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横浜流星、男女の友情は綺麗事!?~『虹色デイズ』リレーインタビュー(3)

映画

『虹色デイズ』恵ちゃん役の横浜流星
『虹色デイズ』恵ちゃん役の横浜流星 クランクイン!

 佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人がそろって主演を務める『虹色デイズ』。次世代を担う若き4人の個性を深掘りすべく、全員に同じ質問をぶつけたところ、それぞれ独特の見解が…。リレーインタビューの第3走者を務めるのは、恋愛模索中のドSキャラ“恵ちゃん”を演じた横浜流星。共演陣へのライバル意識や作品への思いを語ってもらった。

【写真】横浜流星インタビューフォトギャラリー&恵ちゃんの魅力満載!シーンカット集

――まっつん(中川)は「男がカップラーメン食べるときは、もうひと踏ん張りするときだろ」と言っていました。横浜さんが勝負の時に必ずすることは?

「勝負の前日に辛いラーメンを食べて元気を出しますね。『蒙古タンメン中本』が大好きなんです。でも、辛すぎると体壊すので(笑)、北極(※辛さ最高の10点)ではなく、5点くらいで…」

――恵ちゃん(横浜)のセリフに「男女間にはSとMしかない」という名言(?)があります。さまざまな形の恋や友情が出てくる『虹色デイズ』ですが、横浜さんは男女間に友情は成立すると思いますか?

「ないですね。そんなのきれいごとです(笑)」

――つよぽん(高杉)が「勝手にキャラ決めないでください」と言っていましたが、世間や周りの自分に対するイメージと、本当の自分の間にギャップを感じることは?

「すごく感じます。自分はアクティブではあるし、パッと見で明るい人だと思ってもらえることが多いんですけど、ちゃんと自分を見つめ直して陰か陽かで言えば“陰”。何事も疑いから入るタイプだし、ネガティブで、間違いなくポジティブじゃない(笑)。ただ、周りはそうは見ていないし、僕自身、それを見せたくない。だから僕にとってこのギャップは悪いものじゃなく、うれしいものですね」

――劇中に登場する杏奈(吉川愛)、まり(恒松祐里)、ゆきりん(堀田真由)、千葉ちゃん(坂東希)の4人のうち、付き合うならば?

「小早川さん(=杏奈)かな。純粋無垢な感じがかわいいなと(笑)。いろんなことを一緒に経験していきたいです」

――同世代の俳優陣と共演しましたが、同世代にライバル意識は?

「全くないですね。自分は自分ですし。もちろんもっと若い頃は『あいつ、あの作品に出てるのに、自分は…』とか意識してました。でも、それを気にし過ぎて、自分がやるべきことをできてないのが嫌なので、100%やれることをやっていきたいなと思うようになりました。モチベーションは、ライバル意識じゃなくて、応援してくださる方々。自分はつい、狭い世界で考えがちですけど、いろんな役をやっていくと考え方も広がりますし。役を通して視野が広がっていくのが楽しいですね」

――あらためて今、キャリアにおける自身の立ち位置、この先の展望をどんな風に見ていますか?

「自分はまだまだだと思っています。今は、ちょっと中途半端なところにいるのかなと。大志とかは第一線を走ってて、自分もそういうところに行けたらいいなと思いますが、評価するのは自分じゃなく、見てくれる人や監督、プロデューサーですし。嫌なのは、人気に実力が伴わないこと。コツコツとやって、認められるようになりたいし、ちょっとずつ階段を上がっていきたいです」

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