! クランクイン!

関連 :

キアヌ・リーヴス

チャド・スタエルスキ

 最新主演映画『ジョン・ウィック:チャプター2』を引っ提げ来日を果たした米俳優のキアヌ・リーヴスと、メガホンを取ったチャド・スタエルスキ監督をインタビュー。『マトリックス』シリーズで“主演”と“スタントマン”という形で出会った二人の熱い友情が、“伝説の殺し屋”誕生の原動力となったことを明かした。

【関連】『ジョン・ウィック:チャプター2』キアヌ・リーヴス、チャド・スタエルスキ、インタビューの様子

 本作は、ニューヨークを舞台に壮絶な復讐劇を繰り広げた前作の5日後を描くノンストップ・アクション第2弾。殺し屋稼業から足を洗い、愛犬と共に静かに暮そうとしていたジョン・ウィック(キアヌ)が、イタリアン・マフィアとのある“掟”を破ったことから7億円の懸賞金を懸けられ、世界中のヒットマンから命を狙われる。

 前作で“ガン・フー(銃撃戦とカンフーの融合)”というアクションスタイルを生み出し、映画ファンを歓喜させた本作。今回は、84人から141人へ1分1殺の離れ業、カーチェイスやナイフを融合させた新たなカンフーバトルも披露する。「この作品の世界観を“さらに広げたい”というチャドの熱意が全てをスケールアップさせた」と興奮気味に語るキアヌ。これに対してスタエルスキ監督は、「今回、キアヌは、特殊部隊SWATと訓練し、3種類の銃戦術に加え、ブラジリアン柔術も習い、カースタントも新たな次元に挑戦してもらった。彼はすべてに全力を尽くす素晴らしい役者だよ」と手放しで絶賛。

 スケールアップはもとより、細かい銃撃戦での演出にもこだわったというスタエルスキ監督は、「スピード感を優先するハリウッド映画は、銃弾が無くなったり、再装填したりするところをあまり見せない。だから、この作品ではカメラを引いて、ワイドテイクで撮った。実際に銃弾が無くなったら、ジョン・ウィックはどう素早く対応するのか、正面切ってみせるところが新しい」と自信をのぞかせる。さらにキアヌは、「ウェポンソムリエのもとで、まるでワインを選ぶように銃を選ぶシーンもクレイジーだね。最も非現実的で、この作品らしいシーンじゃないかな」と追随。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る