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櫻坂46・上村莉菜、井上梨名、幸阪茉里乃が明かす 「悔しさ」「焦り」自身のポジションへの本音

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櫻坂46

上村莉菜

井上梨名

幸阪茉里乃

■後輩の井上、幸阪だからこそ分かる上村の“大人”な部分


――では、一人一人に迫る質問も。まず、井上さんは1月29日の誕生日で成人を迎えました。約2ヵ月が経ち、大人になった実感は?

井上:正直、17歳から18歳になったときの方が「誕生日!」みたいな実感があって。18歳から20歳にかけては「また1年が経った」くらいで、特別感もないです。

上村:うん、分かる。

井上:だから、もっと若いときの方が誕生日にワクワクしていたし、いろんな人から祝ってもらえた気もします。もちろん、今年の誕生日もメンバーや友達に祝ってもらったけど、大人になった実感はなくて。成人らしいこともしていないし、雑誌で振り袖の写真を撮影したくらい。中身は何も変わっていません(笑)。年下のメンバーも増えたからちょっとはお姉さんになりたいけど、グループでは年下の方だから、まだまだ甘えていたいです(笑)。

――精神的には、まだまだ子ども?

井上:どうなんだろう。精神年齢は…(上村に)低いですか?

上村:え〜、最初からずっと大人だと思ってるよ。子どもっぽいなと感じたことはない。いい意味で(笑)。

今年成人、20歳の井上梨名
――(笑)。今年、一期生の原田葵さんと二期生の大園さんも成人になりました。井上さん含めて、3人の中で一番の大人は?

上村:葵ちゃんと同い年なのか(笑)

井上:と、言われるんですよ(笑)。本当、いろんな人に。原田さんは小学生キャラが定着しているので違うのかな。この記事を見たら「コラッ!」と言われそう(笑)。玲ちゃんは同期だから「呼び捨てでいいよ」と言っても、あとから加入したので「井上さん」と呼んでくれるんです。だから、私の方がほんの少し大人かな(笑)。でも、まだまだ甘えたがりな3人です。

――井上さんが成人になった一方、幸阪さんも高校卒業の節目を迎えました。途中からはアイドルの活動も並行していたので、大変だったのでは?

幸阪:そんなに大変ではなくて。加入前(※2020年2月に加入)も高校生活を楽しんでいたし、ハンドボール部のマネージャーとして、部活終わりに友達とアイスを食べに行ったりしていました。加入後は自粛期間と重なっていたから、最後の年は6月に学校が始まって。マラソン大会がウォーキング大会に変わるとか、行事の変化もあったけど、先生に「行かなくてもいいよ」と言われたので大丈夫でした。

高校を卒業したばかり 18歳の幸阪茉里乃
――学業との両立も苦戦しなかった?

幸阪:勉強せずにテストを受けても、高得点が取れたので。どの教科も合格点でした。

上村:すご〜い! 何で(笑)。

井上:かしこい(笑)。

幸阪:かしこくはないです(笑)。

井上:単位が足りないと言っているメンバーもいましたから。

上村:出席日数が足りないとかね。本当すごい。

――幸阪さんの意外な一面が分かりました(笑)。最後に、上村さんも。グループの年齢順だと、一期生の渡辺梨加さんとキャプテンの菅井友香さんに次ぐ3番手。お姉さん組ながら、自分が子どもだと思う部分は?

上村:何だろう。1人で何もできないところですかね。1人では怖いから、どこにも行きたくないんです。怖がりだから、夜道も嫌いで走って帰るほど。病院へ行くとか、何か用事があっても明るいうちにしか出掛けません。

――例えば、1人で牛丼屋は行けますか?

上村:絶対に無理です! 1人で外食した経験もないです(笑)。

――(笑)。反対に、大人だと胸を張って言える部分は?

上村:メンバーからは「大人になった」と言われることが増えました。つい最近も、葵ちゃんに難しい言葉で言われたんです。「莉菜ちゃん、達観してる」って。菅井友香ちゃんもインタビューでよく言っているし、インタビュアーさんからも、ほかのメンバーが「上村さんが『大人になった』と言っていました」とよく聞きます。

グループではお姉さんメンバー 24歳の上村莉菜
――井上さんと幸阪さんから見た、上村さんの大人な部分は?

井上:先輩だけど、フレンドリーに接してくださるところです。二期生の私たちが加入したときも、最初に上村さんが先輩たちの輪へ入りやすいように話し掛けてくれました。メンバーみんながそう言ってます。

上村:そんな話してたの? うれしい!

井上:加入した頃、二期生の数人が「アンビバレント」で音楽番組へ出演したとき、上村さんが話し掛けてくれたと言っていて。あとから加入した茉里乃ちゃんたちも、上村さんと仲がいい印象です。今や、後輩の私たちがみんなで取り合うほどだから(笑)。私だったら、後輩がいても「どう話そうかな」と入り口を探ってしまうだろうし、気軽に話せる空気を出せるのは大人です。

幸阪:上村さんは、周りをよく見てくださっていて普段から、ちょっとしたことでも気が付いてくれるので安心感があるんです。泣いているメンバーがいたら寄り添ってくれるし、見た目の変化にも気が付いてくれる。私もふと「髪の毛伸びたね」と言われましたから(笑)。お姉さんだなと思います。

――上村さんなりに、意識してほかのメンバーを見ているんですか?

上村:たぶん、ファン目線だからです。みんなかわいくて、好きだから話し掛けるし、知りたいから声を掛けてしまうんですよ。泣いてたら「何で泣いてるんだろう」と気になるし、落ち込んでいる子には「どうしたんだろう」と心配になるから。思ったことを口に出してしまうので、何があったかすぐ聞きたくなっちゃいます(笑)。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:ヨシダヤスシ)

 櫻坂46 2ndシングル「BAN」は発売中。

3ページ(全3ページ中)

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