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クロエ・モレッツ、休業説はねのけ新境地 会社設立でプロデュース業にも意欲

映画

 女優休業報道が飛び交い、一時、ファンをやきもきさせたクロエだが、本作の演技を観る限り、映画への熱意は以前よりも高まっているようにも感じられる。「幸い、私は14年間、女優のキャリアを積むことができたけれど、気づいたら、どんどん知らない領域に入り込んでいたの。だから一度、自分のキャリアを精査しなければならない時期があったの」と胸の内を告白。

 「例えば、“マンネリ化してない?”とか、“自分の気持ちに正直に生きてる?”とか、自分のお尻を叩くというか、そういうことも意識でやっていくことが大事だと思ったから、ある時期、いくつか企画を断って一人旅に出たこともあった。でも、そのおかげで本作はもとより、これから公開される映画(『ノーベンバー・クリミナルズ(原題)』『ザ・ウィンドウ(原題)』『サスペリア』リメイク版など)は、自分が納得できる素晴らしい作品ばかり」と自信をのぞかせる。

 家族と共に映画の製作プロダクションを設立したというクロエは、プロデュース業にも意欲を見せ、自分のペースを取り戻しながら、自己実現に向けて再び歩み始めようとしている。本作を皮切りに、2018年以降のクロエから目が離せない。(取材・文:坂田正樹)

 映画『彼女が目覚めるその日まで』は12月16日より全国公開。

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