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松下洸平、不安だったラブコメ初挑戦 自身の恋愛は「“好き”と“嫌われたくない”のせめぎ合い」

エンタメ

松下洸平
松下洸平 クランクイン!

 今、最も目が離せない俳優の一人、松下洸平。NHK連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインの夫・八郎を繊細かつ魅力的に演じて脚光を浴びてから、その勢いが止まらない。2009年から役者業を始め、舞台やミュージカル、ドラマ、映画とさまざまな作品で着実にキャリアを重ね、実力を磨いてきた松下が、波瑠主演の新ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)ではラブコメディに初挑戦。コロナ禍の社会で、オンライン上で生まれる恋を描く本作。「日々、模索中」と語る松下の自身の恋愛、コロナ禍で意識した大切な人とのコミュニケーションのとり方とは?

【写真】こんな同僚がほしい! 優しい笑顔が魅力の松下洸平

◆最初は不安だった“ラブコメ初挑戦”

 『ホタルノヒカリ』『スカーレット』の水橋文美江が脚本を担当する本作は、面倒な恋愛を避けて悠々自適なおひとり様生活を送っていた産業医の美々(波瑠)が、「このままでは一生ひとりかも」と孤独と焦燥を感じ、不器用に恋を追い求める恋愛ドラマ。松下は、美々がオンラインゲーム上で恋をした、顔も名前も分からないが社内にいるらしい“恋の容疑者”の一人、青林風一役を演じる。

『#リモラブ~普通の恋は邪道~』場面写真 (C)日本テレビ
 松下はどの役を演じる時も台本に書かれていないバックボーンを決めるようにしているそうで、「青林は監督と衣装合わせの時に、岩手県出身ということになりました。山や海に囲まれたおおらかな環境で育った真っすぐで愛らしい存在」と明かす。

 波瑠演じるドSで完璧主義な美々をはじめ、間宮祥太朗、及川光博らが演じる“恋の容疑者”は皆、個性的なキャラクターばかり。「皆さんがすごく振り切って演じてらっしゃるので、その中で“普通”の青林をどう演じるのか、日々模索しています。青林はすごくピュアで、不器用な部分が持ち味。僕は舞台が多いので、いかに言葉をきれいに届けられるかを意識しちゃって、監督によく『上手にやらないで』と言われてしまい…。スラスラしゃべり過ぎないように意識していますね」。

『#リモラブ~普通の恋は邪道~』場面写真 (C)日本テレビ
 本格的なラブコメディは初挑戦になる。心境を問うと「やってみたかったのですが、ラブコメというものに出演できるとは思っていなかったので驚きました」と苦笑いし、「最初は不安でしたが、今はすごく楽しい」と目を輝かせる。ラブコメを見るのも好きだそうで、「一番好きな作品は映画『メリーに首ったけ』。非日常感があって日常を忘れられるし、クスっとした笑いに元気になれます」とはにかむ。

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