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中川大志、男女の友情に憧れ?~『虹色デイズ』リレーインタビュー(1)

映画

中川大志
中川大志 クランクイン!

 佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人がそろって主演を務める『虹色デイズ』。次世代を担う若き4人の個性を深掘りすべく、全員に同じ質問をぶつけたところ、それぞれ独特の見解が…。リレーインタビュー第1走者は中川大志。チャラいモテ男でありながら、実は友達思いで男気もある“まっつん”を演じる彼に、共演陣へのライバル意識や作品への思いを語ってもらった。

【写真】中川大志インタビューフォトギャラリー&まっつんの魅力満載!シーンカット集

―― まっつん(中川)は「男がカップラーメン食べるときは、もうひと踏ん張りするときだろ」と言っていました。中川さんが勝負の時に必ずすることは?

「赤いパンツを履きます!(笑)特に映画のクランクインの日や公開初日に…ここ1年くらいの習慣ですね。赤いパンツはたまたま買っただけなんですけど、なかなか履く機会がなくて、『じゃあ、映画の初日に履いてみよう』と始めたのがきっかけです」

―― 恵ちゃん(横浜)のセリフに「男女間にはSとMしかない」という名言(?)があります。さまざまな形の恋や友情が出てくる『虹色デイズ』ですが、中川さんは男女間に友情は成立すると思いますか?

「僕には異性の幼なじみや定期的に会う女友達がいないので想像しにくいんですが、あっても全然不思議じゃないと思います。いたらいいですよね。恋の相談とかでは、男が10人いても絶対に出てこないような鋭いアドバイスが一瞬で出てきそうです(笑)」

―― つよぽん(高杉)が「勝手にキャラ決めないでください」と言っていましたが、世間や周りの自分に対するイメージと、本当の自分の間にギャップを感じることは?

「わりと人見知りで、学生の頃は自分から積極的に話しかけるようなタイプではなかったので、周りから話し掛けづらいって思われていたみたいです。でも、仲良くなって、最初の壁を乗り越えるとめちゃくちゃ近くなるんです。だからよく、こんな人だとは思わなかったと言われます(笑)。演じてきた役と違って、プライベートでは本当に仲の良い人としか絡まないので、まっつんのようにみんなと仲が良くて、廊下を歩けばあちこちから声が掛かるような人は憧れでした」

―― 劇中に登場する杏奈(吉川愛)、まり(恒松祐里)、ゆきりん(堀田真由)、千葉ちゃん(坂東希)の4人のうち、付き合うならば?

「千葉ちゃん。明るくてノリがいいし、気を遣わなくてよさそうですし(笑)。最初は、まりだったんです。ちょっと突っ張ってるけど、本当はそうじゃないって子の壁を壊したいなと思って…。でも、まりはちょっとこじらせ過ぎかな…って思うようになりました(苦笑)」

―― 同世代の俳優陣と共演しましたが、同世代にライバル意識は?

「もちろんあります。“うらやましい”とか“この役、やりたかった”と思うこともありますし、頭ひとつ抜け出したいって思いも当然あります。ただ、同じカテゴライズに入らず、“こういう役ができるのはあいつしかいない”という唯一無二のポジションを築いていきたいという思いもありますね。他人と違うことを常にやっていきたいです」

―― あらためて今、キャリアにおける自身の立ち位置、この先の展望をどんな風に見ていますか?

「僕は少し上の方たちとご一緒させていただく機会が多く、皆さんの活躍をずっと見てきたので、ずっと自分を“若い”と思っていたんです。でも、後輩も出てきて、若さを言い訳にできなくなってきたなと思っているところです。上の世代の先輩たちが、いまの自分の年齢の時にどんな作品に出ていたのかは、すごく気にしています」

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